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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

魔王 第19話

2007-05-26 17:31:39 | 韓国ドラマ ま行
「オスを呼べ」と騒ぐ留置場の中のソクジン。
「俺がスンギを殺したんだ。香港行きのチケットを渡したけれど、無理だと思って戻って殺したんだ。」そんな風に言うソクジンに「しっかりしろ」というオス。
「あの人は関係ない・・・俺のせいで起こったことだ。お願いだ・・・」とオスに懇願するソクジン。
「誰をかばっている?」というチーム長に「少し時間をください」とこちらも懇願するオス。
(ソクジンがあの人と呼ぶのが泣かせる。かばっているからこそ、あの人としか呼べないのだ・・・)

「少し歩きませんか?」と訪ねて来たヘインを追い返そうとするスンハだが、「心配で眠れないの。あなたが怪我していないか、私の前からいなくならないか・・・・」帰ってくれというスンハに「暗闇の中にあなたの幸せはないの・・・今からでも遅くない」とスンハを暗闇の中から救い出そうとするヘイン・・・・

(しかしヘインの捨て身の態度さえも、スンハを暗闇から救い出すことは出来ないのだ。)

ソクジンに「あなたはスンギを殺していない。あなたの友達があなたを救います」と言うスンハ。
(どういうつもりでソクジンの弁護をするつもりなのか)
同じ頃、兄に「兄さんには今までひとつもいいことをしてやれなかった」と謝り、「ソクジンはあなたをかばうために殺人者に・・・」ソクジンを助けるために兄嫁に助けを求めるオス。
「事件の晩は私が電話して会おうといいました。私たちは写真を受け取りました。それをスンギが送ってきたと思ったんです。でも事件のあった時間は二人で一緒にいました。」と証言をするオス兄嫁。

(よかった。知らん振りしたらどうしようかと思った。そんな展開ではあまりにも救いがないではないか・・・)
しかし兄嫁の証言があっても殺人教唆に対する容疑は消えず。そしてなぜ薬を持っていたのか、納得できる証拠が出ないことには本当にソクジンを救い出すことは出来ないのだ。)

「最近気力が落ちていて・・・ある人が来てから悪くなって・・・いいえカン・オス刑事さんではなくて、中年の男性の方です」看護士の言葉から、チェ・ガンドが自分の身辺を探っていることを知るスンハ。

「お母さんもお兄さんもなくして、あなたがそんなに辛い境遇だって知らなかったの・・・あなたが幸せならいいの。悪いことは忘れて・・・出来るわよね」本当のスンハの姉の言葉を聞いて、戻れると思ったのだろうか?ヨンチョルのもとへ行くスンハだが、「あとちょっとだ!お前は本当にすごいな!テフンも喜んでいるだろう」と最後まで行くことしか考えていないヨンチョル。
「もう終わったんだ」というスンハの言葉に「いや最後までやるんだ!」「オスを最後まで・・・」と最後の復讐を遂げるまでは決してあきらめようとしないヨンチョル。(その姿はおそらくちょっと前のスンハの姿でもあったのだろう)

「ハンカチを落とした人は違う人よ!タバコに火をつけていた。顔はわかるけれど・・・」とスンギの最後を透視するヘイン。
(やさしそうな人だった・・・どこかで見たような気がするんだけど・・・・というヘイン。確かにやさしそうと言っていた気がするが、オス兄は優しそうに見えるのか?)

ソクジンのアリバイのために兄嫁に証言を頼んだことを兄に告白するオス。「なんでそんな仕打ちを俺にする!よくもそんなことが出来るな!」と激高するオス兄の姿を見咎める二人の父親。


そんな父親に「申し訳ありません」といい立ち去るオス。
そして「テソクが誰だか知っていますか?」とオスに告白をするヘイン。「どうしたらいいかわからなくて・・・私も誰だか知っています。知っていたけれどいえなかったんです。暗闇にいるあの人を・・・・」と涙ながらに告白するヘインに「俺のせいです」とだけ短く答えるオス。

そしてオスとスンハ。
スンハを電話で呼び出し「満足ですか?あなたを許したいけれど、友達の顔が浮かんで見えるんです。あなたを見ると僕が見えるんです。帰るところのない僕が見えます。あなたはどうですか?俺はあなたを捕まえます」
被害者と加害者が鏡で映し出されるような場面だ。オスを演じるオム・テウンの見せ場だ。オス頑張れというより、オム・テウン頑張れといいたくなる場面・・・)

父親に余りに似てしまったことを後悔するオス兄だが、父親の指示通り海外への逃亡を決心したらしい。しかしそんなオス兄に刑事としての勤めアリバイ確認を始めるオス。
スンギにタバコを渡したのが兄だと知り衝撃を受けるオス。
「気になります。あなたが真実を見て、どんな選択をするのか」という言葉を思い出すオス。

****
真実を知っても「弁護士の隣にいます。申し訳ないけれど、ずっとここに残ります」というチェ・ガンドの言葉に、スンハも少しは救われただろうか?

後1回を残すのみ。

Rain(ピ)続き

2007-05-26 15:45:18 | 韓国ドラマ・映画
2年前(2005年の9月)に見た時には、武道館でのコンサートであっても、本人の行動にやや手探り感が感じられたのだが、(日本人の盛り上がり方がどうなのか、なんとなく確認しているような雰囲気があったように思う)昨日のドームにはもうそんな感じはない。日本よりも、アジアよりももっと大きなもの、世界のピを目指しているのだからそれは当然だろう。

ふんだんに流れるビデオ(息を整えるために必要)、体格のいいダンサー陣、どんどん変わる舞台装置。やや細切れな感じはするものの、非常にお金をかけたものであるのはすぐにわかる。本当に武道館の時とは格段の差だ。
(そして東京ドームなので、音響が悪いのは仕方ない。時々ピーというハウリング)

しかし
*服を脱いでも悲鳴
*上腕二頭筋を見せても悲鳴
*眼鏡をはずしても悲鳴
*客席が七色のペンライトで埋め尽くされる

というのは、二年前と変わらず。

***
始まる前にアリーナの付近で大きな悲鳴が2度ほど上がった。
オペラグラスで覗いてみたが、人の塊が見えるだけで誰が来たのかは分からなかった。後日芸能ニュースで「スマップのナカイ君、シンゴ君、チョナンカン」が見に来ていたことを知る。悲鳴が上がるのも当然だ。



レインズ・ファースト・ライブ・コンサート“レイニー・デイ”

キングレコード

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