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私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

魔王 最終回

2007-05-27 16:09:06 | 韓国ドラマ ま行
階段からヨンチョルが落ちたときいてびっくりするスンハ。

オス父から呼び出しを受けるスンハ。「約束を守ったんだな。必ず探し出すという約束を守ったんだな」というオス父。彼がテソンだと気がついたのだ。
親だから12年前と同じ選択をするというオス父。そんなオス父を許せないスンハ。「お前はどうなんだ!今していることはお前の夢なのか?お前は自分の目標のために、何をしている」というオス父。(そんな風に簡単に言うなと怒るスンハだが・・・)オス父 これからどうする?

ヨンチョルは死んでいなかった。ごめんというオスに「スンギが死んだって・・・」というヨンチョル。さらに「スンギは誰に殺されたんだ?お前知っているかと薄笑いを浮かべるが・・・

携帯メールで写真を受け取り、そして空を見上げるスンハ。(今日は最終回 こんな風に空を見上げるのも今日が最後だ。)

兄を訪ねるオス。大丈夫な訳がないという兄は、ソクジンのことを心配するが、友達にしたことを正直に話してくれというオス。
(その頃、チーム長はヨンチョルの部屋で探したものの調査を依頼)
一度、済州島にに行っても又戻ってきて、もう一度済州島に行ける。もし二人のことを知ったら、兄さんは、どうしただろう?という厳しい質問をするオス。
「死んだ人間はソクジンでなく、スンギだ。」という兄だが、(動揺する兄)なぜそこまでどうしてそこまでというオスに「どうする?俺が犯人だったらどうする?」
「タロットカードを送ったやつがやったって考えられないのか?俺たち兄弟じゃないか?」というオス兄。
「俺は兄さんが逃げてもいい。遠くに逃げてくれていいんだ・・・」苦悩のオス。


ヨンチョルの元を訪ね、彼の部屋に写真があることを知りびっくりするスンハ。(テフンが俺たちを守ってくれるというヨンチョル。)

明日のチケットだ。もう終わったから発てというスンハに、俺が面倒だから先に行けというのか?嫌だと言うヨンチョル。
俺たちが望むことは終わった!もうここから発ってもいいんだというスンハに、お前が最後までやろうといったんだと譲らない。

仕方ない。借りは返すと言ってたよね?といい、ヨンチョルを探し出したのは、スンハだったのだ。
オーストラリアから帰ってきたヨンチョルに、帰国プレゼントだとカメラを渡し、重要な人をカメラに残すんだと指示したのもスンハだった。

送られてきた小包。
その中に写っていたのは、オスだった。タロットカードの意味は始まりは終わり(って言っていたのか?もうカードのことはどうでもいい)


「贈り物よ。これが聞こえたらどこにでも行くから」と、オスから貰った笛を手渡すヘイン。
ヘインに「怖くないの?」というスンハに、ほんとに二人は似ているというヘイン。
「もうあなたはオスを許している・・・わかっているはずよ。」という言葉にかなり動揺した様子のスンハ。
(ヘインが二人の女神になって、二人を暗闇から救えるのか・・・)

ヨンチョルがとうとう警察にやってきた。運転手はヨンチョルが電話の主だと証言。カメラのレンズ、手袋次々と証拠を突きつけられるが、「もう遅いんだ・・・」というヨンチョル。



「お昼にヘインがやってきました。あなたを待っている人はたくさんいます。」とやさしい言葉をかけるチェ・ガンド。
机の上に置いた花は、手紙と一緒にヘインが持ってきてくれたのだ。

怖くないかって聞いたわよね?
一緒にいろいろやりたい人を怖がる人がいる?
雨が降る日には屋台で一杯やりたいし、
農場にも一緒に行きたいし、パッピンスも食べたいし、・・・・
こんな手紙と一緒に・・・・花を持ってきたヘイン。
本当にそんなことが出来るだろうか?してもいいんだろうか?と一人外を見るめるスンハ。

行きたくないという兄嫁に急いで準備しろ!全部を捨てて、俺について来いというオス兄だが、一歩遅し・・・逃亡前に結局逮捕されてしまう。
ヒス兄さんが本当にスンギを殺したんですか?とびっくりするソクジン(もう社長と呼ばない、呼べないところが複雑だ・・・)

報道陣に囲まれ警察に入るオス兄。
警察の廊下で兄を見つめ、そして泣き崩れるオス。そんな後姿を見つめるスンハ・・・・
容疑者として息子が捕まったことを車の中で知るオス父。そんなニュースを聞いても顔色ひとつ変えないヨンチョル。



オスの家の前は報道陣でいっぱいだ。そんな家の中で「オス 俺を許してくれ」というオス父。
この世の中で、皆が幸せになるなんて思ってなかった。誰かが幸せなら、その裏で不幸せな人がいると思っていた。強いものが幸せになると、だから息子のために・・・ひどいやつだ。
そんな父親に「兄さんを守れませんでした。申し訳ありません。」と謝るオス。
仕方ないことだという父。辛くても食事は取ってください。というオスだが、倒れるオス父。ごめんという言葉もいえなかったのに、と父親のなきがらの前で泣き崩れるオス。

青の部屋で一人涙を流すスンハ。



父親が死んだことを聞いてオスの元に駆けつけるヘイン。
(スンハだけでなく、オスにとってもヘインは女神だ・・・)

オスの家の前にたたずむスンハ。(何を口にしたのか?しなかったのか)

広い家に一人座るオス。

「直接渡せば?」というヘインのお母さんをさえぎり、ヘインへのプレゼントを託すスンハ。
「元気だよ!」と農場の兄さんにも電話し「兄さん!」ただ呼びたかったんだ・・・と最後の
挨拶を済ませるスンハ。
そんなスンハを呼び出すオス。そして助手席には一丁の拳銃。

しかしその拳銃でなく、ナイフで刺されるスンハ。(あの帽子の男はソラの母親の元夫か?否 法廷にいたのは確かだが、被害者テシクの子分らしい・・・しかしテシクにどんな子分がいたか・・・など全然覚えていない・・・)
しかしそんな体でオスの元に向かうのだ。流れる血を隠して・・・・

「お前が望むとおりにしてやる」とスンハに拳銃を向けるオスだが・・・

「ここには俺たち二人だけだ。なにをためらう・・・」
「俺がお前をこんな風にしてしまったんだ。お前を見ると胸が痛む・・・わざととか事故だとか重要じゃないんだ。本当にごめん。」

「撃て!!お前なら出来る。」
「生きろ。出来るだろ?」
「もう終わらせないと。許せるわけがないだろ?」
「しっかりしろ!!」

******
携帯で助けを呼ぼうとするスンハをさえぎるオス・・・
「生きろ・・・」
***
「生きたいんだ」そんなオスの言葉を思い出すスンハ。
****

「許してくれ・・・・」

*********

ドラマは、ドラマが始まった場所で、二人並んで終了(涙)

オム・テウン 
凄い 彼がこの役でなかったら、最後までたどり着けなかっただろう。

チュ・ジフン
 このドラマで学んだことを是非次のドラマでも生かして欲しいと思う。