私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

魔王 第13話

2007-05-06 10:42:22 | 韓国ドラマ ま行
オスは記者が指差す方向を追い駆けるが、ライターを一つ拾っただけで(キョン・ジョンチョルの店のライターらしい)誰も見つけることが出来ない。
(交通事故の際の運転手は、記者が3人組に追われていたようだという。顔を見れば誰だかわかるというが、果たして本当か?このドライバーもぐるらしい。3人を確認した際のあの表情・・・)

「何でお前が現場にいた?」後輩からもチーム長からも攻められるオスだが、「守ってくれるっていったでしょ?」記者のその言葉が気になるオスは、待ち合わせの相手、ソクジンたちがいるハンガンへ急ぐ。
「記者はここに来る途中に交通事故にあったんだ!」と刑事として詰問するオスに「友達の前に一市民だ!俺たちがわざと交通事故を起こしたというのか?」というソクジン。(ソクジンはオス父に詳細を報告。勿論オス父は更に事故の調査を命ずるが・・・)


記者の部屋を調べるオスたちは、部屋にも現場にもノートブックPCが無かったことを不審がる。「現場から持ち去る時間は無かったはずだから、ここから持ち去ったに違いない」というオス。刑事として公式に質問しますと、父親の元を訪ねノートブックの所在を確認するが、勿論「ノートブック一つで解決するような問題じゃないだろう?」と相手にしてもらえない。改めて父さんの相手は、記者のソ・ジュンピョじゃないというを伝えるが、相手にしてもらえない。
(キョン・ジョンチョルはノートブックなどは見たことがないという・・・ノートブックはどこに?)

更にオス達は、部屋にあったタロットカードが一枚不足していることに気づくが・・・・「最初からカードは一枚足りなかったんじゃ?」
「そんなことないです。色々タロットカードについて質問するから全部説明したんですよ。」勿論カードは全部揃っていたのだ。(足りないタロットカードの行き先は・・・勿論スンハのところだ)

事故にあった記者と、加害者両方の通話記録を調べるオス。
(出来る刑事はこんな風に裏を取るらしい)
記者が事故翌日にオーストラリア行きのエアチケットを予約していたこと、そして加害者の通話記録が公衆電話からばかりなことを調べるが・・・・
公衆電話からの通話記録がどんどん現場に近くなっていることに気づくオス。
「一度ならまだしも、六回とも全部が間違い電話だというんですか?最後の電話もいたずら電話だというんですか?」
「いたずら電話と交通事故が関係あるとでも言うんですか?」としらばっくれる運転手に「もしかして事故の前から記者のことを知っていたのでは?」と質問をぶつけるオス。

スンハの姉スンヒの元に記者が送ったUSBが届いたころ、刑事達も記者がスンハの姉の住所を持っていたことに気づく。
オスも「記者がUSBを誰かに送っているの。小さいスーパーでおじいちゃんに話を聞いていたけれど、口の形だけでは何の話か分かりませんでした・・・それから記者はチョン・テソンは死んだ人だからと言っていたけれど・・・」とヘインが透視した内容を聞く。
そして事件の事を調べだしたチャ・ガンドもスーパーの女主人から「なんで皆交通事故のことを聞きに来るの?」と煙たがられ、自分の前に30歳代の男性が事故の様子を聞きにきたことを知るが・・・

スーパーの前の交通事故⇔チョン・テソクの存在が少しずつ皆に明らかになっていくが・・・

亡くなった母親を思い出し、ヘインの母親の作ったチャプチェを食べることが出来ず、涙ぐむスンハと、公衆電話の通話相手が事故の現場を見ていたことを確信するオス。

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こんな展開もあった。12年前 四銃士が残した傷・・・

出版社を訪ねた帰り、ヨンチョルに会うオス。
「お前がどこまで関わっているかは知らないが、お前のやっていることは正しいことじゃない・・・」
「他の人ならまだしも、お前がそんな事を言うなんて、笑っちゃうぜ。」
「俺のせいでお前が辛かったのは分かっている。でもテフンが望んでいるのはそんなことじゃないはずだ・・・」

オスの兄嫁に近づくスンギ
「ヒョンス(年上の知り合いの奥さんに対する呼び方)とも呼べないし・・・なんて呼べばいいですかね?」近づいてくるスンギに怯え「もう別れるしかないわ・・・」という兄嫁。それを聞き、スンギに手をかけようとするが、殺しきれないソクジン。

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テープを聴き、涙ぐむスンハの姉。そしてやっぱり死んでいなかった記者・・これからどうなる・・・