龍が如く

今度三池崇史のスキヤキ・ウエスタン ジャンゴを見に行こうと思っているので、その前に見ておこうかなと、レンタルした1本。

10年も臭い飯を食った桐生が街に戻ってきた。少女遥が母親を探すのに付き合う桐生。そして遥を守りながら宿敵真島とやりあう桐生。

多分メインストーリーはこんな感じなのだろう。サイドストーリーにお金に困った若い二人のちょっと悲しい青春物語が付いてくるのだが・・・

風間って誰だ？神宮って？田口トモロヲって一体なにものだったのだ？それになんで荒川良々と田口トモロヲも韓国語が話せるのだ？コン・ユがわざわざ韓国から来た意味も良く分からない。100億が無くなったのは分かるけど、それが何か？
とにかく最後まで見ても、ちっとも話が分からないのだ。

時間があったので、もう一度早送りしてみたが、結局分からず。
見終わってから、ゲームを映画化したものだと知ったのだが、（あまり意味が分からなかったので、検索してみたのだ）ゲームを見ていないと意味が分からないものなのか？岸谷吾朗の登場場面におお！B級という楽しさはあるのだが、如何せん話が良く分からないのだ。面白さも半減か・・

良い所を探してみようと頑張る。

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岸谷吾朗は誰が見てもはまり役だろう。
サエコの顔を知らなかったので、この映画で覚えた。
クレージーケンバンドの音楽はお洒落。
（映画にあっているかどうかは関係なく）

「キム・ギドク？」「受取人不明」
（コン・ユと田口トモロヲの符丁）
他にもマニア心をくすぐるエピソードがあったのだろうが、私に分かったのはこれ位。ひとつでも分かるものがあってよかった。

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