私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

電気屋の前で

2007-10-22 21:31:39 | なんということはない日常
お昼を食べようと会社の近所を歩いていると、電気屋の前が黒山の人だかり。
それも皆50歳代と思われる男性ばかりだ。
その視線の先にはテレビ。勿論Rソックスの試合を見ようと集まっている人たちだった。
「もう投げてないって」という声はするものの、皆テレビの前を動こうとせず。



RソックスがWシリーズへ 松坂、日本投手で初白星(共同通信) - goo ニュース

僕の彼女を紹介します

2007-10-22 21:01:56 | 韓国ドラマ・映画
地上波初放送だというこの@僕の彼女を紹介します。

公開当時は、猟奇的な彼女効果で、公開スクリーンも多かったし、雑誌での特集記事も多かったが、僕こと主演のチャン・ヒョクが兵役逃れ疑惑の渦中にいたこともあり、どの雑誌にも彼女ことチョン・ジヒョンのことばかり。。主演のチョン・ジヒョンだけがプロモーションで来日しており、テレビ出演もしていたが、あまり日本のバラエティになじめない様子だったこと等等・・・・
2004年の冬、いろいろな思い出を感じながら映画館で見た映画でもある。

***(公開当時の感想)***
真面目な高校教師と可愛らしいにもかかわらず熱意がちょっと空回りしている警察官のカップル。二人の様々なエピソードの積み上げ方が@猟奇的な彼女より唐突だし、またそのエピソードも猟奇的に比べ更に浮世離れしている。
でも高校教師を演じるチャン・ヒョクがなかなか好印象だ。水で薄めなければ食べられないようなものを出されても文句も言わずに食べ、(勿論水で薄めたことも隠す優しさもある)1時間店で待ちぼうけを食わされようともおとなしく待ち、何でも猪突猛進な彼女を優しく優しく包んであげるのだ。優しい風なる資格は十分に持ち合わせているといえるだろう。物語の楽しさは@猟奇的な彼女に負けるし、胸を突くような痛みは@ラブストーリーに負けるが、2時間をカップルで楽しむには十分な楽しさともいえるだろう。
しかしクライマックスで流れるXJAPANの歌は、歌い上げる感じが重く、あまり映画の雰囲気にあっていないような気がした。
そしてラストシーン 私はやり過ぎだと思う。あんなことをしなくても、部屋の中の風車が優しく回っているだけで、そして彼女の元に届けられたプレゼントだ
けで、彼女のこれからの恋を感じさせるのには十分だったはずだ。

高い所や夜景が好きなので、高層ビルの屋上から眺めるオープニングのソウルの夜景のシーンは嬉しかった。
(防衛上の事があり、ソウルの上空からの夜景撮影が許されたのは始めてだとい
う。そんな話を聞くとやはり韓国という国の特異性を考えずにはいられない。)

僕の彼女を紹介します

ワーナー・ホーム・ビデオ

このアイテムの詳細を見る