経歴詐称・・偽造？

政府高官の恋の醜聞に韓国熱狂　偽メールも登場(朝日新聞) - goo ニュース

夏の初めに韓国で話題になったニュースだと思う。
これをきっかけに韓国芸能界でも経歴詐称が話題になり「あの人も！」という記事から「私は別に・・・」ということまで色々な記事が出ていたと思う。
私もHさんに「何故詐称する人がいるのか？」ということを質問したのでよく覚えているが、この話題がこの夏の間中、こんなに騒ぎになっていたとは、全然知らなかった。


＊＊＊多分この騒ぎが始まったと同じ頃、同じような話題に触れて書いたもの＊＊


選挙前の最後の日曜日ということで、繁華街はどこも選挙戦が激しかったのではないだろうか？（私も近所に買い物に出かけたのだが、そこでもマニフェストを配っている運動員の方がたくさんいた）

少し前、議員になった方の経歴詐称がニュースになったことがあったが、会社員の場合でも勿論経歴詐称は問題だ。
企業の場合は以前よりも問題とされるケースは少ないということだが、それでも通常は懲戒解雇理由に＠経歴の詐称を列挙しているはずだ。
（列挙しているから、当然解雇ということではない。列挙していなければ、いざという時に解雇という手段が取れないので、列挙する必要があるということだ）
最近は就職希望者、人事担当者ともに、履歴書よりも職務経歴書に重きを置くケースが多いと思うが、履歴書に記載された時系列の事項をチェックするのもやはり基本としてはずせないと思う。職務経歴書にはセールスポイントを沢山盛り込むと思うが、ちょっと後ろ向きなことはさらっと流してしまうものだ。履歴書には書いてあるが、職務経歴書には積極的には触れられていないものにも、色々な情報が入っていると思う。

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「履歴書の写真は白黒が正式」ということを進路担当者から説明を受けた記憶が鮮明な私にとっては、自然なスナップ写真なども履歴書に添付可という最近の傾向は、時代の流れを感じさせる出来事だ。元気溢れる若者にはカラーのスナップ写真も有効だと思うが、「しわが・・・しみが・・・目の下のクマが・・・」という私は、転職の際にも迷わず白黒写真を履歴書に添付した。白黒写真はカラーよりも時の流れにやさしいと思う。
時の流れを気にしなくてもいい人も、履歴書には白黒写真をお薦めしたい。
正式云々よりも、カラー写真全盛の中、逆に白黒写真は目立つのではないかと思うが、どうだろうか？
＊＊＊＊（会社員のブログより）＊＊＊＊


これ以外にも詐称という言葉から思い出す話は沢山ある。
「2ヶ月以内の職歴は、職務経歴書に書かなくてもいいはずですが・・・」
中途入社の社員から聞いた衝撃の台詞に絶句していると、更に「そんなことも知らないんですか？」などと驚きの台詞は続く・・・

どうやらネットの就職相談コーナーでは、「2ヶ月以内の職歴は、職務経歴書に書かなくてもいい」ということが話題になっていたらしいことを後で知る。