孤児院で子ども達の世話をするスヒョンの様子を見、父イルゴンが彼の身体を借りて自分達の元に来ていることを知るヨンイン。
父イルゴンは、娘ヨンインに自分の絵が孤児院にあることを教えたくてやって来たのだが、「絵のことを知っていることは誰にもいうな。危ないから・・・」と彼女の身を案じるスヒョンからそのことを口外することを禁じられるヨンイン。
青年美術商も、「保健所の検査です」と偽の検査員を送り込み、絵が孤児院にあることを突き止めたのだ。「絵を傷つけなければ、なんでもしていい」と言っているだけのことはある。
そしてこの偽の検査員がなんとスヒョンの異母兄弟なのだ。(紛らわしい・・・)
しかしこの弟も自分の父親と上手くいっていない。更に父イルゴンから自分を襲ったのが、この異母弟だと聞かされ衝撃を受けるスンヒョ。
毎日おじさんに会いたいというヨンインの無邪気な提案に「プライドはないのか?」と反対するスンヒョ。そんなスンヒョの言葉に「プライドはある。でもそのプライドは自分にじゃなくて、自分の好きなものに対してのプライドよ。」とどこまでも明るいヨンイン。
そんなヨンインに対して揺れるスンヒョ。
(一回り近くも歳が違うのに、どうも彼女のペースで事が進む感じだ。)
「もうヨンインとは会わない。彼女よりお金を選ぶ」と言っては見ても・・・・
そんなことは出来るわけなし。
そして父イルゴンから「挨拶すれば、相手も挨拶してくれる。挨拶するんだ!」と人として正しい行動を教えられるスンヒョ。この二人のコンビもどんどんいい感じになって来た。でも父イルゴンに残された時間はあとわずかのはず。
****
話が進み見ている側にとっては、二人の関係がちっとも複雑でなくなったのと反比例して、ゲサン本人の演技は複雑になっていることだろう。
前のように「田舎のおじさんに豹変」するだけでは許されなくなっているのだから。でもそのあたりも上手く演じていると思う。
(熱烈ファンではないが、頑張れゲサンという感じ)
***
美術商の彼女は、なんと取材陣に「亡きイルゴンには娘がいます」とヨンインの存在を暴露。しかしそんな彼女に突撃取材する彼女を、まるでナイトのように守る美術商。なにも知らない彼女は感謝しているが・・・・
父イルゴンは、娘ヨンインに自分の絵が孤児院にあることを教えたくてやって来たのだが、「絵のことを知っていることは誰にもいうな。危ないから・・・」と彼女の身を案じるスヒョンからそのことを口外することを禁じられるヨンイン。
青年美術商も、「保健所の検査です」と偽の検査員を送り込み、絵が孤児院にあることを突き止めたのだ。「絵を傷つけなければ、なんでもしていい」と言っているだけのことはある。
そしてこの偽の検査員がなんとスヒョンの異母兄弟なのだ。(紛らわしい・・・)
しかしこの弟も自分の父親と上手くいっていない。更に父イルゴンから自分を襲ったのが、この異母弟だと聞かされ衝撃を受けるスンヒョ。
毎日おじさんに会いたいというヨンインの無邪気な提案に「プライドはないのか?」と反対するスンヒョ。そんなスンヒョの言葉に「プライドはある。でもそのプライドは自分にじゃなくて、自分の好きなものに対してのプライドよ。」とどこまでも明るいヨンイン。
そんなヨンインに対して揺れるスンヒョ。
(一回り近くも歳が違うのに、どうも彼女のペースで事が進む感じだ。)
「もうヨンインとは会わない。彼女よりお金を選ぶ」と言っては見ても・・・・
そんなことは出来るわけなし。
そして父イルゴンから「挨拶すれば、相手も挨拶してくれる。挨拶するんだ!」と人として正しい行動を教えられるスンヒョ。この二人のコンビもどんどんいい感じになって来た。でも父イルゴンに残された時間はあとわずかのはず。
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話が進み見ている側にとっては、二人の関係がちっとも複雑でなくなったのと反比例して、ゲサン本人の演技は複雑になっていることだろう。
前のように「田舎のおじさんに豹変」するだけでは許されなくなっているのだから。でもそのあたりも上手く演じていると思う。
(熱烈ファンではないが、頑張れゲサンという感じ)
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美術商の彼女は、なんと取材陣に「亡きイルゴンには娘がいます」とヨンインの存在を暴露。しかしそんな彼女に突撃取材する彼女を、まるでナイトのように守る美術商。なにも知らない彼女は感謝しているが・・・・