私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

シティホール 第14話

2009-06-13 13:24:09 | 韓国ドラマ さ行
「君の目も口も手も・・・・全部俺のものだ」とややからかい気味に、しかしかなり本気な様子のチョ・グク。(大人同士故そのあたりの駆け引きも楽しい感じで・・・)
「彼女は少し遅刻するから・・・」と自ら秘書室長のイ・チョンドに電話をかけてあげ、彼女が目覚めるのを見守ってあげるチョ・グク。
(彼女が日差しで目覚めないようにそっと影を作ってあげたりしているではないか。朝からロマンティックモード止まらず・・・)

イ・チョンドは妻がミレの邪魔をしていることを知り、離婚を宣言。
(まぁ本気じゃないだろうが、宣言したくなる気持ちも分る。)
「彼女を僕に返して欲しいんだ。君がやり遂げる姿をみて、自分は違うってことが分るだろうから・・・」ミレへの対抗心ですっかり自分を見失っている妻に対する優しさから、ミレに頭を下げるイ・チョンド。
「なんであんたが私を彼に返すの?」と言う妻は、夫の苦しい胸のうちなど全然気づいておらず、「私達の勝利党に入りなさいよ!」と入党を勧めているではないか。早く気づいてくれるといいのだが。。。。

局長たちとも和解し、農業が主産業の街らしく農作業を視察、現実的な案を次々出すミレ。仕事も順調なら恋も順調だ。
自転車でチョ・グクの選挙演説会場を回り、こっそり彼の演説に拍手を送り、ホテルの彼のもとに果物を届けたりとこっそりと大人の恋愛は続く。
チョ・グクの選挙活動スタイルが凄い。彼のテーマ曲が流れる中、ダンサーが踊り、チョ・グクが登場。まるでちょっとしたイベントである。
チョ・グクファンのおば様たちがファンクラブまで作っている様子。大人の恋愛がばれたら、地方都市の大きなスキャンダルになるんだろうな~と十分に予測が付く感じだ。

「会いたかったから来たって正直に言えばいい」とからかったりするものの、「君は風じゃなくて台風だ。こんな風に会ったりしていたら車も家も、いや自分さえも失ってしまうかもしれない。危ないって分っていても止められないんだ・・・」と急に自分の心情を吐露したりしているところに事件勃発。
ホテルの部屋に直撃取材ならぬ、直撃フライデーだ。

「何が目的だ?誰に頼まれた?俺か?彼女か?俺のことはどうでもいい。彼女だけは傷つけるな」と相手のカメラマンを問い詰めるチョ・グクだが、なんとカメラマンが写真を持ち込んだのは一番お金になりそうだと目星をつけたチョ・グクの婚約者の元。
すっかり忘れていたが、彼には婚約者がいたままだった。
まだ写真を撮り続けるように依頼する彼女の目的は?

写真のことを気にかけながらも続く選挙活動。
そんなところに突然父親がやって来て、絶句するチョ・グク。
(勿論親子であることは秘密に決まっている)
「親しい友のためにやってきました」という言葉に絶句するグク・・・・
(どうもこのあたりが良く分らず。父親でいいんだよな?とそもそもそのあたりさえ心配になってくるが・・・)

*****
韓国の選挙運動は日本と比べるとイベント要素が多い気がするが、これはドラマだから特別誇張しているのか?ドラマとして誇張しているとはしてもこんな感じなのか?ミレは選挙の先輩としてといいながら、派手なジェスチャーを教えていたが、あれ以上のパフォーマンスが必要なのか?

「誰かに何かを聞かれたら『別に特別な関係ではありません』と言うんだ」といいながら、抱き合う二人。
スキャンダルの前には国境はなし。
***
ドラマは面白いのだが、「選挙中にこんな暇があるのか」と毎回突っ込みを入れたくなるのは仕方ない。