私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

恋する惑星

2009-06-28 18:17:21 | 香港(香港映画&中華明星)
6月27日はトニー・レオンの誕生日だ。
毎年、当日でなくてもそのあたりの都合の付く日にトニー・レオン好きの友人達と集まり、勝手な「おめでとう会」を開いている。
ケーキを前に写真などを並べるのも毎年恒例だ。

昨日は中華を食べながら@月夜の願いを見、場所をカラオケボックスに移して、恋する惑星(後半)を見る。
(後半だけに限定されるのは、前半部分は金城武君のお話が続くから・・・)
私は日曜の休日出勤に備えて先に帰ったのだが、多分宴はその後も賑やかに続いたものと思われる。

もうストーリーは熟知している映画故、「この次はこうなるんだよね~」などと話しつつ、飲んだり食べたりするのは非常に楽しい。

恋する惑星には、トニー・レオン演じる警察官がフェイ・ウォンの脚をマッサージする場面がある。
昔はあんな風な脚のマッサージがいいなと思ったが、終日のパソコン業務で疲れた毎日を送っていることを考えると、肩を揉んで貰った方が現実的だなと思う。
映画のように素敵な出来事は起こらないようになっているらしい。



円卓での食事は話が分散しなくて丁度いい。


恋する惑星 [DVD]

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

このアイテムの詳細を見る

ディア・ドクター

2009-06-28 18:01:31 | 映画鑑賞
ある田舎の町の診療所に研修にやって来る新人医師。
診療所はベテラン看護士と伊野という医師で切り盛りされている小さなもの。
昔は無医村だったその町に村長の働きかけでやってきた医師。

見ている間は余貴美子の上手さや、八千草薫の清楚でありながら色気もある不思議な雰囲気が気になったのだが、見終わってから心に残るのは笑福亭鶴瓶の笑顔だ。

心底いい人のようにも思えるし、腹黒い策略があるとも思えるその不思議な笑顔。騙し絵を思い出させる笑顔に困惑するが、そもそも何が騙しで、何が騙しでないかは誰が決めるのか?

いい人かどうかなんて人によって様々だ。
ある人にとってはいい人でもある人によっては極悪人の場合もあるだろう。
ましてや助けて貰ったという思いがあれば尚更だ。

***
提携割引があったので1,500円で鑑賞。
初日の初回であったにも関わらず、客席は8割方埋まっていた。


SWITCH vol.27 No.7(スイッチ2009年7月号)特集:笑福亭鶴瓶[鶴瓶になった男の物語]
新井敏記
スイッチパブリッシング

このアイテムの詳細を見る