私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

香港旅の思い出 №3

2009-08-03 21:23:01 | 香港(香港映画&中華明星)
17日土曜日の夜のコンサートから帰ってくるといくらもしないうちに大雨になった。
ニュースを見ると「今夜は大荒れ、飛行機の遅れなどに注意」ということを言っている。
ホテルは明日の朝にはチェックアウトしなければならないのだ。
一日雨だったらどうする?という不安がよぎる。
ホテルをチェックアウトしたら、荷物は駅に預けてしまうつもりなのだ。
1日遊んだ後にコンサートを見て、コンサートが終わったらその足で空港に駆けつけるつもりなのに・・・
台風でどこにも出かけられないのは困る・・・
そんな風に思っていたのだが、朝起きてみると台風シグナルは3になっており、雨も時々ゲリラ雨らしいものが降るが、出かけられないほどでもなかった。

香港はエアポートエクスプレスの駅でチェックインできるので非常に便利だ。
ホテルから駅までのタクシーの中で「空港まで格安で行くよ!」と声をかけられたが断り、エクスプレスの駅では「飛行機の時間に遅れないで!!」とほかは英語だったのに、ここだけ日本語で注意された。
昼間から夜のかけて遊んで、深夜の飛行機に間に合わない人が結構いるのだろう。
荷物もなく身軽になったので、コンサートまでの時間をどうやってすごそうかとのんびり考える。


***(脚が太いのを否定するつもりはないが、この写真は角度の関係で実物よりも更に脚が太く写っていることをお伝えしておきたい・・・)****

とりあえず、2時半過ぎの映画まで時間があるからと、九龍の街角で声をかけられたマッサージ屋に入る。
雑居ビルの2階。
客引きの人に連れられなければ絶対に分らないような場所だ。
11時オープンらしくお客さんは私のみ。
角質取りを頼んだのだが、角質の後は「足マッサージどう?」といわれ、その後は「全身マッサージもどう?」といわれ、時間があったので、結局その3つを体験。
角質取りと足マッサージは椅子でだが、全身マッサージは男性用のトランクスを穿くように言われしぶしぶそれに着替える。
「これを穿かなきゃマッサージをしてもらえないなら断る」といいたかったのだが、老師はそこまで英語が堪能な様子でもない。
私もまぁどっちでもいいな時間もあるし・・・とやや投げやりな気持ちになりマッサージを受けたのだが・・・
このお値段でこれなら、たとえ優雅な気分にはなれなくても満足といった感じ。
角質は150ドル、足つぼとマッサージは各100ドル位だった。

足マッサージは相変わらず痛い。
一々痛いというのも面倒なので黙っていたのだが、どうしても「うっぅ・・・」とうなってしまった箇所あり。
ひざの内側が真っ赤になっている。
「リンパね・・・」とリンパの流れが悪いことを指摘されるが、リンパが悪いって具体的にどこが悪いのかは今ひとつ不明だ。



マッサージは上海式だったのだが、マッサージの前の食事はマカオ式のパン。。。

***
マッサージの後はコーズウェイベイに向かい映画、映画の後はお茶を飲み、早めに食事をして2度目のコンサートに備えた。

一人旅なので、時間をもてあますかと思いきや、48時間滞在ではもてあます程の時間もないことが判明。

コンサートが終わった後ものんびりしていられないことは以前にも書いた通り。
一日ずれていたら、この滞在時間48時間の香港弾丸ツアーは、飛行機のキャンセルで大変なことになっていたと思うが、そんなこともなく無事に帰ってこれることが出来てよかった。