私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

トリプル 第13話~最終回・・・

2009-08-17 21:15:52 | 韓国ドラマ た行
13.14.15.16話と見ていたにも関わらず、感想も書かずに放っておいたのは、やっぱり共感出来る面白さに欠けていたいたからだろう。

妻のもとから兄ファルが戻ってきたことを内心喜んでいるハル。
そんな妹の心を読んだのか「好きと言う気持ちは永遠じゃないよ。人の心は変わるんだ」と静かに諭す兄ファル。
さらにカナダにスケート留学しようか悩んでいる彼女にカナダへの留学を勧めるファル。
妹ハルとしては、スケートは続けたいが、兄が自分に留学を勧めるのは「カナダに行けば自分の事を諦めるだろう」と思ってのことだと思うと、素直に喜べないのだ。
脚の怪我を押して試合に出場するハル。
「すぐにでも手術が必要!!」というドクターストップを押してまで試合に出るハルだが、結局はスケートを止めて田舎に帰ることに・・・・
高校生の女の子らしく「スケートも止める。お兄ちゃんの事は忘れる。もう連絡もしない。。。。ただ年に一度だけおにいちゃんの誕生日だけは連絡させて」そんな風に自分で自分のやりたいように決めて兄のもとを旅立つハル。

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イ・ハナとユン・ゲサンのスイン&ヒョンテカップルは、スインが彼を受け入れたことで結局丸く収まり。
(これで今までのちょっとしたストーカー行為は全部素敵な恋の想い出になることに。。。)
そしてイ・ソンギュンカップルも妊娠をきっかけに自分たちの人生を真面目に考えることを受入れて、丸く収まり。
(双子の子どもに恵まれたことで、落ち着いた幸せを手に入れる二人。。。)

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現実にはこんな話は沢山あることだと思う。でもリアルに描くことイコール共感を呼ぶドラマではない。ということを改めて確認することになったドラマだった。

ファンとしては、普通っぽいイ・ジョンジェが見られてよかったのだが・・・

イ・ジョンジェのいいところは、どんな役をやっても品がある感じだろうか?
上品というのではなく、品がある感じ。上手くいえないのがもどかしいが・・・
ただ、エアシティでもこのドラマでもその感じは伝わってくるのだが、それがドラマの内容と上手くリンクしていないようで、やや残念だった。

純愛譜では、やや情けない男性役だったが、下品な感じは一つもしなくて、爽やかな感じだった。ドラマでもそんな感じが上手く伝わってくるといいのだが。


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