私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

スタイル 第1回

2009-08-06 21:36:51 | 韓国ドラマ さ行
とりあえず見てみようと思う。ファッション雑誌編集部が舞台のドラマ

ウジン →リュ・シウォン (5年ぶりにアメリカから帰ってきたシェフ)
ソジョン→イ・ジア (ファッション雑誌編集部で働くアシスタント)
キジャ→キム・ヘス(泣く子も黙るファッション雑誌 編集者)
ミンジュン→イ・ヨンウ(ファッション雑誌専属イケメンカメラマン)

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プラダを着た悪魔と比べられている設定だが、確かにそう考えると分りやすい。
イ・ジア演じるソジョンの夢は小説家だか、脚本家らしいが、今はウィンドーから見る可愛い鞄を手に入れたいファッション雑誌のアシスタント。
完璧がお好みらしいアラフォー間近のキジャ(記者と同じ発音だ。まぁ鬼編集者になべくしてなったような女性)の元、仕事に励んでいるが、公開辞表を書きたくなるような非常に厳しい毎日を送っているのだ。

モデルの肌に傷つけるようなミスをしでかした彼女に科された仕事は「辞めたくなかったらアメリカ帰りのスーパーシェフ ウジンのインタビューを取りなさい!!」ということ。
ウジンの「ファッション雑誌が料理を取り上げてどうする?料理のこと等知らないくせに・・・」という言葉ことからも分るように、なんとなくお洒落で、インタビュ記事を掲載すればイメージアップと部数アップに繋がるからということで、インタビューを取る事が編集長より課された使命らしい。

勿論キジャもあらゆる手を使ってスーパーシェフ@ウジンに取り入ろうとするのだが、なんとアシスタントのソジョンは、彼に針治療をしてもらうという以外な所から彼と接触し、なんと新しいレストランの手伝いまで始めるようになるのだ。

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「韓国は5年ぶり」という台詞通り、リュ・シウォンは久しぶりの韓国ドラマらしい。リュ・シウォンというと、初めて写真を見た時の衝撃がいまだに印象的だ。
「えっ?この人が俳優?」まぁこの驚きは、動いているところを何度も見ることによっていつの間にかどこかに行ってしまったのだが。。。それでもやっぱり、あの「えっ!」という驚きはどこかにあり。
でも動いているところは写真と全然違うし、あのソフトな感じはなかなか出せるものではないだろう。
失恋したソジョンを「人は嘘をつくけれど、食べ物は嘘をつかないから・・・」と美味しい物で慰めようとするスーパーシェフ役。
失恋したソジョンが野菜を投げつけるところを見ると「野菜をそんな風にするんじゃない」と追いかけるようなスーパーシェフでもあり。