私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

スタイル 第4話

2009-08-13 22:05:10 | 韓国ドラマ さ行
「ウジンさんに申し訳ない・・・」せっかく取材に応じてくれたのに、キジャの判断で記事が没になったことを非常に悔やむソジョン。
「どうしてそこまで申し訳なく思うんだ?もしかしてアイツが好きなのか?」というカメラマンのミンジョン。
彼もキジャのマンションに自由に出入りできる間柄でありながら、最近はすっかりソジョンの心配ばかりしている様子。
このあたりの人間関係は今ひとつ不明。

ジュリアKの記事を掲載したことで会長から一目置かれたキジャのようだったが、モデルが気に入らなかった様子の会長。反対に怒りを買い、なんとキジャは辞表まで提出するはめに・・・
そんな彼女が会社最後の飲み会の場所に選んだのはなんとウジンのお洒落なレストラン。
どういう関係なんだか、まだはっきりしない4人(キジャ、ソジョン、ミンジョン、そしてウジン)が同じテーブルを囲んで酒を飲み、そしてお互い腹の探り合いだ。
(このあたりの駆け引きがもっと面白く感じられるといいのだが、どうもまだそこまでは面白さを感じず・・・)

しかし、キジャの辞表が受理されるわけもなく、会長の一存でパリに長期出張に出ることになった編集長の代わりにスタイルの編集長を任されたのは勿論キジャだ。
小躍りするわけでもなく、酒の飲みすぎでミンジョンの部屋に泊まることになったソジョンを見ても顔色一つ変えず、「昨日と同じ服装ね・・・」と指摘するだけのキジャ。
あんな女上司がいたら怖いとは思うが、キジャのように堂々としたいと思うほど、共感を持てるキャラクターでもないし、「あんな怖い上司の居る新人ソジョンに同情・・・」というほど若いソジョンに共感できるわけでもなく。

どちらかといえば共感出来るのは、男子2名に対してか。。。
カメラマンのミンジョンは非常に冷静でソジョンを可愛がっており、そしてキジャに対しても非常にニュートラルな態度だ。全てにおいて対応が大人。
そしてシェフのウジンは、キジャの高飛車な態度に悩み、ソジョンのやや勝手な思い込みに苦笑。そしてモデルだった母親の写真が雑誌スタイルに勝手に掲載されたことに怒り心頭。(会長がウジンのことを蝿と呼ぶ程に確執が根深いのは、多分彼女とウジンの母親の仲にトラブルがあったためと思われる。)

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主役はソジョンとウジンだと思われるのだが、4回目まで見た感じではキジャとカメラマンミンジョンのキャラクターの方が印象的。
リゥ・シウォンはこれから見せ場もどんどん増えていくと思うのだが、ソジョンを演じるイ・ジアの方はどうだろう?キム・ヘス演じるキジャのキャラクターに力負けしたまま終わってしまうような気がしないでもない。

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とりあえず4回目まで見たが、私の中ではどうも面白さが今ひとつ・・・多分女性キャラクターに共感出来ないのが一番の理由だと思われる。やや残念。