「チョンミョンの遺言は守らないと。。。ここにいては危険だ。。。早く此処を出ないと」というユシンの言葉に「遺言は守らない。私の代わりに死んだチョンミョンのためにも・・・女性として生きろなんていう遺言をどうして守ることが出来るんだ!!」というトクマン。
「ここが危ない?じゃ新羅を変えればいい。私がこのまま生きていくことが出来るように変えればいい。私が女王になって。。。」決心を固めた上での言葉なのか、自分の行く道を定め意を決した様子のトクマン。
(勿論ユシンのもとも去って、一人その道を歩くことを決心した様子。)
「復讐するつもりなのか?そんなことは危険だ。とにかく一旦ここを立ち去ろう」というユシンに「ユシンと一緒だと決心が鈍る。これからは名前も呼ぶな!手も握るな!!」(と言っていたと思う。いい場面なのに、非常に通信状況が悪く途切れ途切れだ。これも視聴率がいいせいだろうか?)そんなトクマンの言葉を聞いたユシンは多分涙ぐんでいたと思う。でもその涙もPCの画面では非常に小さく詳細が確認できず。
しかし自分のために泣いてくれる男性がいるとは、自分のために逃げようと言ってくれる男性がいるとは。。。なんと幸せなトクマン。しかしその幸せを自ら封印しようとしているのだ。ユシンの涙が無駄にならないことを望む。
父である王に手紙を送り、城に戻るトクマンを待っていたのは勿論ミシルだ。
これからミシルとトクマンの直接対決が始まるか。。。かなり楽しみである。
ユシンの涙はどこにいくのか。
(これから耐える演技が見られそうで、ますますユシンを演じるオム・テウンの株があがることだろう。)
幼い頃トクマンの頭をなでていたビダム。トクマンを助けたいという彼の思いもどこにいくのか。
そしてどこに行くのか一番気になるのは、とどまるところを知らないミシルの権利欲だ。。。
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トクマンの代わりにチョンミョン姫を殺してしまうという失態を演じた自分の弟を殺そうとするミシル。
「チョンミョンが亡くなったのは事故だ。」と認めるしか術がない王である父。
このドラマ、タイトルに女王と付いているだけのことはある。自ら歩く道を選んでいるのは女性陣ばかりだ。