私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

悪い男 第6,7話

2010-07-04 16:27:28 | 視聴断念 韓国ドラマ
ガラスの仮面を手に入れようとしていたのに、教授に山の中の置き去りにされてしまったチェインとテソン。
しかし彼女がヒッチハイクをしている姿を見て、なくなった彼女のことを思い出すのだ。
なんとテソンと彼女は日本で知り合ったということらしい。
「韓国人なんですね。うれしいわ・・・」亡くなった彼女を思い出させるチェインの行動の数々になんだか縁を感じているようなテソンだが。。。。

しかしテソンは謎の男である。
彼女がガラスの仮面を手に入れたがっているのを知っているのに、彼女より先に手に入れるのだ。(彼女を困らせようとしているのか、母を困らせようとしているのか・・・)
しかしそんなテソンより更に謎の男はゴヌク。
テソンを陥れるためにつかったチンピラから自分の企みがばれそうになるのだ。
ただ、ンピラはお金に目がくらんでいるだけ。一体どっちの味方なのか分らないチンピラの態度に感謝しつつ、横腹を指された怪我も自力で手当てしようとするゴヌク。
(今ここでテソクに計画がばれたら全ては水の泡になるのだ。身体の痛みも、心の痛みを耐えるしかないゴヌク)

しかし警察の執拗な捜査でゴヌクにもだんだん捜査の手が近づいてきているのだ。
(近づいているのを知っているのはゴヌクのみ。警察もまだまだ気づいておらず。)
更にテソンは自分に何も疚しいところがないため、「彼女は日記をつけていた。その日記が見つからないのはおかしい」と非常に有力な情報を警察に提供。
テソンの秘書ということで、自分が幼い頃に過ごし、そして結局は追い出されることになった彼の家にも足を踏み入れることになるのだ。
ここでも、昔したように屋根裏部屋でお菓子を食べ、昔のことを思い出し涙ぐんでいる姿を昔からいた女性秘書に見咎められてしまうのだ。
(勿論女性秘書は半信半疑だ。)

ゴヌクとて復讐全てをやって逃げおおせるとは思っていないだろう。捨て身の復讐は最後まで行くんだろうか。

復讐が全てきっちり出来るかどうかは、どうもチェインが鍵を握っている様子。
会長の奥さん(テソンの母)から信頼されていたはずなのに、テソンが日本から持って帰って来たガラスの仮面を割ったことで意見したことを叱責されるチェイン。
信頼してもらっていたはずなのにという気持ちと、結局自分は使われる身ということで、一生お金に苦労して上には這い上がれないのでは・・・と落ち込むチェインを慰めるゴヌク。その2人を見て、複雑な思いのテソク。

まったく違った顔を2人に見せているはずなのに、その2人のどちらからも好意を持たれるチェイン。
しかしそんなチェインも、気持ちは理解できるが、すごく好感度の高い女性ではないのだ。
なんとか今の状況を脱したいという可愛くはあるが、かなり上昇志向の強い、女性ならではのいやらしさも結構感じさせるのだ。

(勿論演じるハン・ガインが可愛らしいので、そのいやらしさはかなり軽減されているが・・・)

2週間も休みだったので、すっかりストーリーを忘れてしまっていた。
そしてそんな休みの間に主人公を演じるキム・ナムギルに入隊の話題。

ドラマの制作陣も気が気ではないだろう。