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ウニョンが突然ジンスにキスをしたことで2人の間は急にぎこちないものに。誕生パーティでも非常にぎこちない2人。
「私が一人でしたんじゃないのに・・・」というキスは結局2人でするものだとうウニョンに、「男の本能みたいなもんだ。」とその気がなくても、男は・・・などという話を仕方なしにすることになってしまうジンス。その言葉を聞いて、ジンスをとてもいい親友、そして仕事上のとてもいいパートナーと思っていたウニョンは非常に傷ついてしまうのだ。
キチンと気持ちを確認せずにいたために、こんな風に気持ちはどんどんすれ違っていくものらしい。
2人の何かあったと気づいたスンヨンもどこか傷つた風だし、「退屈なんだ」とジンスが言うのも傷ついた証拠。
しかし体調が悪くて倒れたジンスの看病をするのは、秘書のスンヨンでなくスンヨンのおばあちゃんだ。
自分が看病するよりおばあちゃんが面倒を見たほうが、ジンスも気を遣わずにゆっくり養生できるだろうというスンヨンならではの心遣いらしいが、まぁ人に色々世話されるのがどうも好きでないジンスには逆効果だ。(この当たりの的外れな秘書の心遣いがスンヨンらしいのか・・・)
さらに秘書として一番大事な「秘密を守る」ということが出来ずにジンスの怒りに触れ、解雇されてしまうスンヨン。
所属出版社の社長と小説家という関係に終止符を打とうとするウニョンとジンスだが、なんと契約終了のサインをする際に書類の上に思わず涙をこぼしてしまうウニョン。
(好きと告白できずに、どんどん違う方向にいってしまう。)というもどかしいパターンのようだが、このあたりの機微に必要な韓国語語力は非常に乏しいので、どうもウニョンの気持ちが今ひとつ分らず。
秘書を辞めて、自分に残ったのはコーヒーを入れる技術だけということに改めて気づくスンヨンだが、ジンスに申し訳なかった謝れなかったのを悔やみ、ちょっとだけでもいいから会って申し訳なかったということを直接ジンスに伝えたいスンヨン。「申し訳ないということを伝えてもどうしようもないのかもしれないけれど、私が申し訳なかったと思っていることを知っているといないとでは、全然違うでしょ」という彼女。
(このあたりの礼儀正しさがスンヨンのいいところだ。)
でまかせに頼んだ本の翻訳も「やめろといわれなかったから、止めなかった」というスンヨン。バカ!!!というより、素直なのだ。裏表なし。勿論ジンスもスンヨンのそんな言葉に感動。
大学の研究室で執筆する自分の助手をスンヨンに任せるのだが、それも自分が旅立つ前の、最後の仕事の手伝いを彼女にやって欲しかったのだ。
本を書き上げて、旅立つジンス。
「作家になりたいなら私が手伝ってもいいし、知り合いを紹介してもいい」というアドバイスをウニョンに貰ったスンヨンは、なんと彼が旅立って2年後、放送局のラジオ構成作家になっているではないか!おまけに「スンヨンの入れてくれたコーヒーは美味い!」というお褒めの言葉を頂くまでの腕前に。。。
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ワールドカップで2週間休みだったりして、すっかりストーリーに対する興味がかなり薄れてしまう。そして2週間間の開いた後で、9話を見たのはこれも2週間も前になってしまった
でもせっかく見たので備忘録として。
書かないと更に忘れてしまいそうだ。