私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

アテナ 戦争の女神 第3話

2010-12-28 21:24:00 | 韓国ドラマ あ行
先週観た3話の感想を書いていないことに今気付いた。
(ちなみに4話は忘年会だったので観ていない。VODは@警告の画面に阻まれ未見)
いつまで観続けられるか不明だが、とりあえず備忘録。

北朝鮮の原子力研究所の所長キム博士はあっという間にNTSで重要な地位に付いた様子。
そんなに簡単に信じていいのかとも思うが、彼がもっている知識はNTSでも重要視しているらしい。
原子力の知識は=資金元になるということなんだろう。
トラブルから現場を離れていたジョンウが、現場に戻るのを許すのがキム博士というのからも、どれだけキム博士が権力者なのかということが分るエピソードなのか。

勿論北朝鮮サイドはキム博士の所在を探しているのだ。
あのアイリスに出演していたキム・スンウ演じるパク・チョリョンが鋭く追及していたようだし。
このパク・チョリョン。。。チャ・スンウォン演じるソニョクの握手を拒んでいたが、ソニョクの正体を知っているんだろうか?
それぞれが秘密を持っている、このドラマ。秘密が誰に対しての秘密で、その秘密はどこまで秘密なのか、私の語学力では、非常に辛いものあり。

まぁ今の所一番秘密が多いのはチャ・スンウォン演じるソニョクだろうか。

復帰したジョンウが作戦のために訪れたイタリア。
なんと、そのイタリアで大統領の娘が拉致されるという事件発生。

黒幕は誰で目的はなんなのか。
私の前にも大きな壁が立ちはだかる。

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キム博士が韓国に来たこととロシアマフィアが暗躍していることも関係あるとか、ないとか。。。こちらはドラマの中でも謎とされている様子。

こんなに????マーク満載の視聴日記でいいんだろうか・・・

企業年金の行方

2010-12-28 21:18:45 | なんということはない日常
企業年金180万人分放置
今朝の日経新聞の一面の記事。

今年の夏の終わりごろ、企業年金関係の仕事をしている人と雑談した時、「(企業年金では)40億位が行方不明になっていると聞きました。厚生年金の時に企業年金のことはなんで報道されないんだろうと思っていたんですよ。」という話を聞いた。
半年も経たないのに、40億という数字が3000億と何倍にもなってニュースになっているではないか。
(もっともこの40億がどの程度の信憑性を持っているのかは、雑談の中の話だし、数ヶ月前の話なので確認のしようもないが・・・)

正確には企業年金で1579億円が宙に浮いているらしい。
(残りは厚生年金基金と国民年金基金連合会だ)

企業年金を導入している企業を退職した場合は、企業年金の手続きは自分自身で行わなければならない。
そのために、どこの企業も担当者は退職予定者に懇切丁寧に説明しているはずだ。
しかしそうはいっても、すぐに自分の手元にやってこないお金についてはどうしても真剣に考えることが出来ないもの。
ましてや、制度になじみがなければなおさらだ。

再就職先が企業年金を整備していない場合は、管理会社を自分で選び、個人型に移換して拠出を続けるなり運用を続ける必要があるのだが、その手続きが面倒でそのままになっているケースが多発しているのだ。
また個人型に移管して運用したりしても、管理会社に支払わねばならない管理手数料が思いのほか高く、せっかく出た利益も手数料を支払ったら、トントンで思ったほど増えないというケースも多いはずだ。

企業型で拠出している時は管理会社に支払う手数料も会社が払ってくれる。だから気にすることはないだろうが、いざ自分でやるとなると全部自分の責任になってくるのだ。

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管理会社に支払う手数料が結構油断ならないと思う。
企業型の場合、従業員がいくつか商品を選べるように管理会社が商品を色々準備している。
企業はその中から自社の社員が興味を持ちそうな商品を選定して社員に提示するのだが、その商品を選ぶ際にも管理会社に手数料を支払うことになっている。
勿論商品設計だとか色々準備に費用がかかることは重々理解しているが・・・
色々なところにそれぞれ手数料が必要になっているのだ。
お金を運用し増やすためには、色々な手間とお金がかかるようになっているんだな~と思う。