私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

私に嘘をついてみて 第3,4話

2011-05-23 21:25:20 | 韓国ドラマ ら・わ行
元親友と思っていた彼女にどうしてあそこまでばかにされなければならないのかと、非常に悔しくなり、どうしても自分を抑えきれなくなったアジュン。「あなた~」という声はある意味彼女の魂の叫びでもあるのだが、まぁ自制心が利かないというのは、イコールトラブル勃発ということで、結局怒ったギジュンは彼女を告訴することにするのだ。
しかし、どうも詰めが甘いギジュン。
秘書が偶然知り合った弁護士の元をこっそり訪れようとするのだが、なんとその弁護士がアジュンの、元親友の夫と知り、非常にあわてるのだ。
ラブコメらしいお約束なのだが、できる弁護士になるはずだったアジュンの初恋の先輩はどうやら売れっ子弁護士ではないらしく、弁護士の夫のことを自慢げに話しているアジュンの元親友も、夫婦二人になれば、彼のことを全く信用していない様子。
まったく、軽い嘘までついて、親友の初恋の人を横取りしたわりには、現実はあんまりバラ色でない様子。。。。。

元親友にばかにされたままでは収まりが付かないと、「1か月でも2か月でもいいかれあ、どうしても結婚してほしいの」と懇願するアジュンを見て、「手伝ってあげようか?」と兄とアジュンを結婚させる手伝いをすると申し出たのはあのギジュンの弟。
ギジュンがどうしても成功させたいビジネス上のキーパーソンの接待に何も知らないアジュンをギジュンの嫁と偽って担ぎ出し、キーパーソン夫婦がアジュンが気に入り、ギジュンにいまさら彼女は妻ではないとは言い出せない状況を作り出してしまうのだ。
外堀を埋めるというかなりわざとらしいラブコメの常とう手段で、ギジュンにいやいやプロポーズをさせるのだ。

弟は、一人の女性と取り合ったライバルである兄に復讐したいんだろうか?
しかし義理の姉になる予定だった彼女は、弟である彼のことを男性として見たことなしなどと言っていたではないか。
そして兄弟の前に再び現れることになるらしい彼女と、とにかく悔しいし、情けないし、ちょっと見返してやりたいという非常に短絡的な感情で、ギジュンと契約結婚をすることになりそうなアジュン。

大金持ちの兄弟の前に二人の女性出現という、ラブコメらしい設定なのだが、アジュンの性格とか、行動が非常に子供っぽく、物足りなさが非常に残る。