私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

続 パーソナルファイル(リッチマン、プアウーマンより) 共通番号(現実世界より)

2012-08-08 21:49:29 | なんということはない日常
月9ドラマらしく、青年実業家と東大生のラブストーリーなのだが、この青年実業家がSNSゲームの次に会社の事業の核にしようとしているのが、戸籍をインターネット上で管理するシステム@名付けてパーソナルファイル。

私がたまたまドラマを見た時には、役所へ向けてのアプローチをしていたので、システム構築を売り込む設定なのかと思っていた。どういう情報を横断的に一元化するのか、省庁をまたがった情報をどんな風に串刺しにして整理するのかとか、省庁内での処理方法と処理技術を売り込んでいるのかと思ったのだ。

しかし一昨日のドラマをちょっと見たところだと、個人向けの画面廻りの話や、実際の入力方法などの話をしており、さらに田舎に行って、実際の入力方法の状況などの確認をしているではないか。最終的にはユーザーが使う出口のところまでをも、請け負うという壮大な仕事の話になっているようだった。確かにゲーム会社から始まった会社なのだから、ユーザーに近い仕事は得意という設定なんだろう。


*****(以下 ドラマとは関係ない話)*****

もしパーソナルファイルというシステムが本当にあったら便利だろうか?(もちろん同じようなシステムの考え方はすでにあると思うのだが、)それをあんな風に、いきなり個人向けにまで落とし込んだら、費用も莫大だし、セキュリティに対するケアにもどれだけエネルギーを注ぎこまなければならないのか、想像もつかない。

それに便利になるのはいいけれど、自分の事が簡単になんでも分かるパーソナルファイルを一生のうちに使うチャンスがどれだけあるんだろうか?そんな何回あるか分からない検索作業のために、莫大な費用をかけていいものか、ちょっと躊躇してしまう。。。。
貧乏性なんだろうか。。。
最終的には、個人が直接ネット検索できるのが理想だろうけれど、はじめの一歩なら、たとえば役所に行けばパーソナルファイルの閲覧が出来るとか、その程度でいいんじゃないかと思ってしまう。

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ドラマは今後、パートナーの裏切りを主人公が知ることになり、さらに主人公に思いを寄せるパートナーの妹が、兄の裏切りを知り、恋人と兄の間で心が揺れ。。。。という展開になるんだろう。
そして名前を偽っていた女性主人公は、傷ついた男性主人公を思いやりつつも、自分がこれから進むべき道をさらに思い悩み、傷ついた男性主人公は、母に会おうとさらに思い悩み・・・という展開なんだろうか?



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