私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

昭和の生活で体験してみたいことは? - gooランキング

2012-08-09 21:32:04 | なんということはない日常
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昭和の思い出いろいろ。

汲み取り式便所だったのだが、小さい頃落ちそうになったことがある。
落ちそうになって怖かったのでなく、「落ち着いていないからそういうことになる!」と母に怒られた方が怖かったことを覚えている。

小さい頃、庭の片隅に井戸があった。電気ポンプで水を吸い上げて飲み水からお風呂にまで使っていたらしいのだが、近所に大きな工場(食品系)が出来、それからいくらもしないうちに、井戸が枯れてしまったのだという。
工場で地下水をくみ上げていたかどうかは、分からなかったらしい。
私はまだ小さかったので、祖母の家に避難させれた思い出あり。
子供心に「○○工場のばか~」と意味もなく怒っていたことを覚えている。

黒電話・・・だった・・・もちろん。
あの当時は、玄関に電話がある家が大半だったと思う。
私の家の電話も玄関にあった。どうしてなんだろう。電話線を引くのが簡単だったのだろうか。


蚊帳を張って寝る。
田舎の大きな家ならいざ知らず、ふつうの家だったので、蚊帳の中は風がうまく流れず非常に暑かった。
蚊には刺されたくないが、暑くて寝られない。文句を言い出すと頭に血が上り、さらに暑くなる・・・悪循環だった。


王冠集め。
もちろん やった。好きでやったのではない。多分退屈だったんだと思う。

粉末ジュース。
オレンジ味とメロン味があった。メロン味が好きだった。
粉っぽくないジュースは、友達の誕生会とか、特別な日に飲んだように思う。

縁側でスイカ。
ホタルノヒカリのようなステキな縁側でなく、小さな濡れ縁があった。
部屋の中で騒ぐと怒られるので、濡れ縁でお菓子を食べたり、暇だと踊ったりしていたのだが、 退屈なのでお菓子を食べながら踊っていた時に勢い余って濡れ縁から転げ落ちたことがあった。
勿論「落ち着いていないからそういうことになる」とひどく怒られた思い出とセットの痛い思い出あり。
どんな踊りを踊っていたんだろうか?ピンキーとキラーズのマネをしていたのかもしれない。

*****
昭和の暮らしには、戻りたくない。
あまりにも子供だったので、一日がとても長かったし、退屈だった。退屈だと小さな悩みをいつまでも考えていなければならないのが子供心にいやだった。幼稚園にいじめっ子がいるのも嫌だったし。
今はあまりにも忙しく、悩みがあっても、考えている暇もない。
毎日が飛ぶように過ぎていく。それはそれで幸せなことだと思ったりする。

恋の季節
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