私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ファントム(幽霊) 第17,18話

2012-08-14 22:05:10 | 韓国ドラマ は行
証拠品だったUSBの中に残っていた動画が見つかったことにより、殺人現場に居合わせたことが明らかになり、追われる立場になるウヒョン。
しかし、このUSBは以前に調査されていたはずだったのだ。今更のようにUSBの中から発見されるということは、ヒョンミンの指示でだれかが操作をしたに決まっているのである。

逃げる偽ウヒョンはウヒョンの父親が危ないと悟り、父親が入院している病院にこっそり忍び込むのだ。「ウヒョンは真実を明らかにしようと調査していたんだ」ということをウヒョンの父親から聞き、ウヒョンが調査した内容を残していることを確信する偽ウヒョン。
ウヒョンの父親の家から報告書を探し出した3人。報告書が局長宛だったことを知り衝撃を受けるのだ。
一か八か、もう一人の局長(あのスポーツジムでヒョンミンの罠にかかった局長だ)を信じるしかないとこっそり局長に報告書を差し出す偽ウヒョン。
こちらの局長はスパイではないため、もちろんさっそく調査を進めようとするのだが、ヒョンミンの息のかかったハッカーの一人にあっさりと殺されてしまうのだ。
ハッカーなのに、なぜか殺人まで・・・・と思うが、これもあの新会長ヒョンミンの計画の一環。どう調べても殺された局長とハッカーの青年との共通点など出てくるはずもないのだ。

こうなったらこちらから仕掛けるしかないと、ハ・デスとしてサイバー攻撃を仕掛ける偽ウヒョン。
さらにトゥルーストーリーの事務所でPCを使い、博士が近づいてくるのを待つサイバーチームの捜査員。
トラックで移動しながら攻撃を仕掛けようとするヒョンミンサイドのハッカーたちを捕まえても、ハッカーたちは口を割らず証拠が出てこない。
逆にヒョンミンはウヒョンの子供を使って、偽ウヒョン達を脅そうとするのだ。

ヒョンミンが犯人だと分かっているのに、決定的な証拠が出てこないまま、亡くなった会長の息子の裁判が始まるのだが、なんとその裁判に偽ウヒョン乱入。
自分がその殺人現場にいたことを、そしてその殺人現場に一緒にいたのは、亡くなった会長の息子でなく、現会長であるヒョンミンだと明かすのだ。

裁判に乱入とは・・・もう失うものなどなにもないキヨンだからこを出来る離れ業だ。