私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

九家の書 第23,24話

2013-07-01 21:33:55 | 韓国ドラマ か行
ヨウルの将来を考え「別れよう」というガンチの言葉にショックを受ける彼女だが、そんな彼女はあの悪代官に拉致されてしまうのだ。
「ヨウルを取り返せばまた向こうからやられることになるだろう。」と復讐の連鎖は無駄だと、娘を諦めれば悪循環は終わるとヨウルを奪還することを止めるヨウルの父。

しかし、愛する者を守れなければ国も守れないはず・・・とヨウル奪還を誓うガンチたち。
もちろんガンチが身を持って彼女を助け出すのだが、欲に目のくらんだ悪代官を止める術はなく、彼女はイ・スンシンを狙った銃で撃たれてしまうのだ。

半獣のガンチは、自分の血を流すことで何人もの命を救ってきたはずなのに、今回はそんな風に彼女を助ける道は残っていないらしい。
傷の痛みに耐えながら、皆と最後の食事をし、ガンチと散歩しようとするヨウルだが、傷口から弾を取り出すことなど出来ないのだ。
「また逢えたら、僕が先に探し出すから。。。僕が先に好きになるから・・・」とヨウルに約束し、彼女の最後を看取るガンチ・・・・・

自分が人間に成れる方法書いてある九家の書は探さなかったらしい。
「その存在を信じればある」と言われていたんじゃなかったのか。400年の月日を経て、またヨウルの出会うことの出来たガンチ。今度は現代で九家の書を探すんだろうか。
しかし、時代劇のエンディングが現代とは・・・・ソフトは反則技のような気もするが・・・・

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「愛する人に自分がしてあげたいことはなんだ?」とガンチがヨウルに言った別れの言葉がどんなにヨウルを傷つけたのか、静かに諭したイ・スンシンだったはずなのに、なんだか400年後のイ・スンシンはちょい悪おやじのような雰囲気だった。これもちょっとだけ反則技の香りが・・・・

まぁ、終わりよければすべてよし?