私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

君の声が聞こえる 第13,14話

2013-07-19 21:56:17 | 韓国ドラマ か行
ヘソンの所属する事務所の弁護士が以前弁護していた男性が刑務所から出所。
死体が見つからなかったが殺人事件で有罪になり、30年近く刑務所に収容されていた男が出所したのだ。当初から「スハの事件と同じだ」と皆が注目していた事件。特に弁護していたおじいちゃん弁護士は「殺していない。殺した時の事を覚えていないと言っていたのに、守ってやれなかった。。。」」と長い間悔いていたのだ。その彼が治療のために行った病院で自分が殺したはずの妻と偶然の再会。元妻の手首はなく、ミン・ジュングクの時とそっくり同じ状況ではないか。元妻を再び切り付けた後に彼が向かったのは、自分の裁判の際に判事だった男の家。
ヘソンの母がお手伝いをしていたあの家だ。
家の前で男が倒れるのを見て介抱するのは、判事の娘でありヘソンと腐れ縁の幼馴染でもある検事のドヨン。。。。
そんな娘の姿を見ながら尋常ではない様子の判事。

その昔判事は事件当時の事を何も覚えていない男を有罪にするが、その後判事の元に現れたのは殺されたはずの男の妻。「どうしても男と一緒に居たくなかった・・・」という妻は自分で自分の手首を切り落とし、男が殺したように見せかけたのだ・・・
無罪の男を有罪にしてしまった判事に対し男の妻はさらに悪魔のようにささやくのだ。
「お子さんがいらっしゃいませんでしたよね。私には娘がいます。もし娘を育てていただけるなら、私は一生隠れて暮らしますから。。。。」なんと。。。。。無罪の罪で刑務所に長い間入っていた男の娘が検事のドヨンなのだ・・・・そしてその真実を男は知らず・・・

公衆電話でミン・ジュングクがヘソンの家に電話をかけていたことを知り、安全のためにスハの家に避難するヘソン。
スハが再び人の心が読めるようになった事に戸惑うヘソンだが「終わりを考えてビクビクしていても仕方ない」とスハに対する思いを正直に彼に打ち明け、付き合うことにするのだ。
いつの間にかヘソンの女子力がアップしていることに驚くが、ヘソンの心がスハにあると知ってもヘソンを守りたいという気持ちをそのまま持ち続けているグァヌの人の良さにも驚いてしまう。
ミン・ジュングクから聞かされたスハの父の秘密についても「真実を全部知ることが幸せではない」と父の真実をヘソンに打ち明けることに反対するグァヌ。
スハは戸惑う。グァヌの助言に従い、ドヨンに本当の事を打ち明けるか悩むヘソンに「打ち明けない方がいい真実もある」とアドバイスしてみるものの、心は晴れない。

女子力がアップしているヘソンではあるが、女子力よりも弁護士としての正義感が勝ってしまったヘソンはドヨンに真実を告げることにするのだ。
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寝耳に水のドヨンはどうする。
法的には罰せられることのないドヨンの養父はどうなる。
そしてヘソンに真実を打ち明けられないスハはどうなる。
最後までやるつもりだというミン・ジュングクはどうなる。


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オム・ギジュンが熱血国選弁護士でカメオ出演。しかしあっという間に出戻り国選弁護士のグァヌと交代だ。もちろんこういうエピソードも面白いのだが、それよりなにより続きが気になる・・・・