私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

君の声が聞こえる 第11,12話

2013-07-13 20:36:43 | 韓国ドラマ か行
「一番怪しい容疑者は、腕を切り落とす位の体力がある容疑者はミン・ジュングク本人・・・」という方向でスハの弁護を行うことにするヘソンとグァヌ。
しかし「疑わしきは罰せず」ということで、とりあえずこの裁判は無罪になるのだ。(しかし彼の裁判は続く・・・)検事は「あなたがやったことは、ミン・ジュングクの裁判の時と一緒よ。お母さんに報告出来るの?」と詰め寄られても、私がやったことを母は分かってくれるというヘソンだが、彼が釈放されると急にどうしていいか分からなくなってしまうヘソンの心情は非常に複雑。

釈放されても記憶もないのだ。どこに行っていいか分からないスハを彼の家まで送るヘソン。。。。何も覚えていないスハは非常に純粋に自分の事を慕っているが、どんな事があったか全部思い出してしまえば自分に対して申し訳ない気持ちでいっぱいになるだろう。スハにそんな思いをさせないために彼を無理に遠ざけようとするヘソン。そんなヘソンの姿をやるせない思いで見つめ、まずは彼女の助けになろうとするグァヌ。そして裁判の時にはあんなにやさしかった彼女が何故自分を嫌いだというのか、何も分からず困惑するスハ。

同僚弁護士がスハを通報したおばさんがスハを女性だと思っていたことを突き止めるが、(スハが女なのか男なのかも知らずに通報するわけがない。これこそミン・ジュングクに頼まれて通報したという証拠ではないか!)裁判には間に合わず。
しかしこれを聞いた検事はミン・ジュングクがやっぱり生きているのでは?と真剣に疑い始めるのだ。

スハの裁判は続くのだが、ヘソンの心情を察し弁護を行うのはグァヌだ。
ヘソンの負担になりたくないというスハに対し、「高校中退で、殺人事件の容疑者なんだから、お前の存在そのものがヘソンの負担だ。」と言われ、ショックを受けるスハ。(まぁ言ったグァヌ本人も自分の言葉にショックを受けるのだが仕方ない。)
しかしグァヌはああ見えてもやり手の弁護士だ。交通事故にあったというスハの記憶から、スハを助けたおじいちゃんが飲酒運転での事故を隠そうとしてスハの世話をしていたことを突き止めるのだ。
そしてとうとう失くした記憶が蘇ってきたスハ。
「お前は父親がいい人だと思っているんだろう。そうさ、俺がお前の父親を殺した。それはお前の父親が俺の妻を殺したからだ。」釣り堀で衝撃の告白を聞いていたことを思い出すスハ。そしてあの人の心の声が聞こえるという特殊能力を戻ってきた。

ああ、続きが気になるドラマだ。