私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

君の声が聞こえる 第7,8話

2013-07-03 21:42:52 | 韓国ドラマ か行
耳がちょっと遠い老人の弁護を引き受けることになるヘソンだが、老人は生意気なヘソンの態度が気に入らず、結局グァヌが弁護を引き受けることに・・・
しかしグァヌが弁護を引き受けた理由が凄い。大好きなヘソンに謝りもしない老人の弁護はしたくないが、弁護が上手くいけばヘソンに謝るに違いない。だから、この老人の弁護をしよう!というグァヌ。
同僚弁護士が「なんて前向き」というだけのことはある。
結局弁護はヘソンがトラブルの相手が老人の遠縁だということを知り、告訴を取り下げる(多分こんな内容だったと思う)ことで事なきを得るのだが、大胆にヘソンの母のチキン屋の従業員となり、こっそり復讐の時期をうかがっていたあのミン・ジュングク。

なんとチキン屋が火事になったと見せかけてヘソンの母を殺してしまうのだ。
「誰かを憎むことで時間を無駄にしないで」と母が娘に電話をかけてきたのは、弁護士である娘を心配してのことだったのだ。

そんなミン・ジュングクが自分の弁護士にと指名したのは、ヘソンのことが大好きでさらにどこまでも前向きなグァヌ。
ミン・ジュングクは「ヘソンの母に謝りたかったのに、偶然の事故のせいで誰も信じてくれない。」と自殺未遂を装うのだ。グァヌはまんまとそれを信じる。ヘソンは弁護士なのに検事と協力し、証人をでっちあげることで殺人者ジョングクの罪を暴こうとするが、なんと彼は無罪になり釈放されることに・・・・

彼のたくらみをすべて知るスハが「チャンスを作ってくれてありがとう」とグァヌに挨拶する姿が可哀そうだ。

法が裁いてくれないなら、法が大好きなヘソンをまもってくれないなら、自分が彼女をまもろうと高校生とは思えない決心をするスハ。

グァヌの前向きな態度は好感度大だが、高校生に遅れをとっているではないか。。。。

元警察官グァヌの奮起を望む。