1990年代の韓国。
頭はいいが貧しい青年テジュ。立ち退き反対した父親が座り込みをするのを辞めさせたいが、父は金ではないと座り込みを辞めることをせず。しかし、ある男が権力を手に入れようとしたことが引き金となり、父は病院に担ぎ込まれることになってしまう。「金を工面できなければ手術はしない」という医師。
愚直に「最後まで戦う」という父と同じような人達を見ながら、「金もなくてどうするつもりだ」という青年テジュ。
交通事故騒ぎを起こし、金を作ろうとするが、父は他界。そして自分はその罪で服役することに・・・
そんな彼が次に選んだ道は、刑務所で亡くなった男のメガネを持ちその遺族を訪ね、彼の最後の言葉をネタに金を手に入れること。
会長である父の後継者になる道を選んだ一人の女性と、会長の甥である男との権力争いにこの男が微妙に絡んでいくのだ。
幸せは金では買えないが、それでも金が欲しい・・・金に復讐してやるというような話なのだが、やや暗め・・・・トランシーバーのようなサイズの電話が時代を感じさせる・・・
頭はいいが貧しい青年テジュ。立ち退き反対した父親が座り込みをするのを辞めさせたいが、父は金ではないと座り込みを辞めることをせず。しかし、ある男が権力を手に入れようとしたことが引き金となり、父は病院に担ぎ込まれることになってしまう。「金を工面できなければ手術はしない」という医師。
愚直に「最後まで戦う」という父と同じような人達を見ながら、「金もなくてどうするつもりだ」という青年テジュ。
交通事故騒ぎを起こし、金を作ろうとするが、父は他界。そして自分はその罪で服役することに・・・
そんな彼が次に選んだ道は、刑務所で亡くなった男のメガネを持ちその遺族を訪ね、彼の最後の言葉をネタに金を手に入れること。
会長である父の後継者になる道を選んだ一人の女性と、会長の甥である男との権力争いにこの男が微妙に絡んでいくのだ。
幸せは金では買えないが、それでも金が欲しい・・・金に復讐してやるというような話なのだが、やや暗め・・・・トランシーバーのようなサイズの電話が時代を感じさせる・・・