前回は停電のため後半を見ていないが、そのまま視聴は続く。
(多分、突然運び込まれた急患を二人で執刀することになっているらしいテシンとジュヨン)
緊急であり、さらに非常に厳しい状態の手術だが、そこはトップチームに入る実力のある二人だ。
技術だけでなく病気に対して患者に対して非常にニュートラルな感情を持っているテシンの態度はジュヨンには新鮮に感じられるようだし、常に自信満々で突き進むジュヨンの凛々しい態度はテシンにとっては新鮮らしい。
トップ同士はお互いの利点を認め合うのは、素人が見てもなかなか感じがいいもの。そんないい雰囲気の中、テシンから「好きだな~」などと言われれば、仕事を一緒にやるのが好きだと言われていても、勘違いもしたくなるし、勘違いまで行かずとも気分のいいものだ。
更にテシンはジュヨンのインタビュー記事を読み、彼女がどんな信念を持ってここまで進んできたのか、感心し興味を持った様子。
またそれを一輪の花に託して気持ちを伝えようとするのだ。
まぁ、非常にガードの硬い女性以外は、だいたい勘違いしたり、ちょっとドキドキしたりするものだろう。
この場合、テシンに女性を惑わせるという気持ちがないだけに、どんな風に受け取っていいのか、やや難しい。このテシンという男性、自分でも知らないうちに女心をつかむ術を知っているようだ。
自分の先輩の病院の危機を救うためにトップチーム参加を決めたテシンはジュヨンがトップチームへの加入を戸惑っているのを知っても彼女を強く説得しようとはせず。
トップチームの推進者であるスンジェが強引とまではいかないまでも、彼女に強くチーム入りをプッシュするのと比べたら、彼女の意思を尊重しつつも、彼女なら絶対に来ると信じているのだ。
彼女をずっとそばで見守ってきたスンジェにとっては急に強力なライバル出現である。
そしてエリートのようなスンジェにも、父に認められたいという強い思いと、父に捨てられた母に対する複雑な思いあり。さらには一緒にトップチームを推進している伯母(どうも人間関係が今一つ分からないないが、姻戚関係であることだけは確か)との方向性の違いなど、悩みは沢山あるようである。
そしてトップチームがせっかく発足したにも関わらず、テシンとジュヨンが執刀した患者の容体が急変。。。。医療ドラマらしい、緊急事態が続く。。。。