私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

メディカルトップチーム 第2話

2013-10-13 19:24:34 | 韓国ドラマ ま行
急患をめぐる諍いの際に手首を捻ったこともあり、さらに開腹してみなければ分からない病状も明らかになり手術が難しい局面を迎えることになるジュヨン。
それに気づいたテシンは普通なら取らない方法の手術を提案。さらにはジュヨンの替わって執刀するのだが、プライドの塊のようなジュヨンには耐えられない屈辱だ。
他病院の医者が執刀するなんて、ましてや、途中登板なんて・・・と感謝の言葉もそこそこに執刀したことを口止めしようとするジュヨンにたいして「難しい手術だったけれど、患者を助けるのが一番だ。」と口にするテシンだが、「難しかったけれども、私でもやれた。私にとって一番大事なのは私のプライド。」と患者第一のテシンからは考えられない態度を取るジュヨン。

しかし彼女も単にプライドが高いだけではないらしい。実力とプライドだけでのし上がってきたはずなのに、人からはスンジェの後押しがあるからだと陰口を叩かれる。
手術結果の報告会でのスンジェの助け舟も彼女のプライドをずたずたにするだけだ。
さらにスンジェの推奨するトップチームの一員に名乗りをあげるも「先輩を差し置いて立候補するのか。先輩が立候補するんだから身を引くのが後輩の役目。もし自分が選ばれたら先輩に一生負け犬の烙印を押すことになるんだ。」と先輩教授からとんでもないアドバイスを受けるのだ。
こんな嫌がらせがあるなかで、実力をつけてきたのだ。プライドも大きくなれば、気の強さも半端ではないだろう・・・・・

しかしトップチームを成功させようとしているスンジェに対してのやっかみやねたみも半端ではない。彼自身も会長に認めて欲しいという理由から進めようとしているプロジェクトなのだが、医師の選考も彼に一任というのは、もちろん先輩の教授たちが面白く思うわけがない。
皆、自分の息のかかった後輩を推薦して、ちょっとでも口出しできるようにしておきたいのだ。

どこもかしこもプライドの戦いのような中、一人関係なかったはずのテシンなのだが、世話になった病院がつぶれてしまったせいで、ライフプランの大幅な軌道修正が必要になってしまった。
どうしてもテシンをチームに招聘したいスンジェと、どうしても病院を助けたいテシンの条件が一致。

これがメディカルトップチーム の第一歩らしい。

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チュ・ジフン演じるスンジェは、マネジメントが中心の役なので、執刀場面がないのが残念だ。