大学を卒業しても、契約社員としてコールセンターで顧客係として働いている若い女性のところに「私は未来のあなた。あなたにちゃんとした選択をしてほしいからタイムマシーンに乗ってやってきた!。」というおばさんが登場。
信じられないようなことだが、何故かそのおばさんは自分の手帳と同じものをしっかりと携帯している。そして何故か自分の行動を次々と地味に予告。(たとえば、のど自慢の賞金で済州島に行くことが出来るとか。。。)しかもそこでイケメン御曹司に会えるチャンスがあるのに、プールで遊びほうけていたがために、未来の自分であるおばさんに「自分の将来についてしっかり考えていない!いつも逃げてばかりだ。」と自分の深層心理の痛い所を指摘されてしまうのだ。
やっと手に入れた契約社員の仕事に満足していると自己暗示をかけていたのは、新しく挑戦するのが怖いから。。。。
しかしおばさんの登場で何かが変わり始めた彼女は、夢に向かって歩き始めようとするのだが、そこで出会ったのは、非常に嫌味な男性アナウンサー。
降板の挨拶をしなければならない放送で「また、ここに戻ってきますから。」と宣言するような嫌味な奴なのだ。その彼とちょっとした車の事故で知りあうことになる彼女。
プールでのちょっとしたアクシデントの際にさりげなく助けてくれようとした御曹司との仲はどうなる・・・・・
若い女性の名前は「ナ・ミレ」これは韓国語で、私の未来という意味だ。
おばさんがナ・ミレと彼女の名前を連呼するのは「私の未来!!」と叫んでいるのと同じことだ。
多分、彼女の選択に自分の未来をかけているのだろう。
未来を託された若い女性を演じるのはユン・ウネ。
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私はアナウンサーより、御曹司を応援したいが。。。。ドラマ的の王道としてはアナウンサーなんだろうか。。。