私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

未来の選択 第4話

2013-10-23 21:30:38 | 韓国ドラマ ま行
ミレが隠れ御曹司のセジュと親しげな様子を見て人知れずいらいらするアナウンサーのシン。

毎夜毎夜自分でも何故だか分からずにミレと親しげな夢を見るのだ。シンでなくても気になるに違いない。ましてや、腐れ縁だか因縁だか知らないが未来から来たおばさんがいなければ結婚している仲なのだ。

企画が認められ下っ端放送作家として認められそうになったミレに待ったをかけたのはなんとレポーターのユギョン。アナウンサーのシンがいるはずなのに、ミレと親しげにしているセジュにも興味を持ち、「男は多い方がいい。」位の発言をする彼女なのだ。自分以外の女性が男性に興味を持たれるのは我慢ならない典型的なタイプとみた。(あんまりにもステレオタイプでどうかと思うが・・・・)

未来のおばさんは、本来ならユギョンと御曹司のセジュが結婚するはず。済州島で気に入られるのは本来だったらミレでなくユギョンだったのだと、未来から持ってきた情報でミレのやる気を引き出そうとするのだが、まだ未来のおばさんを信じ切れていない彼女は半信半疑。

いつも優しいセジュ、なぜか縁を感じるアナウンサーのシン、さらには下っ端だけれどもやりがいのある仕事がるのだ。「とにかくセジュと仲良くなれ!」と闇雲に指示されても、腹立たしいだけに決まっているのはある意味当然。

そしてそんな中、突然降ってわいたような人員削減の嵐。セジュの祖母は突然「人が多いからトラブルが起こる。放送局にあんなに人が必要なわけがない!削減だ!」と突然なんだかわけのわからないコストカッターになり、放送局に乗り込むのだ。
孫が「制作には人員が必要」と言っても聞きいれるわけもない。嫌がらせのように放送直前に現場に乗り込むのだ。意を決したシンが放送をボイコットしようとしたことで、いったんは騒ぎは収まるものの、問題が次々起こるのがコメディの常。

予定していたゲストがやってこないため、急遽でっち上げゲストとしてシンの番組に出演することになった未来から来たおばさん。
ミレの夢を見て、辞書で夢について確認することや、朝から発声練習をする事など・・・シンの事なら何でも御見通しだ。次々の披露してシンを驚かせ、さらには「あなたは今後ダメになる」と放送を通じて衝撃の予言だ。

「自分の人生は自分で切り開く」人に頼らずに自分の人生を切り開こうとする現代のミレの言葉にショックを受けているようだが、未来から来て、現実を変えるという時間ルールの掟破りをし続ける未来のおばさん。。。。
過去を変えすぎて、未来の自分が消えたりしないんだろうか。そしてなんでそこまでして過去を変えたいんだろうか。

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隠し御曹司のセジュ。。。女を武器にのし上がってきたらしいユギョンに優しい言葉をかけて、涙ぐませている。。。やっぱり育ちがいいのだ。3杯で20万ウォンもするカクテルもたしなんでいるようだし。。。。