自分がどうして幽霊が見られるようになったのか、どうしても知りたいゴンシルは、事故後自分が3年間目を覚まさなかった時に一緒に過ごしていたという男性と一緒に旅立つことを決心する。
たまたま小テヤンがアメリカにオーディションに行くために一緒の飛行機に搭乗していたことを知ったジュゥオンは、保安チーム長の助けと、小テヤンの女優とは思えないチープな「盲腸なの!!!飛行機から降ろして!」という芝居のおかげでゴンシルを連れ戻すことに成功するが、ゴンシルの気持ちは揺るぐことなし。
ジュウォンに迷惑をかけるから、こんな不吉な女がそばに居ては迷惑がかかる・・・という気持ちでなく、自分が何者か知りたい。もしかしたらこの力が無くなるかもしれない。
そうなったら、プライドを捨ててまであなたにくっ付いていなくてもよくなる・・・というゴンシル。
ジュゥオンの事だけでなく、自分の事を見直したいと旅立つことを決心したゴンシルの思いを知り、室長もそして保安チーム長もそしてジュウォンも結局は彼女を見送ることしかできないのだ。
ここで1年後という簡単なテロップを流さないのがこのドラマの洒落たところ。
朝、起きたジュウォンが「370日(多分これくらいの日数)目だ」などと言いながらエラそうに起床する姿で、ああ、ずっとゴンシルを待っているのだな~と分かるのだから・・・
レストランで偶然出会ったゴンシルは、幽霊が見える能力のおかげで一財産築いたようで、自分の住んでいたアパートも買い取れるくらいの金持ちになっているのだが、やっぱり幽霊は見えるままだ。
自分が相変わらず不吉な女のまま戻ってきてしまったことをジュウォンに隠したいゴンシルだが、飲酒=憑依なのだから隠しようもない。
ごみ箱のそばにいるおじさんの娘の結婚式を自分のショッピングセンターで援助したり、すっかり昔と変わった姿をみせるジュウォンだが、ゴンシルはなかなか彼のもとに戻る決意がつかず・・・・・
しかし、結局は縁があって戻ってきたのだ。更に幽霊が見えるだけでなく、新しい生命が宿っているのもゴンシルには見えるのだ。ジュゥオンにとってはゴンシルはただの不吉な女ではないのだから、ハッピーエンドになるのも当然。
****
後半、逡巡するゴンシルと違い、ゴンシルを受け入れる覚悟をしたジュウォンは言動の数々はなかなか面白かった。
ゴンシルが辛気臭い前半と、ゴンシルを受け入れたジュウォンの後半の言動。コメディらしいふり幅がなかなか楽しいドラマだったと思う。
たまたま小テヤンがアメリカにオーディションに行くために一緒の飛行機に搭乗していたことを知ったジュゥオンは、保安チーム長の助けと、小テヤンの女優とは思えないチープな「盲腸なの!!!飛行機から降ろして!」という芝居のおかげでゴンシルを連れ戻すことに成功するが、ゴンシルの気持ちは揺るぐことなし。
ジュウォンに迷惑をかけるから、こんな不吉な女がそばに居ては迷惑がかかる・・・という気持ちでなく、自分が何者か知りたい。もしかしたらこの力が無くなるかもしれない。
そうなったら、プライドを捨ててまであなたにくっ付いていなくてもよくなる・・・というゴンシル。
ジュゥオンの事だけでなく、自分の事を見直したいと旅立つことを決心したゴンシルの思いを知り、室長もそして保安チーム長もそしてジュウォンも結局は彼女を見送ることしかできないのだ。
ここで1年後という簡単なテロップを流さないのがこのドラマの洒落たところ。
朝、起きたジュウォンが「370日(多分これくらいの日数)目だ」などと言いながらエラそうに起床する姿で、ああ、ずっとゴンシルを待っているのだな~と分かるのだから・・・
レストランで偶然出会ったゴンシルは、幽霊が見える能力のおかげで一財産築いたようで、自分の住んでいたアパートも買い取れるくらいの金持ちになっているのだが、やっぱり幽霊は見えるままだ。
自分が相変わらず不吉な女のまま戻ってきてしまったことをジュウォンに隠したいゴンシルだが、飲酒=憑依なのだから隠しようもない。
ごみ箱のそばにいるおじさんの娘の結婚式を自分のショッピングセンターで援助したり、すっかり昔と変わった姿をみせるジュウォンだが、ゴンシルはなかなか彼のもとに戻る決意がつかず・・・・・
しかし、結局は縁があって戻ってきたのだ。更に幽霊が見えるだけでなく、新しい生命が宿っているのもゴンシルには見えるのだ。ジュゥオンにとってはゴンシルはただの不吉な女ではないのだから、ハッピーエンドになるのも当然。
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後半、逡巡するゴンシルと違い、ゴンシルを受け入れる覚悟をしたジュウォンは言動の数々はなかなか面白かった。
ゴンシルが辛気臭い前半と、ゴンシルを受け入れたジュウォンの後半の言動。コメディらしいふり幅がなかなか楽しいドラマだったと思う。