ミスコリア 第13話

自分の一押しのジェヒが大統領候補の隠し子であり、父がスキャンダルを恐れて娘がミスコリアに出場するのを嫌がっていることを知るマ院長。

策士故、何か特別な方法を取るのかと思いきや、「娘をそのまま見守って欲しい」という正攻法で攻めるマ院長。

しかしジェヒの父も政治家だ。百戦錬磨の策士であることはこちらの方が何倍も上だし、お金に使い方もよく知っている様子。マ院長の手紙等読んでもひるむことなし。
悪い奴らをつかって娘を拉致しようとするのだから、どんなシチュエーションでも、政治が絡むと急にきな臭くなるものらしい。パワーゲームは侮れず・・・
ジヨンの化粧水に異物が混入したことに関して「だから提供された化粧品を使わないからそんなことになるんです！」と全然相手にされないのも、別の意味でのパワーゲームともいえるかも知れないが。

ミスソウル出身者に不利な審査員が変更になることはない。
ヒョンジュンはどんな手を使ってでも審査員を変えなければとマ院長に訴えるが、自分自身も策士のマ院長だ。自分たちに力がないことが分かっているので、逆に金の力に走ろうとするヒョンジュンに意見するのだ。
しかしこのままではジヨンがミスコリアになれないと焦るヒョンジュンは、マ院長の言葉にもひるまず。そして「あなたのパートナーは信じるに値しない人！」とマ院長に諭されても、「私はヒョンジュンさんを信じます！」とひるまないのはジヨンも一緒だ。


「年内に金を返せ！そうじゃなかったら新年に雑煮が食べられると思うのか？」という脅し文句とともに金貸しに殴られるヒョンジュン。怒りはするものの、結局金もなく、なんの方法もないのだ。

パワーゲームを知らない審査員からは笑顔を向けられるジヨンだが、ことごとく邪魔が入る。
本選進出のチャンスとなるらしい一輪のバラの花ももらえず、落胆するミスソウル組。。。。

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ヒョンジュンと一緒に買い物に行き、彼女にこっそり靴を買おうとするソンセン。。。先生などという名前でも、勤務している会社が復活キャピタルでもやっていることは金の回収なのだが、やることがちょっとずつ可愛らしい。
ビビ化粧品の研究員のファジョンとの話は、別のドラマで出来なかったことこのドラマでやっているとしか思えないやや唐突なエピソードで、本筋の話とは全く別の流れで進んでいく。
まぁそんな話も、この愛されキャラクターならと・・・・許せるエピソードだ。
何かプレゼントを買いたいという気持ちは汲むが、靴などプレゼンンとして、彼女に逃げられなければいいなと思う。



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