私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

総理と私 第16,17話

2014-02-17 21:13:42 | 韓国ドラマ さ行
自分の元を去ろうとするダジョンを引き留める総理だが、子どもにはお母さんが必要と身を引く決意のダジョン。
総理の方は、元妻が見つかり妻が子供たちにあったとしても、それは子供たちの母親として当然のこと、しかしそれは子供たちの母親だからということで、妻として戻ってきて欲しいということではない。。。ということらしい。

例えダジョンが姿を消したとしても彼女が行くところは父親のいる施設に決まっている。総理も子どもたちもダジョンに会うために彼女の父親の元を訪れる。
総理も総理の子供たちと最後の楽しい時間を過ごすも、体力の落ちていたダジョンの父はそのあとすぐに眠るように旅立ってしまうのだ・・・・・

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一旦は上手くいかずとも、悲しいエンディングであるわけはない。
総理を辞めることにはなるものの、義理の弟と仲直りした元総理は政治家として出直しをしようとしているし、彼の隣にはあの公務員の彼の姿。元秘書室長は議員として再スタートを切ろうとしているし(正直彼女の方が総理より政治家に向いているような感じだった)、あの元芸能記者だったダジョンは、なんと作家になっているのだ。
作家になったダジョンと元総理は再会しとにかく、ハッピーエンディングなのだが、とうとう最後まで主役の二人がカップルに見えることなく終わってしまった。ストーリーも劇的なものはなく、個別にはピッタリの役柄だと思うのだが、皆一緒になると、どこかなんだかしっくりしないドラマだった。

でもせっかく最後まで見たので、とりあえず、面白い感想が書けずとも、感想は書き残して置こう。

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少女時代のユナ・・・演技ドルの中では上手だと思うが、今回は全体的な相性がミスマッチということだろうか。。。どこがということを的確には言えないが、とにかくドラマ全体が残念な感じだった。