私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

職場のチョコ事情

2014-02-10 22:00:54 | なんということはない日常
現在勤務している会社は、諸事情によりここ数年あんまり景気が芳しくなかった。
去年の今頃もあんまり芳しくなかったのだが、そんな時突然、会社の掲示板に「チョコ禁止」という掲示が突然上がった。
「会社の景気も芳しくいないのに、チョコなどと言っている場合ではないので、禁止します」という主旨の掲示で、皆その掲示の真意が分からず、頭の上に?マークが飛び交った。大体女性の平均年齢もアラフォーという職場で、チョコなどと騒いでいる人もいなかったのにである。

1年経ち、芳しくないという言葉が最近はあまり聞かれなくなった。劇的に業績が回復というわけではないが、芳しくないという言葉はあんまり似合わないかもという雰囲気にはなってきたようだ。
そんなところに、今度は「今年はチョコを解禁します」という、また意味の分からない掲示があがった。
アラフォー女子にとって、一年前の出来事は遠い昔のことではない。「チョコ禁止」という去年の掲示も記憶に新しいのだ。だいたい「チョコ禁止」掲示も「チョコ解禁」掲示もいずれも男性社員が挙げた掲示。たとえ上長であってもなんの意味があってこんな掲示を挙げるのか。
非常に意味不明だし、だいたい貰う方がいろいろリクエストを出すものでもないだろう。。。。

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ということで、弊社では、今後義理チョコ復活はないものと思われる。

ネットで見かけたこんな記事。。。。

お墓について

2014-02-10 21:31:18 | なんということはない日常
お墓の引っ越し「改葬」でトラブルも 高額な「離檀料」など(産経新聞) - goo ニュース


父は高校卒業後、すでに東京に来ていた長姉を頼って就職のために上京したのだという。
田舎の家は長兄が継いでいるし、職場もないことから東京に出ていくのは当然のことだったらしい。
家のローンが終わると、その後の事が心配になったらしい。
田舎から出てきて30年近く経ち、田舎のお墓に入ることはできないと、家から車で1時間ほどのところにお墓を購入し、自分の好きな字を刻んだ墓石を立てた。(文字墓というらしく、当時流行り出したばかりだったらしい)

山を切り開いて作られたお墓の団地のような霊園は、綺麗に整備されており、山の上の方まで車で上がれるようになっている。無宗教のため、墓石が十字架になっているものもあれば、石の色も黒、灰色だけでなく、やや赤みがかった石を使ったものもある。
私も道を覚えるために、父と一緒に何度も霊園までドライブしたりした。

今、父も母もそのお墓に眠っているが、今後の事を考えると、正直どうしようかなと思ってしまう。

車だと小一時間の場所にあるのだが、電車となると、1時間に2,3本の電車を乗り継ぎ、最寄駅からは1時間に1本程度の無料バスを利用するしかない。更に霊園の事務所まではそれでいいが、事務所から自分の家の墓地に行くまでには相当山を登らなければならない。もちろん事務所のすぐ前に墓地がある人は問題ないだろう。ただうちの場合、段々畑の一番上まで登らなければならない場所に墓地があるのだ。要するに、車で行くことを想定した場所に作られたものなのだ。
今は運転できるからいいが、自分で運転するのが大変になったらどうしたらいいのだろうか?というのが一番の心配事だ。
もちろん夫や息子がいれば「運転して」と一言頼めばいいことなんだろうが、一言頼める人は誰もいない。運転できなくなったら、タクシーでお墓の前まで行けばいいんだろうか?などと色々悩みは尽きない。

あなたのお墓は誰が守るのか 「心のエンディングノート」のすすめ (PHP新書)
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