ピノキオ 第7,8話

スポーツジムでトレーニング中の事故を単純に「無理なダイエットでの突然死」と放送したダルポの放送局だが、イナが勤務する局は「腎臓病の娘のために自分の腎臓を上げようとした母。しかし太った身体では手術が受けられない。しかし娘に残された時間はわずか。娘のためを思って過酷なダイエットとトレーニングに励んだ母を襲った突然死・・・」と報道するのだ。

担ぎ込まれた病院での取材を継続したイナのスクープ。。。。
実際仕事をしてみて、報道の仕事の難しさを実感するダルポ。そして自分がやり遂げたことを誰よりも先にダルポに報告したいイナ。

イナはデパートの御曹司に気に入られ、さらには息子を溺愛するデパートの女会長にも気に入られ、辛い仕事も何とか乗り越えているのだが、そんなことより、報道という仕事に就こうという気持ちにさせてくれたダルポになんでも報告したいイナ。さらには会いたくとも、ダルポにひどい風邪をうつしたくないとわざと彼を避けたりするのだ。

「家族なんだから、なんとしても恋心など整理してみせる」と言っていたが、もちろんそんな事は簡単に整理出来ないし、ダルポもイナの父親に約束したわりには、あんまりイナに対する恋心を隠すつもりもないらしい。
二人の様子がおかしいことに気づいた御曹司にもイナへ対する気持ちを隠そうともしない。
逆に御曹司の方が二人の仲を気遣い、イナの父とダルポの祖父に「ダルポの彼女は同じ放送局の同僚です」など嘘の情報を伝えているではないか・・・・
この御曹司、ダルポに敵対心は抱いているものの、育ちがいいせいだろう。駆け引きをしようとしてもあんまり姑息な感じはしない。
やっぱり御曹司、どこか余裕がある。

*****
二人の恋心とは裏腹に、辛い展開もあり。
ダルポは兄が父の復讐のために人を殺めたことを知り悩む。
元同級生の刑事が兄を追っていることを知ると思わず、兄を匿ってしまうのだ。
しかし元同級生もさすが刑事。ダルポが容疑者をかばっていることを疑っているし、逆に兄もダルポが自分の素性を隠して彼に近づいたことをよく思っていないのだ。
ダルポがそうだったように、兄にとっても一番の敵は、扇情的な報道をした放送記者なのだから・・・・

歩道

昨日、今日と風が強かったせいだろう。

銀杏の落ち葉で歩道の上が黄色く染まっていた。

遠くから見ると綺麗にも思えるが、踏み固められた落ち葉は濡れていなくとも滑りやすい・・・

正月休みにやりたいこと

ドラマ好きとしては、アメリカのドラマもチェックしたいのだが、それを始めてしまうと寝る時間も無くなってしまうと普段は我慢している。

今回の正月休みはカレンダーの並びもいいので、普段よりは時間が取れそうだ。
まずは気になっているドラマをチェックしたい。

「スキャンダル」
ホワイトハウス内の不倫なんていつかどこかで聞いたような話のような気もするが、事件と絡めた展開はドラマらしいのだろう。

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