私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

アルハンブラ宮殿の思い出 第13,14話

2019-01-14 20:08:58 | アルハンブラ宮殿の思い出 韓国ドラマ

召喚の準備もせずに、大学に出向き教授にすべてを見せようとするジヌ。

亡き息子が自分に剣で向かってくる姿を見て、ジヌの今までの言葉が嘘でなかったことを知り、ゲームの影響がない別荘に逃げ込む彼。(教授が黒幕だと思っていたのに、あんなにゲームにおびえるとは・・・)

まだゲームをやっていることを呆れられながらも、会社のシステム担当(このドラマでの男性コメディリリーフ)に新しい武器を作ることを頼むジヌだが、その際、彼から「エマは自分のそばで行われる決闘を止めさせる力がある」と聞き、彼女がグラナダのカフェにいた理由に改めて気づくジヌ。

ヒジュにゲームに入ってもらい、エマから話を聞こうと試みるジヌ。話を聞くことは出来なくても、ヒジュから「エマがはめている腕輪と指輪はファティマの手だ」と聞き、鍵がファティマの手に渡った時に天国の門が開くということに気づくジヌ。

セジュからのメッセージは、地下に隠れているから助けてほしいということでなく、地下に鍵を隠しているということだったのだ。

セジュを探し出すまであと少しということろに行った二人だが、離婚係争中のジヌの妻が警察に行き、ジヌが殺人を企てていたという話を詳細に話出したため、ジヌはあっという間に容疑者として警察に追われることになってしまう。

教授の手先として汚い仕事を一手に引き受けることになっていたらしい彼女。(ジヌに対してもそうだし、息子の妻に遺産が行かないようにするためにも彼女を利用しようとしていたのだ)しかし、ジヌの言葉がすべて真実だと知ると急にトーンダウンしてしまった教授。そんな教授の手のひら返しに腹を立てた彼女は、教授が止めるのも聞かず、予定よりも更に話を盛って警察に証言したのだ。

色々やってここまで来て、怖いものなど何もない彼女をマネージャーさえ止めることは出来ず。

ジヌの代わりに会社の代表になった取締役は、教授から事情を聴き今度こそジヌを守り通そうとするものの、ジヌは、逃げている間もゲームを続けなければならず、更に警察だけでなく街中にいる一般人の目撃情報からも逃れなければならない。

新しいアイテムを使用してレベルアップしたことで秘密の鍵を手にすることが出来たジヌは、システム担当にエマが教会に現れるようにセッティングを頼む。

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セジュが家に帰ってくることが出来たのは、ファティマの手に鍵が渡ったからだと思うのだが、ジヌはどこに行ってしまったのか。。。。

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ゲーム持っている不思議な力を魔法と捉えてドラマが進んでいっていると思うのだが、そのあたりのミステリー加減がどうもゲームをしない私には今一つしっくりこない。しかしここまで来たからには、ゲームの秘密の行方を見届けないと。