私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

セクハラとバランス感覚

2019-01-16 21:17:03 | なんということはない日常

指原莉乃「…松本さんが干されますように!!!」松本人志「体を使って」発言に反応

「相手が不愉快に感じたらセクハラだ」と非常に簡単に言われることも多いが、これだけが指標になったらちょっと怖いな思う。

(時代遅れと思われてしまいそうだが、ちょっと過激なような気がするのだ。)

会社員として感じるのは、「セクハラはリスク」という事。私は、リスクから考えた方が過激な感情に走らなくていいんではないかと思う。

法律云々もあるかもしれないけれど、生活の中で常時法律を考えているわけでもない。
人は自分が所属する集団の中の常識を考え「常識で考えたらこれはどうだろう?誰かを傷つけることはないか?」と思いながら行動しているはずだ。
勿論その常識も一つではない。まずは、自分の所属する集団の常識を踏まえ、さらにそれが他の集団で受け入れられるのかいないのか・・・・

それを生活の中で得たバランス感覚で調整しながら、日々過ごしていると思う。

セクハラもそんな風に、日々のリスク管理の一つで考えたらどうかなと思う。

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この件は、『彼女がHKT48に行った経緯を考えたら・・・』という芸能界内での常識があっての発言かと思われるが(私はそんな風に理解した・・・)、彼女が話していた内容や状況を考えたら、タイミング的にバランス感覚からちょっとずれたリスキーなものだったと思う。(面白さもゼロで、ハイリスクハイリターンとはならなかったということか。。。)