私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

バガボンド 第14話

2019-11-11 21:32:57 | バガボンド 韓国ドラマ

ダルゴンに事件当日の機内の様子の映像を送り、自分の元に面会に来るように伝言を残すジェシカ。
「私は、飛行機事故を止めようとしたマイケルを殺していない。更に彼が自殺でもないのだったら、誰か別に手を下した者がいたはず・・それに元副機長の妻のオ・サンミを刑務所から出したのは誰かしら?あなたたちが真実と思っていることを全然別の真実があるかもしれないわよ」という彼女の言葉に不安を覚えるダルゴンとヘリ。
刑務所から出た後、姿を消したオ・サンミの行方を探すべく極秘に動きだす国家情報院のメンバー達。

状況を確認すべく元機長が隔離されている病院を訪れるダルゴンとヘリだが、二人のやり取りは隠しカメラと盗聴ですべて見張られており、副機長をこっそりと見張っているのは、あのモロッコでダルゴン達を狙っていた男(多分・・・)ではないか。
ジェシカの言う通り、本当の黒幕は別にいるということなんだろう。
ダルゴンの元に電話をかけてきたのは、総理であり、総理はユン補佐官が隠し持っていた録音テープを記者会見で開示し、「大統領のやってきたことを暴く」と、自分こそが国民の安全を考え、国民と向き合う政治家だと突然のアピールを行うのだ。

総理の突然の反旗に、大統領が真っ先に向かったのは、自殺未遂で病院に隔離されているユン補佐官の元だ。大統領は、彼が目覚めないことを望んでいるようだが、彼は既に総理に脅されており、大統領の女性補佐官もジェシカの弁護士も、更にはダルゴンの目の前で殺された記者も皆総理の息のかかったメンバーだったのだ・・・・

総理の突然の態度に不信感を募らせていたダルゴン。他の遺族もいる目の前で「なぜオ・サンミを保釈したのだ!」と直球で総理を追求するのだ。

亡くなったマイケルの彼女がカギを握っていると思われるのだが、その彼女は日本人。そしてダイナミックシステム社の社長の秘書も日本人女性ではないか。
しかし、総理とダイナミックシステム社の社長とはつながっている様子はない。
誰と誰が手を組んでいるのか?