私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ランゲージ・エクスチェンジ4

2006-08-03 21:31:13 | 韓国語レッスン(面白い話)
韓国では豪雨で大変で、どこにもいけなかったので、映画館で@グエムルと@韓半島を見たとHさんに報告すると、Hさんは「よく韓半島を見ましたね~」と非常にびっくりしていた。
「私は日本人だから、やっぱりちょっと見るのが辛かったです。クライマックスでは拍手が起こったので、なんとなくびっくりして・・・映画を見終わった後は黙って映画館を後にしたんですよ。」

するとそれまで笑っていたHさんが、
「私が考えるに、日本語をしゃべってもよかったと思います。韓国人は皆、日本人が何を考えているのか非常に気になります。」
少しだけまじめな顔つきで、日本語で一生懸命こんな風に話してくれた。

Hさんがせっかく日本語で一生懸命話してくれたので、私は韓国語でそれに答えようとしてみた。
「そうですね。でも違う国だから理解出来ないことは沢山あると思います。どんなに一生懸命話し合っても、結局理解できないことが。
でも「一生懸命話し合ってみても、理解出来ないことがある」ということを分かるということが、大事だと思うんです。
理解できなくても、嫌でも、話し合いは諦めずに続けなくてはいけないと思うんです。隣の国なんだから。
私はそんな風に思います。」

お互い少ない語彙を駆使しての会話なので、これ以上突っ込んだ話などは出来ず。

正式な通訳を介しての話し合いで、やる気をだせば、絶対有効は話し合いが出来ると思うのだが、実際のところはどうなのだろう。

SHINHWA STATE OF THE ART(シンファ 第8集)

2006-08-02 21:55:22 | 韓国ドラマ・映画
韓国へ行った際にシンファの購入したシンファの第8集。
正直に言うと、第7集のBrand Newの方がグループのアルバムとしては完成度が高かったと思う。タイトル曲のBrand New はイントロから非常に格好よく「髪の毛を直すふりをしながら鏡越しにお前をみている俺」などとナルシストっぽい歌詞もなかなか良かったし。なによりも聴く者をわくわくさせる感じがあったと思う。

7集にあったぞくぞくするような感じはこの8集にはなく、かなり落ち着いた感あり。
大人なグループになったのだなと思ったりする。

何だか後ろ向きな文章になってしまったが、決して嫌いではなく、駄目なわけでもない。普通に格好いいアルバムだと思う。
8曲目のMIDNIGHT GIRLなどはミディアムテンポの前半、盛り上がりでのヘソンの歌声、そして可愛らしい歌詞といいなと思う。
そしてエリックの頑張りにも言及しないといけないだろう。12曲のうちラップをしていないのは1曲だけではないだろうか。9割以上の活躍とはさすがリーダーだ。
(注 こんな風に書いたが、ラップと詩はいつも9割以上の活躍だったことに後から気づく。今回だけでなく、いつも頑張っているリーダーだった・・・)

残念なことは、ジャケットの裏には@日本国内頒布禁止としっかりと印刷されていることだろう。
日本盤発売を控え、大人な理由からこのようなことになっているのだと思うが、かなり残念だ。
こんなことをしなくても日本のファンは 日本盤も購入するのにと思う。



↓一つ前の作品で好きなのはやはり三曲目のBrand Newだろうか。
ブラン・ニュー (CCCD)
シンファ
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

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梅雨の韓国 SEOUL旅日記1

2006-08-01 21:54:55 | なんということはない日常
先週(7/27、28)は記録的な大雨だったらしい。
アスファルトを叩きつける雨のしぶきで白く煙った街中。
南山にあるソウルタワーの頂上も霞んでみることが出来ない。
タクシーを捕まえるのも、乗るのも雨のため一苦労だ。

(韓国人のHさんに確認したところ、最近韓国では梅雨の雨よりも集中豪雨が増えているといわれているとの事。多分世界的に言われている異常気象の事を言っているのだと思う。とにかく大変だったことは確かだ。)

結局階段を上ったり下りたりして地下鉄に乗ることになる。
駅のホームにはどこにでもロッテの自動販売機が設置されていた。

韓国に行けば韓国語を話す機会があるかというと、そうでもない。
ミョンドンなどでは、お店の人も簡単な日本語接客用語は知っているので困ることはない。
タクシーに乗る時にちょっと話すくらいだが、それでも「ストップ、ステーション」などと簡単な英語で十分に事は足りると思う。
結局、夜部屋でドラマを観たり、昼間劇場で映画を観る時に韓国語が必要だったくらいだ。
日本に居る時とあまり変わらなかったかもしれない。