私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ハ・ジョンウ

2009-02-19 21:18:14 | 韓国ドラマ・映画
最近ハ・ジョンウ(追撃手に出演している)とコン・ヒョンジョンが出演しているHITを見ているので、ちょっと気になりハ・ジョンウで情報検索して見てる。
追撃手が邦題@チェイサーとして公開されることを知る。
(ちなみにチェイサーで検索すると名探偵コナンの映画情報がヒットしたりする。
諸事情により邦題が決まるのは重々承知だが、@追撃手でもよかったのにと思う。)
***

ハ・ジョンウを初めてみたのは、追撃手だとばかり思っていたのだが、様々検索したところ、キム・ギドクの@絶対の愛の男性主人公だったことに気付く。
絶対の愛を見た時の感想

女性主人公のことばかり気にしており、男性主人公について一言も書いていないのが残念だ。
今思い出したことは、男性側のリアクションが凄く自然だったことだ。
慣れてくるに従って、なんとなく熱が冷めてくるような感じが、凄くリアルで、男女の感じ方の違いが凄く伝わって来たことを思い出した。

チェイサーこと追撃手を見た時の感想

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エデンの東 第50話

2009-02-18 07:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
「カジノの後継者はイ・ドンチョルだ。賛成でない奴は出て行け。。。賛成な者は拍手しろ。大きい拍手を。。。」車椅子の上のクク会長の思いかげない発表に、マイクの子供がいると嘘をついてまでドンチョルをカジノから遠ざけようとしたヨンランはもうびっくりである。
「ドンチョルを放して上げて」というヨンランだが、ドンチョルの心もクク会長の心も決まっているのだ。
「ヨンランのおなかにはマイクの子供はおらん。お前を遠ざけるためにヨンランが付いた嘘だ。」
ドンチョルが自分の後継者だとずっと前から分っていたにも関わらず、認めることが出来なかったと死を前に正直な気持ちをドンチョルに打ち明けた後、病院に運ばれるクク会長。
「俺が、マイクの子供がいるからお前から離れたと思っているのか。俺のことをそんな奴だと思っていたのか?お前から離れたのはそんなことじゃない。」というドンチョルの言葉を涙を流しながら聞くヨンラン。
しかしドンチョルがもう一度カジノの仕事に戻ることはどうしても許せないのだ。「カジノがそんなに大事?カジノなんて諦めればいいのよ。捨てればいい!!」というヨンランの言葉に「諦めたくても簡単に諦められるもんじゃないんだ。」というドンチョル。(先にゲームから降りようとしたら、相手に叩かれるということか・・・)

ミョンフンにテソン電子と母親のことを頼み、一旦カジノの仕事に戻ることを告げるドンチョル。
「ヨンランは俺にとって誰よりも何よりも大切なんだ。」愛する女性のためにカジノの仕事に戻るというドンチョルのその言葉の裏には、事情があるに違いないと、ドンチョルがカジノの仕事に戻ることを見守ることにするミョンフン。。
(すっかり落ち着いた弟になっているミョンフン・・・ジヒョンとの仲が上手く行かずとも、ドンチョルとの兄弟愛は静かに育まれている様子。)

アジアカジノのマカオ進出(?)の記者会見に望むドンチョル。


事件から手を引けといわれるドンウクだが、カジノに対する捜査権を持たずとも捜査を続行することを決めたらしい。
ミョンフンからドンチョルが「愛する人のために仕方なくカジノの仕事に戻ったんだ。分ってくれ。」と聞かされると「愛する人?そのために、俺に刀を向けるっていうのか?刀じゃない?ふん!!俺よりお前の方が兄さんのことを分っているっていうのか!!」とドンウクの心はどこまでも頑なだ。

「前は俺達家族のためにカジノの仕事についただろう。でも今度は違う。自分でカジノの仕事についたんだ。家族じゃなくて、検事として忠告する。カジノから手を引くんだ。」勿論ドンチョルがそんな言葉に頷くはずもない。ヨンランを守らなくてはならないのだ。
「そうか。分った。家族より愛する女を選ぶんだな・・・・」

亡き父の命日であるにも関わらず、ドンチョル兄弟の確執は続く。。。。

(それにしても元看護婦ミエことレベッカはもう出てこないのか?・・・)

***
「約束しよう。一生幸せに暮らそう。」というドンチョル言葉に「全部捨てて私のところに来れる?」というヨンラン。
どうやらヨンランはドンチョルの希望で夢でドンチョルの全てらしい。が・・・(頑張っているスンホンには申し訳ないが、50回見続けても、そのあたりがどうしても胸に響いてこず・・・)

***
当初予定では今日が最終回だったはずだが、4回延長らしいので、あと2週間だ。どんな風に決着するのか。とりあえず後味よく終わって欲しいと思う。50時間以上もこのドラマを見てきたのだ。終わりよければ全てよしであって欲しいと思う。


エデンの東 第49話

2009-02-17 07:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
「何故先にこんなことがあったと言ってくれなかったんですか?」と怒る息子ドンウクに仕方なかったというシン・テファン。
しかしドンチョルとクク会長をどうやっても捕まえようと決心したドンウク。
検察でも「必ず捕まえる」と宣言し、父シン・テファンからドンチョルとクク会長を陥れることが出来る書類を手に入れたドンウク。

クク会長と自分を検察に出頭させるドンウクに「自分が変わったことに気づかないのか?」という兄ドンチョル。
しかし勿論ドンウクも負けてはいない。「自分がシン・テファンの息子だったと考えてみろ!」という検事ドンウク。
(ああ どんなにドンチョルが兄としてと語っても、ドンウクには通じないというか、認めたくない様子。)どこまでも対決姿勢のドンチョル兄弟だ。

そしてあっという間に車椅子を使い、声にも生気のなくなったクク会長。
(いくら余命3ヶ月でもこの間まであんなに元気だったのだ。ちょっとやり過ぎである。)
「後継者は娘ヨンランだ。」というクク会長に反旗を翻した部下達はなんとヨンランを半監禁状態に。異常を感じたドンチョルはヨンランに電話を入れるが勿論監禁されているなどとは言えない状態。
更にドンチョルが家に駆けつけた時はもうヨンランは連れ去られた後だ。
しかしヨンランは自分が連れて行かれる場所のことをドアに書き残していったのだ。
勿論駆けつけるドンチョルだが、そこには息も絶え絶えのクク会長が倒れているだけだ。
ヨンランが連れて行かれたのはテファクグループの株主総会(いや唯の集会?もとい多分会議か・・・)らしい。
「健康に問題のあるクク会長の代わりにやってきました。皆さんが認めないのは分っていますが、認めない方は出て行って下さって結構です。」
そしてヨンランがクク会長の代わりに、テファグループの後継者の発表をしようとしたその時、勿論やってくるのはドンチョル一行だ。

*****
暫くバイクも身体をはった喧嘩のシーンもないと思っていたら、そんなことはなかった。やっぱり武闘派ドンチョルは健在だ。
そしてクク会長の後継者争いもやっぱり力勝負。
ガチンコ対決が続くクク会長の身辺だ。

****
ホテルのロビーで息子テオとチェスで遊ぶミョンフン。
「テオには本当のことは言わないで頂戴」という妻ジヒョンの言葉に「君は僕の痛みを解ることはないだろう。」と寂しく心の中で叫ぶしかないミョンフン。仕事にプライドをかけるドンウクと違い、息子を愛するミョンフンは寂しい限り。

(おまけにシン・テファンは嫁ジヒョンとドンウクに結婚するようにと話までしているのだ。勿論そんなことは今更ないのだが・・・)

ミョンフンに明るい春は来るのだろうか?


悲夢

2009-02-16 21:54:55 | 映画鑑賞
ある男(日本人だが、韓国で印章を彫る仕事をしているらしい)があまりにもリアルな夢を見る。
自分の元を去った女を追いかける途中、交通事故を起こしたのだ。

あまりのリアルさに夜中であるが事故現場に行って見る。
夢の通り事故は起きていた。しかし事故を起こしたのは自分でなく、別の夢遊病患者の女性だった。自分が見る夢が、他人の身体を通して現実に起こっていたのだ。

男は別れた女性に未練がある。自分が彼女の元を訪ねる夢を見ると、夢遊病患者の女性は、二度と会いたくないと思っている別れた男性の下を訪ねるのだ。
男の夢は彼女の思いなど関係ないので、二度と会いたくない男性であるはずにも関わらず笑みをみせていたことに驚く女性。

登場人物は少ない(カップル二組が中心だ)はずなのに、夢の中の映像なのか、現実の映像なのかを注意していなくてはらないので、途中で混乱したりもする。
設定があまりにも奇抜なので、日本人の男性は日本語で話すのに、相手は韓国語だけという妙な言語設定も許容範囲だ。
そして二人が決して同時に眠りに落ちないようにと、身体を痛めつけている場面は笑いさえも起こったりもするが、本来は逃げる愛を追いかけ、無意識に求めてしまう愛を放棄しようとする話だ。

信じられない設定。時々起こる笑い。二人は表と裏。つまり一心同体だ。二人が愛し合えば問題はなくなる。
救いが見えたかと思ったところに突然やってくるある出来事。

****
知人とアイルランドに出演していたイ・ナヨンのことを、その持っている雰囲気の不思議さから@不思議ちゃんと呼んでいたことがあったのだが、そのあだ名は間違っていなかったと思う。

イ・ナヨンの恋人役はキム・テヒョン。
私の中では、キム・キドクと彼があまり繋がらなかったのだが・・・そんな配役も新鮮に思えた。


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スズキが覗いた芸能界

2009-02-15 16:07:33 | たまに読んだ本
「演歌なアイツは夜ごと不条理(パンク)な夢を見る」
を見ていないので、前半部分はなんだか分らないままに読み進める。
***
気になったのはブレのない俳優として内田有紀を褒めていた部分の1節。

自分をパーフェクトにするために周りをぴりぴりさせないとい方法の話だよね。ぴりぴした空気を発するか。ぴりぴりさせないんだけれど隙が残るか。演じるときにナーバスになる役者は、本当に難しいよね。なるたけナーバスな役者さんとは付き合わないようにしている。「ナーバス損」するから。

「ナーバス損」凄い言葉だ。この言葉を目にしただけでもこの本を読んだかいあり。


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生真面目なインタビュー

2009-02-15 16:04:52 | ソン・スンホン(宋承憲)
ソン・スンホン(宋承憲)のインタビューは過去現在未来について語るというコンセプトだったらしい。

運命は偶然にやって来たという、アルバイト先で声をかけられたモデルの仕事から始まったキャリア。
ソ・ジソプとウォンビンと一緒だったモデル時代。
演技についてなんの知識もなかったけれど、逃げたかったけれど、諦めなかったシットコム時代。(勿論今となってはいい思い出らしい)
犬を連れてあるくだけでいいと言われた時代。演技の資質もないのではと思った時代もあったのに、運命はソン・スンホン(宋承憲)を秋の童話に導き、感受性豊かな優しい雰囲気の俳優になっていき・・・
(そして語ることの出来ない時代へ・・・)
演技をすることが出来ないかも知れない。こんなにがっかりさせたのだから許してもらえないかもしれない。でも演技しか出来ないからもう一度やってみようと思い、そしてその挑戦は今回のドラマ@強く、悲しく、そして男らしいソン・スンホン(宋承憲)として戻ってきたエデンの東に繋がっていくのだ。
違う姿をみせなければならないとの挑戦は、心配だったので余計に一生懸命にならざるを得なかったらしい。
昨年貰った演技大賞も、作品に関わった俳優、スタッフの代表としてもらったと思っている。この作品を頑張ったな~スンホンと言ってもらえたら、また頑張って挑戦したいと思っていると語っていたスンホン。挑戦し続ける俳優スンホンのインタビューは、あまりに真面目だった。
(あまりに真面目な受け答えに、普段いい加減な私、ややうつむき加減になる。)
しかし投げやりでなくどこまでも真面目な受け答えは非常に輝いており、あまりに清清しい。
何年後かに「チョイ悪に挑戦します」などという新しい挑戦に対する決意などを聞くことが出来るのだろうか?
そんな日が来るかどうかは分らないが、海の向こうから静かにスンホンウォッチは続けたい。



金曜の夜中

2009-02-14 08:54:46 | ソン・スンホン(宋承憲)
金曜の夜は仕事やビールに忙しく、帰りが遅くなることが多いので、チョナンカンを見てから寝るのが習慣。
最近は最近は以前のビデオと最近のインタビューを組み合わせが多く、「ちょっと・・・」と思うことが多かったのだが、昨日はチョナンカン本人も「2009年初韓国」とテンション高かったように、エデンの東に出演している@パク・ヘジンに対するチョナンカンの直接インタビューもあり、イ・ジョンジェのコメントもありと、15分の短い番組であっても個人的には見所が沢山だった。

私はパク・ヘジンの演技を見たことがなかったので、エデンの東も何の先入観もなく楽しんでいたため、「悪役(本人談)なので、この役を受けることに周りが反対した」という話も新鮮だった。
50話もある長いドラマは見るのも大変だが、その中で俳優さんがどんどん演技的に変わっていくのが見られるというのもよく分った。
パク・ヘジンは役柄のせいもあるけれど、最初のただただ自分の気持ちを押し付ける役柄からどんどん痛みを感じさせる場面が多くなっていったので、そういった意味では見所は勿論、本人としてもやりがいのある役だと思う。
「撮影が一週間に8日あります。」というコメントも出演者本人から聞くと実感がこもっている。
「4話延長になったので、あと1ヶ月は大変です。」この言葉も出演者本人から聞くと大変さが身にしみる。

****
インタビュー中に入るエデンの東の映像には、キチンと日本語字幕が入っていた。
春の放送に向けて準備もちゃくちゃくと進んでいるらしい。

****
同じように金曜の夜、時間があれば韓国のセクションTVを見たりするのだが、昨日はネットに繋げるのが遅かったので、ソン・スンホン(宋承憲)のインタビュー場面は見られず。
ヒョンビンのCM撮影とハ・ジョンウのCM撮影風景を見る。ハ・ジョンウはお肌の調子がやや気になる様子だったが・・・・


***↓パク・ヘジンが出演しているドラマ@80話もあるらしい。。。残念ながら未見。

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スターの恋人 第19話

2009-02-13 22:42:24 | 韓国ドラマ さ行
思わず病院に駆けつけるチョルスだが、勿論報道陣に囲まれてしまうのだ。思わずマリにも会わずに帰ろうとするのだが、そんなチョルスに「私は嘘をついていました。1年前愛する人を傷つけたくなくて、それよりも何よりも自分が怖くて、結婚するという嘘の会見をしました。でも私は代筆してくれたチョルスさんを愛していました。愛しています。」パジャマのまま、おでこに絆創膏を貼った姿でのマリの告白。勿論それはそっくり芸能ニュースとして流れ、あまりにも正直な告白だった故、一気に「マリ!頑張れ」というムードになるのだ。(最終回も近いので分りやすい展開だ)

思いがけない告白に一旦は病院を後にしたチョルスだが、ラブコメがこのまま悲しく終わるわけがない。退院するマリの元を訪れ「僕達はこんなにも違うけれど、この先もどうなるか分らないけれど、永遠に君を守るなんていえないし、君が我慢できなくて僕のもとから去るかもしれないけれど、それでも君に何かあったら僕が一番に知らなきゃならないんだ。何かあったときに、テレビのニュースでそれを知るなんて嫌なんだ。だから一緒にいよう・・・」と一気に自分のいいたいことだけいうと、返事はあとでとさっさと講義のある釜山に行ってしまうチョルス。

勿論マリはチョルスを追いかけ釜山へ行き、ちゃっかりと講義にも紛れ込み、大学生達から大喝采を浴びるのだ。
海雲台の海岸を散歩する二人や、街中の屋台でスンデをつまんで食べる二人の姿は、観光都市釜山万歳!という感じで穏やか。
海雲台の場面も全然寒そうでなく、穏やかな海岸だった。以前行った映画祭の時のことを思い出して、私もすっかり観光モードになる。

もう最終回も近いので、二人に怖いものなどなく、街中でも腕を組み、それぞれウジンのこともウニョンのことも隠し事なしにしたようだが、最後の難関はアメリカから戻ってきたあの社長だ。
社長なりにマリに愛情を注いでいたのは分るが、でもストーカーの匂いがする行為はちょっとと思う。

****


スターの恋人 第18話

2009-02-12 23:01:47 | 韓国ドラマ さ行
一緒にいるところをウジンに見られてしまう二人。

立ち去るチョルスを追いかけようとするマリだが、もちろんウジンがそんなことを許すわけがないのだ。
(いいところで邪魔が入るのもラブコメの王道だ。)

戻ってきてからも気になりチョルスの家を訪れるマリ。
本棚の中からあの本に引用された29冊の本を探すが、勿論本棚には一冊の本もないのだ。(涙目のマリ。)
「あの時は、君しか見えなくて、全部手放して。。。それが愛か?愛っていうのは相手のことを思って別れることじゃなくて、ずっと相手のそばにいてあげることが愛じゃないか?今はお互いにそばにいてくれる人のことを考えるべきだ。」というチョルス。ウニョンとやり直そうとしているのか?ウニョンからお見合いしたと聞き、ちょっと複雑な感じのチョルス。「一緒にいて楽だから・・・」というチョルスの言葉を聞いて、もちろんウニョンも複雑そうな様子。

複雑な思いはマリも一緒だ。
なんとそんな時マリに明かされる話・・・
「ウジンが君の手に指輪をはめることができたから。(賭けに負けたから)仕事をすることになったんだ。」多分ウジンも忘れていたと思われる話(私も忘れていた。)を聞き、自分が賭けの対象になっていたことを知るマリ。
しかし賭けのことには一言も触れ、ウジンが黙ってアメリカ行きを決めたことを責めるマリ。しかしそんな話の中で、自分が映画に出ることで投資話が上手く行かないことを知ってしまうのだ。どこまでもついてくる昔のスキャンダル。
さらにアメリカからあの社長が戻ってきたではないか。
「俺の元から離れることはできないんだ・・・」なんでこんな時に、というところで起こるイ・マリの交通事故。。。。。
屋上にある自分の部屋の外階段を転げ落ちるように降りて病院に向かうチョルス。
ユ・ジテがあの外階段を駆け下りる姿を何度みたことだろう。でもその姿を見るのもあと残すところ2回だけだ。


*****
私は後半に入ってからは結構面白く見ているのだが、(ユ・ジテもいい感じだし・・・)視聴率はどうもとても可哀相なことになっているようだ。
やっぱりアジアの姫@韓流スターという設定が良くなかったのか?最初の頃はスターっぽい演出がかなり目立ちすぎていたし。。。


チョコ

2009-02-12 22:54:34 | なんということはない日常
今更だが、芸能人のブログならやっぱりここらしい。

今日会社で貰ったチョコ。
先日開かれたらしい年間大賞の授章式のお土産(だったらしいもの?)を貰ったのだ。
甘さ控えめだったのだが、結構おなかにたまる味だった。
「めったに見られるものじゃないよね~」などといいながら、同僚と食べる前に写真などを撮ってみる。

エデンの東 第48話

2009-02-11 19:28:32 | エデンの東(韓国ドラマ)
横たわるシン・テファンを上から見下ろして笑っているのは、なんとシン・テファンの片腕とも言える弁護士ではないか?
バイクを使ったのは、勿論ドンチョルのトレードマークだから。
駆けつけたミョンフンは「そんなはずはない。なんでかって?兄さんだからだ。」とドンウクを前にしても、堂々とした口調だ。
テソン電子で仕事もしているようだし、ミョンフンとドンチョルは失った時間をどんどん埋めているようだが、片やドンウクはどんどん懐かしい時間を失っている様子。クク会長を目の前にしてもひるむことのない検事ドンウク。ドンチョルとの対決もドンドンヒートアップだ。

クク会長の病気を知ったドンチョルは、余命少ないクク会長にあわせるためヨンランをバイクで迎えに行くのだ。「死ぬまでになるべく整理して全てをヨンランに残して行きたいが。。。ヨンランを頼む。皆信じることが出来ないんだ。。。」ここまで来てやっとドンチョルにヨンランのことを頼むクク会長。倒れる前はドンチョルに「脅迫しているのか?脅迫じゃない?警告だと・・・俺に警告するなんてどういうつもりだ?」と言っていた会長。
病気でなかったら決してこんなことはなかっただろうと思うと、かなり勝手だと思うが、どんな事情にせよ、ヨンランを守るしかないドンチョル。「何があってもヨンランのそばにいる。」と堅く誓うドンチョルだが、クク会長の腹心が何か画策している様子なので、早晩ドンチョルがヨンランを守ることになるだろう。
(それにしてもクク会長、シン・テファン どちらも腹心の部下に裏切られてそうではないか。ビジネスの世界はどうも腹黒い力関係で牛耳られているよう。。。)

ハンソン鉄鋼とのM&Aに望むドンチョルだが、締結の場に乗り込んできたのは、検事ドンウクでなく、シン・テファンの息子としてのドンウクと、あの裏切り者の弁護士だ。
3年前に秘密裏に結んだ契約書があるから、この契約は無効だと言い放つシン・テファンの息子ドンウク。
ハンソン鉄鋼の社長は「3年前にサインしないとどうなるか分っているのか?と脅されて仕方なくサインしたんだ。それがこんなことになるなんて・・・」と社長のはずなのに大泣き。
「脅迫された証拠を出せるですか?数日前に会った私の顔さえ覚えていないのに、3年前のことを覚えているんですか?」検事らしい質問攻めで社長に詰め寄るドンウクだが、そこにやって来たのは兄ドンチョルを助けるべくその場にいたミョンフン。
「3年前、その場にいました。シン・テファンは確かに脅迫してサインをさせていました。」
大泣きの社長もそこで気づくのだ!「あなたはシン・テファンの息子ですね?」「ええ その時は息子でした。。。。」過去形で話すミョンフンに迷いはない様子。(役柄的には前半はあまりいい場面のなかったミョンフンだが、自分の出生が分ってからのミョンフンは見ごたえある見せ場多し。50話の長丁場だとやはり山あり谷ありなのだ)
シン・テファンをめぐるドンチョル、ドンウク、ミョンフンの苦悩は続く。。。


****
ミョンフンはそばに来ても、ドンウクは家を去り、更に可愛い孫に会いたくても、ジヒョンはそんな自分を許してくれるわけもない。
ドンチョル母の苦悩は続く。



エデンの東 第47話

2009-02-10 07:00:00 | エデンの東(韓国ドラマ)
今日は様々なことが明らかになる回だ。

「お前は子供のことだけ考えていればいい。」というクク会長の言葉に「子供はいない」というヨンラン。
「マイクの子供がいるといえば、ドンチョルも私の元を離れるわ。そうするのが、ドンチョルには一番いいこと。」とジェニスにも頼み、マイクの子供がいると嘘をついたヨンラン。
(どうりでなかなかおなかが大きくならないと思った。)

「どうしてヨンランと別れたんだ?別れた理由はなんだ?マイクの子供のせいか」と聞かれたドンチョル。
「ヨンランのこと・・・全部愛している・・・子供のせいじゃない。マイクの子供がいるのに僕がそばにいたら、ヨンランも辛いだろう。」子供のせいじゃなく、ヨンランの気持ちを考え彼女に会わないと決めたドンチョル。
酒を飲みながら、涙をにじませて語るドンチョルだ・・・

お互いがお互いを思って別れたことは分った。これに癌が発覚し、余命わずかなクク会長の話が加わり、一体どうなるのか?
(誰か病気になるのではと思っていたら、なんとクク会長が余命わずかとは・・・最終回も近くなると終わりに向かって色々なことが出て来るものだ。)

更にドンウク。
職場でドンチョルと兄弟であることを指摘されたドンウク。
「兄ではありません・・・」とはっきり言い、上司をびっくりさせたかと思えば、父シン・テファンもヘリンの両親を食事に招待した席で「イ検事は私の息子なんですよ!!」などとあっさり打ち明けているではないか?「食事をしながらゆっくり話しましょう」などと談笑モードだが、どうしてドンウクが息子なのか、一体どんな説明をしたのか?
(これもさっぱり分らない)

家に帰れば、自分の部屋で休んでいるのは、母の本当の息子ミョンフン。
ドンウクの部屋で傷を癒すために休んでいるミョンフンを見「母さんが決めてください。母さんの息子は僕ですか?奴ですか?何で言わないんです!!決められないんですか?僕を育ててくれたのに・・・僕を諦めるんですか?僕を捨てるんですか!!ミョンフンお前はそこに居ろ!!僕らしくない?僕らしいってなんですか?」
(しかしこのドンウクの言葉に返す言葉がない母。あの気の強い母が涙ぐむしかないのである・・・)

荷物を持って実家を出て行くドンウクに「ドンチョルが戻ってくるまで待ちなさい」としか言えない母に、「母さんが僕を引き止めればいいんだ」と言い残して立ち去るドンウク。


家を出たドンウクの元に書類を持ってきたシン・テファン・・・
「この書類に、お前とこの国を助けるものが入っているんだ!ゆっくり考えろ。」
(この書類のことや、あの黒い鞄のこと・・・このあたりはまったく?なのだが、とにかくお金と絡んだ黒い疑惑が詰まっているらしい・・・)

そんなシン・テファンを囲む数台のバイク。
バイクといえば、ドンチョルということで、シン・テファンは勿論ドンチョルたちに襲われたと思っているのだが、この期に及んでバイクでシン・テファンを襲うなどまずありえない。

どんな最後が待っているのか分らないが、とにかく最後に向かって、色々整理が始まった様子。

****
ドンチョルの髪型が出来るビジネスマンらしくないものに変わっていたが、それでいいのか?最近はドラマの筋を追うのに忙しくて、髪型や洋服にまで気が回らないのだが、この髪型だけはコメントせずにそのままにはしておけない。
似合う似合わないよりも、壮年の役なのに、ドラマ的にあの髪型はどうなのかなと思う。



スターの恋人 第17話

2009-02-09 22:00:30 | 韓国ドラマ さ行
待ち合わせには遅れてはいけないのだ。躊躇したマリが約束の場所に着いた時にすでにチョルスの姿はなく。
ウジンの申し出を受け、婚約していることを明らかにし結婚を発表するマリ。
(もちろん、チョルスの本は無事に出版され・・・そして1年経ち・・・)

1年後、結婚しているのかと思ったが、どうやらそうではないらしい。
ソ代表はアメリカに行き、ウジンとマリはいまだ婚約中。勿論チョルスはマリが出した手術費用もきちんと返金。
二人の接点はもうなにもないはずだったのだが、それでは話が進まない。
「いい脚本がないから」とずっと映画の仕事もしていないマリが、久しぶりに選んだ脚本の原作者がなんとチョルスだったのだ。
監督が「チョルスさんのワイフが・・・」という言葉を口にするのを聞き、ショックを受けるマリ。
自分だってウジンと婚約しているのだが、こういう時はやっぱりショックを受けるものらしい。
「出版おめでとう。でも読んでいないのよ。私が本が嫌いなのを知っているでしょ?」と昔に戻ったように話をするイ・マリ。

本当は焼酎の力を借りても、本を読む勇気が出ないらしい。
(焼酎を瓶から直接飲んでいるが、お酒に溺れてという壮絶なものではなく、ラブコメなので、あくまでも可愛らしく飲んでいるのだ。そこがポイント)
いったんは断った仕事だが、チョルスから「気にせずにやればいい」という電話を受けて結局仕事を受けるイ・マリ。

急に仕事を始める気になったマリを見、「契約しよう」と言い出すウジン。
結婚しようと指輪をくれたはずのウジンが、急に契約などといいだしたことに不信感が生まれるマリ。
しかしウジンの不安は勿論的中なのだ。錯覚だった。会ってはいけない人に会ってしまったと思うことでこの1年間を過ごしてきたチョルスに取って、スキー場の再会は涙なしでいられないものなのだ・・・

***
監督の口にしたワイフという言葉は「仕事上のパートナーの意味」その紛らわしい言い回しにマリも苦笑。
まぁ、本を読んでいなかったから脚本の原作がチョルスだとも知らなかったし、インタビュー記事も読んでいなかったからチョルスが独身だとも知らなかったマリもいけなかったのだ。
***

スキー場での涙の再会は、ユ・ジテの切ない表情でかなりロマンティック・・・勿論、その二人の再会を偶然見てしまうウジン。
この偶然こそがラブコメ。。。。