BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 第7話『楽園 ―アリスの一番長い夜―』感想

2020-11-19 14:38:16 | Weblog
なんか、今回の話を見て、この作品が今ひとつ話題にならない理由がわかった気がする。

単純にこれ、物語の構成が古すぎるよね?

一昔前のラノベって感じで。

アリスのイスカに対する反応とかみてると、いつの時代のお姫様だよ?って感じ。

あまりにも全てがお約束どおりで、そのお約束を崩してくるところがひとつもない。

そう思うと、なろうって、とことん、アニメをテキストにしたものだったんだな、って思えてくるくらい。

きっと、アニメのノベライズの二次創作というのが、なろうの原点なんだろうな、って思ってきた。

なので、なろうをアニメ化すると、なろう批判は多いけど、でも、結構多くの作品がそれなりに人気を得てしまっている現実があるわけで。

そう思うと、ラノベって、無駄に設定や展開が複雑だよね。

いや、お兄様とかSAOとか嫌いではないし、この「聖戦」の話も嫌いではないけれど、それでも、原作のほうがいいな、と思うことは多いわけで。

それはきっと単純に、(一昔前の)ラノベの複雑さとか情報量の多さって、もはやアニメにしたときに負担にしかならないのだろうな、と。

で、多分、そういう「なろう=アニメのノベライズ」の人気が高まってきたからこそ、最近、また『鬼滅』のように、ラノベではなくマンガが原作のアニメのほうが人気を博すようになったんじゃないのかな?

だって、マンガって、ストーリーや構成は単純じゃない、小説と、というか、ラノベに比べたら。

多分、その延長線上で、『禁書目録』のアニメ化はだめだったけど、『超電磁砲』はよかった、という現象も起きてるんじゃないかなって。

で、今回の「聖戦」に戻ると、とにかく、話の展開が、恋愛パートにしても陰謀パートにしてもあまりにもマニュアル通りで、正直退屈。

しかも、キャラの配置まで、一昔前だよね。

というか、多分、『IS』よりも古い感じだから、二昔前かな。

これじゃあ、人気は出ないよね。

あと、どうにもリンの芝居が、つまり中の人の花守ゆみりの芝居が単調で飽きてきた。

この人、ドスの効いたキャラの声が一種類しかなくて、なにを聞いても、かぐや様の早坂にしか聞こえなくて。

さすがにもう少しは声色、使い分けたら?って思うかな。

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ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN 第7話 『ポヨンポヨンするの』 感想: ひたすらお約束のタダのおバカ回w

2020-11-19 01:50:10 | ストパン
いやー、最初から最後までバカだったw

それ以外に書くことがないw

まぁ、でも、これはもうシリーズ通じての伝統芸能みたいなものでw

7話って、ほんとスゴイな、毎回w

しかし、そもそもの設定として、宮藤がアレで魔法力を回復できる、というのがイカンでしょw

なんだかもうねw

エイラとかバルクホルンとかまで動員されてw

まぁ、問題はまだ襲われる前だというのに、サーニャのわけのわからない言葉を理解できてしまうエイラだよなぁ。

ひよっとして、次回のエイラーニャ回に向けた布石?

いやいや、まさかねぇw

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