BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

アクダマドライブ 第8話『BLACK RAIN』 感想: お姉ちゃん属性に目覚めた詐欺師が結局、兄奪還作戦を指揮するのね!

2020-11-26 23:51:25 | アクダマ
前回、怒涛の展開の中、ロケットで飛ばされた詐欺師と妹。

おいおい、ホントに宇宙に行くの?と思ったら、あっさり墜落。

しかし、詐欺師、やっぱりなんか「ついて」いるのかな。

なんだかんだいってラッキーガールだよね。

もっとも、今回は、とうとう彼女も人を殺めてしまったわけだけど。

でもまぁ、そのギリギリのタイミングで、運び屋が登場するとは思わなかったけど。

てっきり、殺人鬼が来るのだとばかり思っていた。

で、その殺人鬼、今回出なかったな、どこ行っちゃったんだろう?と思ったら、しっかりCパートで出てきたw

彼にとって詐欺師は天使ってことだけど、いよいよ次回あたり、どうして彼が詐欺師に執着するのか、明らかになるのかな?

ともあれ、物語の幹は、完全に処刑課のところにいる「囚われの兄」奪還作戦に移ってしまった。

同じ目的で、医師&チンピラ組も向かっているから、詐欺師&妹&運び屋組と殺人鬼をあわせて三方向から兄にいるところに向かう、ということか。

で、そこで今度は、処刑課弟子とチンピラとの因縁も再演されるのか?

それから、喧嘩屋は死んでしまったから仕方ないとして、ハッカーは、今度、カントウの何か?とともに再登場したりしないのかな?

とりあえず、終盤に向けたアクダマたちの目標は「兄奪還」に絞られたわけだけど、もちろん、それはさしあたっての目標であって、これまでの展開を考えたら、最低でももう一段階、驚愕のゴールが示されることに期待。

てか、カントウとかキュウシュウとか、語られるだけで何も出てこないから、誰かしら出てくることに期待したい。

それから、処刑課内部にも一波乱あるのではないか、と。


にしても、お姉ちゃん呼びに母性?が目覚めてしまった詐欺師、いいね。

髪もばっさり切ってベリーショートにしたところに、彼女の思い切りの良さが見えて、やっぱり彼女がキーパーソン何だな。

ともあれ、まさかあの第1話からこんな展開になるとは思ってなかった。

常に予想の斜め上を行く展開は、オリジナルのいいところだな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 第8話『楽園 ―超越の魔人―』感想

2020-11-26 00:54:14 | Weblog
てっきり最後の、リンがサリンジャーにとどめを刺されそうになったところに介入するのはアリスだと思っていたのだけど、イスカだったとはね。

これは、イスカとリンの間にも因縁がひとつ増える、ということだね。

にしても、だんだん、誰が誰と争っているのか、よくわからなくなってきた。

そもそもイスカ救出作戦というのも、サリンジャーを開放するための「ついで」だったわけでしょ? 帝国としては。

で、精霊使いのほうには、魔人という造反者が存在する。

しかも、サリンジャーによれば、現女王は、精霊の「真の力w」を引き出そうとしていない。

つまりは、王家は怠惰だ、というのがサリンジャーの見るところというわけで。

どちらにしても、内紛まがいのことばかりじゃないの?

これだと、たしかにイスカとアリスで第3軸をつくったほうがいいよね。

というか、この紛争中の2国の間で、その戦争廃絶を狙う第3極が立ち上がる構図って、どこかで見たことあるなぁ、と思ったら、あれだよ、ガンダムSEEDじゃないか。

アリスがラクス・クラインで、イスカがキラ・ヤマト。

そう思うと、あぁ、なるほどなぁ、って思ってきた。

宇宙に行ってないだけ、ガンダムが出ないだけw

代わりに、精霊という不思議力があてがわれている、という感じで。

うん、なんか、スゴイ納得できてきた

しかし、そう思うと、まずは、完全にアリスのほうがイスカにデレてしまっているわけで。

イスカの方も、強く意識するのだろうか?

でも、ラクスとキラのことを思うと、アリスとイスカもちゃんと相手のことを意識することを明言した上で戦いに飛び込んでいったほうがいいよね。

ということで、引っかかっていた理由がわかって安心。

むしろ、この先、リンがイスカとどういう距離を取るのか、そちらが気になってくるw

とはいえ、ホント、リンの中の人の演技が、まんま、アクダマの処刑課弟子の演技で、なんとかしてーwって思ったよw

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする