トニカクカワイイ 第133話 『僕だけの…』 感想

とにかく司のチョロインぶりがすごかったｗ

それだけｗ

てか、「甘えの呼吸壱ノ型、腕痺れ」ってどんだけｗ

ここで鬼滅ネタをタイムリーに使ってくるところは、往年の『ハヤテのごとく』を思い出したｗ

てか、今回は、完全にハヤテ回だったなｗ

で、前回は、ニートな感じからナギとして始まった司も、今回のチョロインぶりで、すっかりヒナギクに戻っていたw

やっぱりベースはヒナギクなんだなｗ

そして、今更ながら気づく「ハヤテ」よりも速い光速のナサくんｗ

ホント、『ハヤテのごとく』のパロディなんだな、ベースはｗ

炎炎ノ消防隊 第243話 『あのころ俺たちは』 感想：えー、ここで回想回、入れるの？

前回、カロンに叩きのめされたオグンだったけど、やっぱり、それで完全にやられるわけでもなく、一応、立ち上がって再戦へ。

ただ、それでもまた叩きのめされて、いきなり、オグン、シンラ、アーサーの同期3人の訓練校時代の回想に突入。

予想していた通りの迂遠な展開ｗ

ここでそれはないでしょ。

こういうのは、もっと前にサラッとやっておいてほしいのだけど。

ここでオグンは最優でした！みたいな話されてもなぁ。

実際、カロン戦は、というか、アマテラスの前での、第8vs白装束の攻防そのものがどこかに行ってしまって。

ただの引き伸ばし用の回想回にしか見えないんですけど。

そもそもカロンって無駄にウザいだけなので、アローの言う通り、相手をしないに限る相手だと思うので、それをこんなに引っ張られてもなぁ。。。

というか、そろそろ、シンラとアイリスがどうなったか、知りたいんですけど。

彼女、お借りします 第164話 『彼女と彼氏⑧』 感想： どうしてそこでちゃんと抱きしめないかな？

「俺の理想の彼女は、・・・、ちょっと泣くんだ・・・」

ってことで、ようやく来た、千鶴の号泣回！

・・・だったのだけど、あそこまで千鶴に泣きじゃくられてるのに、どうして抱きしめないかなぁ？？？

意味不明だよ。

というか、前回の引きから今回の冒頭にかけての和也の独白として、いまだに「客」という言葉がでてくるところは驚愕だよ？

この二人、客とレンカノという関係に、どうしてここまで操を立てているのか？、マジで謎。

というか、ここまで、レンカノの出会いを二人の間に立ちふさがる「壁」にしたかったのだったら、大学の同級生とか、アパートのお隣さん、って設定、やめとけばよかったのに。

少なくとも、映画撮影にひと夏を費やした後に、いまだに「レンカノ」を通じてしか互いに会えないって、どういうことなのだろう？

あまりに不自然じゃない？

いや、今回の和也による千鶴の長時間レンタルが、事実上、千鶴を慰めるために行ったものというのはわかるよ。

でもそれは、和也からすれば、ただの方便でしかないはずでしょ？

それなのに、どうして彼の独白で「客」という言葉による言い訳が出てくるのだろう？

ワケガワカラナイヨ。

あと、今回、多くのコマが、過去の連載シーンの切り貼りだったから、その分の労力を振り分けた、ってことかもしれないけれど、

千鶴が逡巡して泣き崩れるまでのシーンを、ページ4分割のコマで数ページにわたって描写していたけど、あれはねぇ、悪手じゃない？

一応、和也目線でずっと眺めていたから、ってことで、和也の目が固定カメラ代わりだったっていう演出なのかもしれないけれど、

でも、あそこは、もっと別アングルも使って、最後の号泣までに溜めを作ってほしかったなぁ。

だって、この千鶴の涙って、小百合おばあさんが亡くなったところからこのかた、読者にしてもしてもずっといつか来るところと思っていたわけじゃない。

だから、そこはもっと芝居をきちんとしてほしかった。


で、極めつけは、あの泣き崩れた千鶴が身を寄せてきたのに、どうして和也は抱きしめない？

何をそこで躊躇する必要があるの？

なんで、そんな無駄にストイックなの？

ホント、ワケガワカラナイヨ。

墨ちゃんが涙した和也の手を握ったように、思いやりの抱擁って、普通にある話なのに。

どうも、千鶴にしても、和也にしても、そういうところの感情表現が不自然で。

八重森じゃないけど、ええええええ！！！！！、って思ってしまう。

まどろっこしすぎる。

これで、次回、ちゃんとだきしめなかったら、和也はただのヘタレ以下だぞ。