BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

魔法科高校の劣等生 来訪者編 第10話『来訪者編X』 感想: リーナが不憫すぎる。深雪がヒロインすぎるw

2020-12-06 02:44:13 | さすおに
全編、パラサイト討伐編。

しかし、チーム達也、強すぎでしょ?

幹比古とか、実のところ、完全に達也の補完役としてものすごく役に立っていると思うのだけど。

やっぱり、このチーム達也の面々で、新しく始まった「メイジアン・カンパニー」の方も動いてほしかったなぁ。

来訪者編、って、この達也の級友たちの活躍も含めて、ホント、バランスがいい。

ほのかと美月が、高所から偵察役、というのもいいし、

エリカとレオが、地上の遊撃隊というのもいいし、

幹比古の、古式魔法によるパラサイト/妖魔の封印の処置もいい。

適材適所だからね。

エリカの、「殺さず」は無理!というのは、逆に笑ってしまうけど。


で、彼らに加えて、最後は、深雪のコキュートスなわけでしょ。

リーナが完全に置いてけぼりを食らっているのが、もう不憫でしょうがない。

でも、達也と深雪の実力を知ったら、そりゃあ、こいつら何者?って思うしかないよね。

ただ、それも逆に、たとえ留学生でも等身大の同級生としてリーナという超実力者が言う言葉であることで、逆に、達也と深雪の力のれべるがわかろうというもので。

このあたり、ホント、うまいキャラ配置なんだよなぁ。

そして、最後は、黒羽亜矢子と九島閣下の対峙。

しかし、やっぱり、亜矢子は愛されてるなぁ。

作画、一回も乱れないし。

もう少し、亜矢子と達也たちの会話と見たかったなぁ。

ということで、とにかく、とりあえずパラサイトの捕獲は終了。

次回からは落ち穂拾い的エピソードか。


そうそう、それにしても、宿主を無くしたパラサイトがピクシーに襲いかかるところと、それを封印しようとする幹比古の術式の表現は、あれ、こんなに妖魔っぽかったんだ、と思うくらい、妖しくてよかった。

原作を読んだ記憶では、そんな印象がなかったので、このあたりはうまく表現したんだなぁ、って感じた。

ともあれ、次回が楽しみだ。

リーナが早く達也の助言に気づくといいんだけどね。。。

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戦翼のシグルドリーヴァ 第9話『館山故郷奪還戦!』 感想

2020-12-06 02:07:41 | シグルリ
なんか、いろいろとガバガバだなぁ。

結局、オーディンが、ラグナロクなんて終わってない!俺たちは滅んでない!ってのを示すために、地球?でラグナロク(ごっこ)を始めている、ってこと?

となると、やっぱり、オーディンが本当にオーディンなのか、気になるなぁ。

あと、唐突に、ピラーは人間の若い命を確保しているようだ、という情報を流すために、前回の妊婦の登場があったとか。

なんか、シナリオの順番が逆じゃね?とか。

北欧神話はかたちになってはいないけど、北欧の歌として、いわば口承文学として伝わっていたとか。

どれもこれももっともらしいけど、なんか、総合すると、ちぐはぐなんだよなぁ。

あと、そのがヘタレこむ展開、必要だった?

そちらも姉御が出てきたからヘタレたようにみえるし。

あと、人のお守りの中にはいっていた手紙とか、横から覗き込むなよ、常識ないなぁー、ってわりとマジで思った。

そうそう、どうして基地にいるのに、ピラーの中の時計の歯車のこととかわかったわけ?

もしかして、そこにオーディンがいたりしない?

てか、館山基地の隊長が、実はロキが化けてたりしない?

なんか、全編、シナリオがガバガバ過ぎて、もうなんでも都合のいい話が出てくるようにしか見えないのだけど。

あと、やっぱり、複葉機に羽が生えるのは、シュール過ぎてかっこ悪いw

で、次回は、オーディンくんの怒りの形相から始まるのかな?

てか、どうやってオーディン、助かってるんだよw

あれも、やらせだったの?

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神様になった日 第9話 『神殺しの日』感想: ひなの頭から量子コンピュータのチップを取り出すとか、マジで?

2020-12-06 01:35:10 | 神様になった日
うーん、前回の話から想像されていたことのひとつではあったけど、要は、ひなのロゴス症候群の治療というか、補助のために、興梠博士が開発した量子コンピュータが埋め込まれていた、ということね。

やっぱりアクセラレータみたいだったってことで。

ミサカネットワークに相当するのが量子コンピュータ。

まぁ、どっちも超すごいコンピュータ!ってことで。

で、ひなのロゴス症候群を治療するだけでなく、それ以上の、余剰の演算能力があって、それが脅威だから、政府の腹黒い役人や政治家が、その量子コンピュータの確保のために、ひなの頭からそのチップを取り出す、ということ。

うーん。

どうすんだ? これ?

単純に考えて、チップが抜き取られたひなは、何らかの形で要介護の少女に戻る、ってわけで、そのひなを陽太たちが見つけだして介護する、という方向がまずはある。

いかにもだーまえっぽい展開。

その上で、今回、ひなの存在を突き止めた央人が、なんとかその量子コンピュータのチップを取り戻そうとする。

もしくは、今回遭遇した、ひなの量子コンピュータのアバターである金魚を守護したマッコウクジラ?のアバターを頼りに、オリジナルの興梠博士の設計図を手に入れて、自前でチップを作る。

もしくは、今回、央人が言っていたように、そもそもネットワークに繋がれていないコンピュータなんてないのだから、ネットワーク上の計算資源を駆使して、より拡張性のある量子コンピュータをチップでなくネットワークとして作り出す。

で、その通信装置となるチップを、ひなの頭に改めて埋め込む、という方向。

この場合は、完全にひなはアクセラレータになるってことで、ひな専用のミサカネットワークをつくるようなもの。

あるいは、そもそも興梠博士が言語学も修めていた、ということからすれば、今回ちょっと現れた、イルカとかの脳をつかいながら、コミュニケーションのネットワークをつくりあげる。

この場合は、ちょっとオカルト的だけど、生物の念話のネットワークみたいになる。

でもそのほうが、今回の話の雰囲気にはあっているかな。

なんたって、ロゴス=言語の症候群だからね。

また、きっと、はじめにことばありき、とかいい出すんだよ。

北欧神話の登場人物のはずだけど、聖書の言葉を引いてw

あ、そうかオーディンって知恵の代わりに片目を奪われたんだっけ?

となると、確かにひなは、オーディンっぽいけどね。

とまれ、とにかくこの方向の場合、央人の後悔の強さの念に頼るしかないし、実際にひなの外科手術等の施設の用意は、央人を雇っているCEOの女性の力を頼るしかないのだろうな。

うーん。

ともあれ、どうなるかの方向だけは明確になった。

まったくもって、だーまえ的展開。

さて、今回はどうやって奇跡を実現させるのかな?

また、どうせバタバタと畳み掛ける超展開で、はぁ???と思わせてむりやり終わらせるのだろうけどねw

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