いや、ホント、冒頭で語られた「アーツヌ騒乱の問題点」の解決策を実行する様子が記述されただけの回。
その主体に選ばれたのが、タイトルにある「マイモガのアトア」というおっさん
彼が逃亡を選択するまでのドキュメンタリみたいなもの。
なので、今回は、正直、面白いとかどうとか言えるような内容ではなく。
むしろ、よくこんな経緯説明のような描写だけの回を入れたな、と思ってしまったくらい。
やってることは、クエストの問題点として、
民主主義政権が武力でゲリラに倒され、独裁国に戻りつつある状況を覆し、国民主権を取り戻すことを最終ゴールとする。
でもそんな理想の国づくりに民草がそのまま応じてくれるはずもない。
なので、民草が自発的に民主化を望むように、足下の問題である、食料、治安、医療の改善を図るために、河川を敷設するインフラ整備を行う。
そのために、まずは周辺都市であるソサトで独立宣言を行う。
そして、ソサトに民草を集めて、こちらに正義がある構造に仕向ける。
・・・という作戦が実行されるのみ。
結果、プレイヤー側の心情はひとりも描かれず。
正直、マンガとしてはどうかと思うような展開。
それでもこれで世に出すのだから、作者と編集者はもう、この作品が一種のプロパガンダであることは認めてしまった、ということだよね。
突然の数合わせの徴兵にしても、ウクライナ侵攻で手間取っているロシア軍のとった徴兵策の戯画なんだろうな。
めちゃくちゃ意識高い系のマンガであるとは思っていたけど、ここまでやるとはw
ちょっとどう楽しめばよいのか戸惑うレベルになってきたかもw
次回は、ちゃんと、ラプセラと四谷の話とかするんだよね?
そういうのがないと、さすがに読むのがツライ。面白くないから。
ここまでキャラを犠牲にして物語世界の記述を重視する作品も珍しいんじゃないかな。
その主体に選ばれたのが、タイトルにある「マイモガのアトア」というおっさん
彼が逃亡を選択するまでのドキュメンタリみたいなもの。
なので、今回は、正直、面白いとかどうとか言えるような内容ではなく。
むしろ、よくこんな経緯説明のような描写だけの回を入れたな、と思ってしまったくらい。
やってることは、クエストの問題点として、
民主主義政権が武力でゲリラに倒され、独裁国に戻りつつある状況を覆し、国民主権を取り戻すことを最終ゴールとする。
でもそんな理想の国づくりに民草がそのまま応じてくれるはずもない。
なので、民草が自発的に民主化を望むように、足下の問題である、食料、治安、医療の改善を図るために、河川を敷設するインフラ整備を行う。
そのために、まずは周辺都市であるソサトで独立宣言を行う。
そして、ソサトに民草を集めて、こちらに正義がある構造に仕向ける。
・・・という作戦が実行されるのみ。
結果、プレイヤー側の心情はひとりも描かれず。
正直、マンガとしてはどうかと思うような展開。
それでもこれで世に出すのだから、作者と編集者はもう、この作品が一種のプロパガンダであることは認めてしまった、ということだよね。
突然の数合わせの徴兵にしても、ウクライナ侵攻で手間取っているロシア軍のとった徴兵策の戯画なんだろうな。
めちゃくちゃ意識高い系のマンガであるとは思っていたけど、ここまでやるとはw
ちょっとどう楽しめばよいのか戸惑うレベルになってきたかもw
次回は、ちゃんと、ラプセラと四谷の話とかするんだよね?
そういうのがないと、さすがに読むのがツライ。面白くないから。
ここまでキャラを犠牲にして物語世界の記述を重視する作品も珍しいんじゃないかな。