BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

かぐや様は告らせたい 第271話(最終話)『グッバイ秀知院!』 感想

2022-11-02 11:20:57 | かぐや様
たまたま見かけたら最終回だったので、見てみたけど、普通に、白金を含めた卒業式だった。

飛び級でスタンフォードに留学するために、秀知院を中退していた白金も秀知院のみんなから卒業おめでとう、と言われる話。

と言うか、それだけの最終回。

原作は読んでいないので、ストーリーは、ウルトラロマンチックのところまでしか知らないけど、なんかいろいろとその後はグダグダだったと聞いていた。

でも最終回の閉じ方をみると、本当にウルトラロマンチックがピークだったんだな、って感じた。

なんとなーく、続編なりスピンオフなりをやりそうなコメントがちょこちょこあったけど、さてどうなるのやら。

原作については、キャラマンガなのか、ラブコメなのか、ギャグマンガなのか、学園モノなのか、ちょっとよくわからない感じに混ぜちゃったところが読みづらいなぁ、と思わせられていたのだけれど、その印象は、この最終回を見ても変わらなかった。

なので、原作を読んでみるかどうか、相変わらず迷う。

でも迷うってことは、きっと放っておいたほうがいいのだろうな、ともw

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カッコウの許嫁 第133羽目 『でも好きなんだよね』 感想: なるほど沖縄に行ったのはエリカとひなのライバル宣言のためだったのかw

2022-11-02 10:48:14 | カッコウ
まぁ、今更なんだけどね。

ひろがいうとおり、とうとうエリカが自分の凪に対する恋心を明確に意識して、ひろに宣言してしまった、ということで。

同時に、ひろが全く同じように凪のことを想っているということも。

そういう意味では、まったく対等な恋のライバル宣言なのが上手い。

かたや公式の恋人、かたや許嫁の同居人w

互いに相手の凪に対するポジションを突っ込むところも。

これで、ちゃんとエリカも前に出てくる、ということだよね。


むしろこの展開で、次に気になるのは、東京に残された幸とあいがどう出るか。

幸は、妹というポジションにいつまで安住していられるのか、ってことだし、

あいは、ひろとの同盟関係をいつまで続けるのか、ってことで。

二人の凪に対する距離も、合わせて変化してきそうな気がする。

もっとも、まさか沖縄でこんな事が起こっていたとは思ってないだろうけどね。

特に幸は。

ということで、普通にラブコメとして面白くなってきたw

このままあまり間延びさせずに、ガンガン攻めた展開で進んでくれるといいなw

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彼女、お借りします 第257話 『彼女と一つ屋根の下②』 感想: いよいよ始まる昭和な家での共同生活w

2022-11-02 10:37:30 | かのかり
ということで、八重森とともに、1ヶ月間、千鶴の実家で共同生活を営むことになった和也。

すでに一度片付けに来たことがあったとはいえ、今更ながらの、昭和な家での共同生活の開始。

今回は、おおむね、その共同生活におけるルール説明回。

昭和な間取りだから、いろいろとカーテンとかで空間の仕切りをつくらないと、プライベート空間が確保されないよね、という話。

うっかり、とか、どっきり、とかが起こらないための措置だけどw

まぁ、そういうこともおいおい起こるのでしょう。

で、と同時に、ほとんど和也の妄想がダダ漏れした、昭和なエロ小説のような内面が語られるキモい回でもあったw

ホント、和也って気色わりーw

その上で、千鶴が歩み寄る姿を見せるのだから、第1話の頃を考えれば、ずいぶん遠くまで来たなー、って思うよね。

それもこれも八重森が見張り役兼ご意見番としてついていてれくれるからなのだけどw

こうなったら一度くらい、この共同生活の状況を、徹底的に八重森視点で描いた回も欲しいところだなw

読者代表であり作者の変わり身である八重森が、和也と千鶴の共同生活をどう見ているのか、そちらのほうが面白そうな気もするw

一度くらい、公平なジャッジがあってもいいよね。

ああはいってたけど、遠からず、千鶴が和也のご飯を作っている、なんて場面も起こりそうだし。

その現場を見つけた八重森のニヤニヤが止まらない様子も楽しそうw


しかし、地味に面白かったのは、いま和也が使っている部屋は、もともと小百合おばあさんが使っていた部屋だったんだね。

それなら度々彼女が、和也の夢に出てくるのも納得w

今後も何度か夢に登場して、もっともらしいお告げをしていくのだろうなw

これは地味だけど、物語装置的には面白い仕掛けだと思ったw


にしても、この珍奇な共同生活、いつまで3人の秘密にとどまるのか。

さすがにこの状況を瑠夏ちゃんが放っておくはずもなく。

次回あたり、早速突撃通い妻が始まりそうな気がするけど、どうだろうw

ところで、麻美は今頃、なにしてるんだろうね?

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チェンソーマン 第4話 『救出』 感想

2022-11-02 08:45:38 | チェンソーマン
コウモリの悪魔を倒したところからの、「デンジVSヒルの悪魔」戦。

確かにアクションはすごかったのだけど、でも、やっぱりそのアクション事態が、呪術廻戦でみたようなもので、なんというか、デジャビュ感のほうが強くて、いまいち乗れなかった。

あとは、これはもうMAPPAの作風なんだろうけど、妙にキャラの表現がぬるっとしているんよね。テカっているといってもいいのだけど。

どうもその雰囲気が苦手なのかもしれない。

TRIGGERの作風が見るものを選ぶのと同じ感じかな。

なので、アクションがすごくて神回だった!って声があるのはわかるけど、そのアクションの味付けがちょっとだめだった。

単純にこれは好き嫌いの問題だという自覚はあるけどねw

その一方で、アキの日常シーンの描写はやっぱり過剰。

もちろん、終盤でアキとデンジとパワーの日常が、彼らにとってだけでなく物語構造上も重要だったりするので、そのためにも時間をかけたのかもしれないけれど。

でも、原作を読んだ時の印象は、こんなジメジメした日常ではなくて、もっとカラッとしたものだったんだよね。

ちょっとタランティーノ風というか。

なので、やっぱり監督の邦画趣味での味付けは、全体的に明後日の方向にあるな、と思った。

過剰に日本的にしているのもちょっと違う。

日本を舞台にしながら、西洋的悪魔の話をしていて、その悪魔がポップなチェーンソーとか銃だ、というのが、原作の白い画面が表現しているものだと思う。

なんていうか、日本臭を除いた大友克洋の『AKIRA』というのが、デンジとパワーのイメージかなぁ。

まぁ、アキは、ちょっと日本臭があるけどね。

ここまで来ると作品の解釈の違いのせいだから、なんともいえないのだけどねー

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よふかしのうた 第147夜 『曲はいい』 感想

2022-11-02 08:31:35 | よふかし
とにかく、キクさん、怖すぎw

まさかタイトルの「曲はいい」という一言で、我が意を得たりのマヒルに、今更ながらキクがときめくとはね。

にしても、恋のことはもう忘れてしまった、というのは確かにきついなぁ。

感情を刺激するものが一切なくなってしまった感覚だけが数百年?も続いている状態。

まさにこの世の全てに飽きてしまった吸血鬼の心情。

不老不死は確かに厳しい。

しかし、ここに来て、ハルの眷属だったハルカや、ハルの数百年来?の友人?だったキクの心情を描くことにページを割いてきた、ってことは、この先の展開で、キクのみならず七草ハルの真実!にたどり着く流れも生じるのだろうなぁ。

その場合、ナズナとコウが激しく悩んだりキレたりするのは目に見えるのだけど、それを周りにいるアキラたちがなだめていく展開なのだろうな。

ということで、そろそろ普通にコウの修学旅行の話に戻って欲しい気もするけど、

でもその前に、ナズナとハルカのデート回があるのかw

夜が長いのは仕方がないけど、旅への吸血鬼の同行は、一日が夜の分も含めて異様に長くなっていくのがちょっとつらいなw

展開が鈍くなったように思えるから。

ということで、この修学旅行編、相当長く続きそうな気がしてきたぞ。

その果てに何が待ち受けているのだろう?

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トニカクカワイイ 第213話 『かすかな思い出のかけら』 感想: いい話すぎて次回の墓掃除の回が怖いw

2022-11-02 08:24:03 | トニカクカワイイ
唐突に生じた、ナサくんの爺さんの墓掃除の流れだけど、
次回、なんかちゃんとギャグ的なオチがあっても怖いし、
逆に、めちゃくちゃシリアスになっても怖い。

てか、もしかしてナサ爺のこと、
司が知っている可能性もあるんじゃないかな、ってね。

多分、その線なんだろうなぁ、

・・・・と思わせておいてからの、斜め上の展開なんだろうな、どうせw

意外とナサ爺、時子と接点があったりしてね。

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