BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

呪術廻戦 第204話 『血と油③』 感想:羂索がキングクリムゾンのように時間を吹き飛ばしたようにも見えたけど、どうなのだろう?

2022-11-14 13:28:00 | 呪術廻戦
今回はとにかく最初から最後まで「脹相VS羂索」戦。

で、最後の九十九由基ではないけれど、よくやったぞ、お兄ちゃん、ってので全てかなw

これもまた九十九じゃないけど、脹相は死ぬものとばかり思っていたら、とりあえず生き延びて九十九にバトンを渡してた。

脹相、すげぇ!ってことなのだけど、上げて落とすの法則で行けば、次回、やっぱり殺られちゃうのかなぁ、とも思ったりw

あとは九相図兄弟レッツ・ゴーだったのに、出てきたのは悠二を含む既出の3人だけだった、というのはちょっと拍子抜け。

という、ほんとに悠二がもう弟のひとりにカウントされているのが笑えるw


まぁどちらかというと、羂索が舐めプしてたら、まんまと罠にかかって九十九と対面してしまったというノリ。

で、どうやら、羂索の領域展開を使わせたようにも思えるし。

ただ、あの脹相の何が起こった?という驚き方かたすると、なんか羂索がキングクリムゾンでも使ったような気がするので、そこはちょっと怖い。

でもそれも含めて、九十九がどこまで羂索と対峙できるのか。

九十九が特級である理由がようやく明かされるわけだけど。

でも次回休載なんだよねー。

この畳み掛けるようなノリは残したまま一気に行ってほしかった気もするのだが。

さすがに、九十九が羂索に負けるってことはないよね?

意外と、九十九を倒すのに、羂索が天元を利用しそうな気もするのも怖い。

というか、天元と九十九が融合する瞬間を、むしろ羂索が望んで作るような気もするんだよなぁ。

まぁ、その場合、九十九は敗退してしまうわけだけど。

あー、でもそこで九十九をかばって脹相が死ぬ流れなのかなぁ。

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ワンピース-ONE PIECE- 第1066話 『オハラの意志』 感想: ここでエルバフでサウロが出てきたら、そりゃロビンは泣くしかないよねw

2022-11-14 10:29:18 | ワンピ
なんとベガパンクの口から語られる、ドラゴン率いる革命軍の創設秘話w

てか、オハラのクローバー博士とドラゴンとベガパンクの3人が知り合いだったのか。

ついでに、ついにエルバフまで出てくるし。

見ようによっては、ものすごい後出しジャンケン設定だなw

でも、そうなると、みんなルフィの親くらいの世代ってことだよね。

で、世代ごとにそれぞれ、この世界に対する現実があるってわけね。

ドラゴンたちはドラゴンたちで、この世界のおかしさをどうにかしたいと考えていた。

それにしても、エルバフがオハラの秘蔵文献を保護していたとは。

てかサウロかよw

それもあって、世界政府はロビンの確保をCP-oに命じていたわけか。

うーん。

つながってはいるのだけど、でも、全部が繋がりすぎてきていて、逆に嘘くさく鳴ってきている気もする。

あ、いや、世界政府の陰謀とか、物語内で嘘くさい、というのではなく、むしろ、ワンピ自体の物語全体が、嘘くさくなってきたというか。

なんだろう、ルフィが食べたのはゴムゴムの実ではなかった、というくらい、都合よく、物語の細部が作り込まれすぎているというか。

もちろん、最初から考えた伏線もあるのだろうけど、それ以上に、以前に適当に書いていたものを全部、後付けで都合よくまとめているような印象のほうが強くなってきたというか。

ルフィが食べたのは実は「動物系/ヒトヒトの実 幻獣種モデル“ニカ”」だったというだけでなく、ゾロがワノ国の剣豪の子孫だったり、サンジがジェルマの改造人間だった、というのもやり過ぎだったと思うんだよね。

そのあたりですっかり嘘くさくなって、興が冷めてしまった。

適度にいい加減な、その場しのぎの設定があるくらいのほうが、本物のインパクトがますと思うのだけど。。。

よく物語が作者の手を離れて暴走するという話はきくけど、それに対してワンピは、作者が創造主としての力を隅々まで働かせ過ぎで、ものすごく息苦しいものになってきているんじゃないかな。

なんかもう、この先、ずっとこれまでの「答え合わせ」ばかりがされていくのだと思うと、胸焼けがしてくるんだけどな。

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