11月上旬、サツマイモを収穫しました。
11月上旬、サツマイモを収穫しました。
10月20日過ぎ頃、サツマイモを掘ってしまいました。
今年はサツマイモはとっても少な目。
というのは春頃のコロナ問題のせい。
昨年春、地元の農産物直売所で、シルクスイートやべにはるかの苗を見かけたのです。
だったらネットで買って取り寄せるのではなく、地元で買えばいいなー、と思ってしまったのでした。
なのでネットで予約することもなく、春の植え付け時期を迎えてしまいました。
が。
コロナが。
地元の農家さんのことだし、さほど関係ないかと思っていましたが、作業の人出の手配が関係しているのでしょうか、全く苗が出回りません。
(サツマイモ農家さんとしても、各種作業が滞っているということだと思います)
本来ならば、連休の翌週の週末に植え付けるのですが、待っても待っても出回りません。
予約も不可。
日参するようにして何とか手に入れたのが、3束、計3ダースでした。
シルクスイートは結局手に入らず、べにはるかのみでした。
1.5畝に収まってしまい、マルチと網を張って準備した畝が、半畝余ってしまうくらいでした。
(作ろうとして、苗ないしいいや、と作らなかった畝は2本)
植え付け数が少ないと、収穫もあっさり片付きますね。
まずは集合写真を。
シルクスイートは、ネットと、産直、2か所で苗を買いました。
○ネット苗 10本
・日当たりよし
・土地がひくいところ(水浸しになりがち)
・植え付け時期5月連休あけ
→比較的大きな芋。腐った芋多数。
○産直苗 30本くらい
・エノキの木のそばで、日当たりまあまあ。木の根がのびてきて、養分吸い取られ気味
・土地は乾き気味
・植え付け時期5月中下旬
→小さな芋。腐ったものはほとんどなし。
産直でシルクスイートがあるというのは、今年初めての発見。結構安く買えてびっくり。
(300円ちょいのを一束買ったら、植えても植えてもなくならなくて、20本くらいあったみたい)
来シーズンは、産直苗をあらかじめ予約しておき、連休あけに入手できるようにしようかな。
あと、紅はるかはありそう。安納は産直では売っていないかも(蜜芋を育てて人はいるけれど)・・・。
シルクスイートと紅はるかだけでよければ、ネットで取り寄せる必要はなくなるけど・・・。
安かった産直苗ですが、樹木のそばで栄養不足か、植え付け時期が遅かったかで、サイズは小さ目、芋は少な目でした。
でもまあ、大きすぎよりだいぶまし。
ネット購入苗は、比較的大きくなりました。芋の数は少な目傾向でしたが、まれに、何本もついているものもありました。
![]() |
これなんか、絵に描いたような出来のよさ(ネット購入苗)。 |
![]() |
こちらも立派(ネット購入苗)。 |
![]() |
苗の数が多いので(計40本くらい)収穫も多めで新聞紙3枚分。 |
![]() |
中サイズ。 |
![]() |
小サイズ。このあたりは産直苗だな。 |
シルクスイートは、両端をカットし、50度洗いをしてからオーブンで焼き芋にします。
で、皮を剥いて干し芋に。
スジがないので、簡単にしっとりした干し芋になります。
サツマイモ収穫の記録です。
植えたのは次の4種。
・安納芋
・鳴門金時
・紅はるか
・シルクスイート
サツマイモ収穫の記録です。
植えたのは次の4種。
・安納芋
・鳴門金時
・紅はるか
・シルクスイート
鳴門金時は、ネットで苗を買ったうちのひとつ。
ホクホク系のお芋で、干し芋に出来るかどうかはわかりませんが、たまにはホクホクも食べてみたいとちらっと思ったのと、お正月のきんとんには使えるかなと。
この芋も、安納同様、数少な目、巨大化、という傾向がありました。
あと、表面の紫色の皮が柔らかいのか、剥けやすい、という印象でした。
小さ目でかたちの綺麗な芋にするにはどうしたらいいのかなあ・・・。
サツマイモ収穫、11月上旬に終わらせました。
本来は10月中に済ませ、柿関係と完全に作業を分離したかったのですが、旅行やら、大雨やらでなかなか・・。
プロの畑は9月中に掘っていたりするし、それくらいでいいのかもなあ・・・。
でも、ニンニク植え付けが終わるまではそれで手一杯なのでした。
今年植えたのは、次の4種
●ネット購入
・安納芋
・紅はるか
・鳴門金時 たまにはホクホク系も食べてみようかな、と思って。
・シルクスイート
●産直にて
・シルクスイート 時期は遅めですが、えらく安い値段で一束20本くらい入っていました。折角なので開いている畝に植えておきました。
総評ですが、今年はなんかよくなかった気がします。
基本的に、芋の数が少ない。そしてその少数は、巨大芋になりがち・・。
一番、ありがた迷惑のパターンです・・・。
理由を推理してみると、やはりあの7月の丸一か月の日照不足と低温。
丁度栄養を蓄える根っこを伸ばすときに天気が悪くて、芋の数が減ってしまったのでは。
その後、8月以降は、例年並みかそれ以上にいい天気。
葉っぱがもりもり茂り、デンプンを、数少ない芋に送り込んで、巨大化してしまったのでは・・・。
特に安納芋の出来がひどいです。
天候のせいではなく、根本的に何か栽培方法を間違えているのかも。肥料が足りないとか、酸性度とか、ツル返しが必要だったとか・・。
そりゃもうひどいので、ぜひ、みて下さいませ。
サツマイモ収穫記録、最後です。
10月28日、ダンナサマもつれて畑に行きました。
最後のサツマイモ収穫です。
残った1品種は、べにはるか。
一番北側の畝に植えてありました。
ここは、北側の荒地からセイタカアワダチソウがせめて来たり、北西角のエノキの木の根っこが伸びてきたり枝の陰になったり、比較的きびしい環境だと思うのですが、今年は割とよい収穫でした。
サツマイモの収穫記録です。
安納芋は毎年植えている品種です。
今年は苗10本、植えてみました。
安納芋は、他の芋に比べて匂いがいいのでしょうか、動物にかじられやすい芋ですが、今年は比較的被害が少な目(他の芋も)。
畝をつくったあと、ビニールマルチの上に丈夫なネットをかけて、そのあと植え付けているのが効果を奏しているのだと思います。
サツマイモ収穫の記録です。
今回は、シルクスイート。
シルクスイートは、どのサイズでも、焼き芋にしたものを干し芋にしています。
大きい芋でも小さい芋でも、スジらしいスジが全然なく、他の品種でやっている、スジの層まで剥く、という手間がなくて簡単です。
オーブンだと、放置していても出来るし、焼いたことで少し乾燥もするので、皮むきもしやすく、干しあがりも少し早いです。
助かる品種だなあ☆
という訳で、今年はこの品種を20本植えてみました。
やや早めに掘ってもいいよなあ、と思っていましたが、掘り上げたのは10月21日ごろ。
昨年は、表面の土を軍手でささっとどけただけで、幾つもの芋が顔を出してきたのですが、今年はそうでもありませんでした。
かなり深く掘らないと芋がありません。
苗の植え付け後、水やりをするかどうかって、影響するのだろうか。
昨年は水やりをしたかどうかは覚えていないけれど、今年はしなかったのは確か。
次回は水やりしてみよう。
サツマイモ、ネットで取り寄せた苗を全部植えたところ、ひと畝余ってしまいました。
植えつけたのは連休明けごろ。
で、どうしようかなーと思っていたところ、5月中旬頃、JA系の大型農産物直売所の苗コーナーで、ひめあやかの苗を発見。
ひめあやか・・・。
これまで何度も植えて、品種のふれこみとは全く違う収穫状況に、毎回煮え湯を飲まされている品種です。
ま、本当は、一番最初と2回目くらいは期待していましたが、3回目以降は、基本的にほとんど期待していません。
「そろそろ形質が安定して、プレス発表通りの芋が出来ているだろうか」「いや、今回もまたひどい出来だろうなあ」と一応覚悟はできています。
助かるのは、収穫量は安定して明らかに少ないこと。
形が悪かったりして悲惨な出来だとしても、量が少ないならば、さほど困りません。
(あと、味は悪くないと思うのです。ヤニっぽさが少ないところが好みです)
豊作すぎると、干し芋作業も大変ですし。
苗を手にして、これまでのひめあやかの数々の悲惨な収穫のことを思い出し、しばらくのあいだ考え込んでしまいましたが、メインの目的はツルによる雑草よけってことで、植えてみることにしました。
「もしかして今年こそは?」と掘ってみるのも、博打みたいなところがあって面白いですしね。
(ほんとのギャンブルは全くしませんが)
さて今年のひめあやかはどうなりますでしょう?
![]() |
品種のプレス発表 |
![]() |
ひめあやか掘り中 |
![]() |
芋1個 |
![]() |
ひめあやかの芋 |
![]() |
ひめあやか芋(ましな方) |
![]() |
ひめあやか(大きい芋が1個) |
![]() |
ひめあやか 畝の様子 一畝(10本)掘ってみて、こんな感じ。明らかにまばらで、寂しい限りです。 |
![]() |
一畝でかごいっぱい分 |
![]() |
ひめあやかだけど大芋ばかり |
今年のひめあやかも、品種プレス発表資料とはかけ離れた出来になりました。
やっぱりなあ。
一番最初に植えてみたときは、「もう絶対植えない!」と思ったものですが、
慣れてくると、「また今回も全然希望通りじゃないけど、こんなもんかな」、という印象です。
来年は、また植えるかな?
どうせ植えるなら、べにあずまとか、定評のある品種がいいかもなあ・・。