採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ボケの実

2017-11-30 | +きのこ以外

ローリエの葉の在庫がなくなったため、いつもの木のところに摘みに出かけました。
周辺をぶらぶらしていると何か丸いものが。

ボケの実

コロコロと落ちています。
これは、アレよね?
ボケの実!

ボケの実

落ちたものはかなりしなびていましたが、いくつかはまだ木に残っていて丸々しています。
ボケは、春先に、ああ花が咲いているなあ、とは思うのですが、秋になるまでにその場所を忘れてしまって、今まで一度も摘んだことがありませんでした。
今回初収穫☆

ボケの実

木の枝から摘み、そして落ちているものからよさそうなものを拾って、このくらい。

だいぶ昔、伯母の家の庭のボケの実で母が作った果実酒がとてもいい香りでおいしかったのです。
スライスして梅酒に漬け込んでみようかと思っています。
一部は蜂蜜漬けのシロップにしてみるかな。

かすかにいい香りはするものの、石のように硬い果実です。検索してみるとこれでジャムを作る人もいるようなのです。カリンジェリーの要領なのかな。いつかどっさり収穫して作ってみたいです。

ボケの実

ボケの木の近くには、きれいに黄葉してきた木が。
よく見たら山椒だ!
大きめの山椒の木は、けっこう貴重です。
来春、タケノコの季節まで、覚えていられますように。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台北2017:トリちゃんたち

2017-11-29 | +海外

先週は、ベランダに干し柿をつるした状態で、台湾に行ってきました。
行き先は、台北と宜蘭(温泉保養地)。

行く前に柿剥きをがんばったので、台湾ではもっぱらのんびり。
ダンナサマと夕食が別の日もありましたが、おいしいワンタンスープやら肉まんやら、好きなものを買ってホテルで食べて、家にいるとできないことをしました。

ホテルを基点に台北を歩いてみましたが、台南と違って町が広く、一軒あたりのお店の面積(幅)も広くて、凝縮感があまりありませんでした。(今回泊まったホテルが市の中心部で再開発が進んでいる地域だったからかも)
以前台北に来た際は、パーティグッズショップが何軒も並ぶ道に行き当たり、頭がぐるぐるしましたが、今回は、アウトドア用品店の店が立ち並ぶ道がありました。(あまり興味ない分野なので残念)

若い人が始めたのかなー、というオシャレな感じのコーヒーショップカフェをよく見かけました。
台南ならば、お店の面積も小さくてテナント料もそこそこ安いだろうな、と思いますが、大都市の台北でお店を維持するのは、競争も激しくて大変でしょうね・・・。カフェに入る習慣がなく、喉が渇いたら水道水を家から持って出たペットボトルに汲んで、無料で座れるところで飲めばいい、と思っているおばさんですが、心配になってしまいます。

今年は酉年でしたっけ。かわいいトリちゃんをあちこちでみかけたので写真をとってきました。

台北のアート

アートギャラリーのショーウィンドウ。
卵型の華やかなニワトリ。

台北のアート

こちらのほうがニワトリらしいシェイプですね。これなら家に飾れるサイズです。
左は馬?牛? 馬かな?

台北のアート

おしどりかな。
おしどりも、酉年の干支の置物になるのかしら。

台北のアート

左奥の大きなものからおそらく、馬、犬(ネズミ)?、猫?、猫?、蛇、虎。

猫はタイ、ベトナム、チベットでは十二支に入っているそうですが(ウサギの代わり)、中国のにはないはず。とすると犬なのかしら。(かわいくないのでじっくり見てきませんでした)

台北のアート

牛。
中国生まれテキサス育ちって感じ。

台北のアート

パンダ。
やや面長で丸めがねのパンダですね。

台北のアート

抽象的なオブジェかなと思っていましたが、ダンナサマが「うさぎじゃない?」と。
なるほど!
この人の作品では、やっぱりトリ系が可愛いな~。

台北のアート

これはまた違う人の作品かな。サルやカニ、顔の模様の、磁器のティーセットでしょうか。

宜蘭のホテルにて

ここにもトリちゃんが。
宜蘭のEVER GREENホテルの部屋そなえつけの、お風呂の温度計です。浮かべて使うみたいです。

台北松山空港

ぽっちゃりかわいらしいニワトリさん。
台北松山空港で見つけました。

台北松山空港

横から見てもぷっくりおしりが大きくてかわいいけれど、足元がミッキーマウスの靴みたいな大きな足になってて、ニワトリっぽくはないですね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

干し柿2017:頂きものの不完全渋柿

2017-11-28 | +干し柿・干し芋・栗

 

不完全渋柿

知り合いの方から、「故郷から沢山渋柿が送られてきて、剥くのに疲れてきたから・・」と沢山の柿を頂きました。
すんなり面長の、綺麗な柿です。

ずっしり重そうな大きな箱をみてよほどうれしそうな顔をしていたのか、「そんなに喜んでもらえるなんて」と言われてしまいました。たら。

不完全渋柿

軸も長くて、干し柿向きですよね~。

不完全渋柿

剥いてみると、いろいろな色の柿があります。
この柿はどうやら不完全渋柿。
種の入り具合によって種周辺のみ/下半分/全体にゴマが入り、完全にゴマだらけになれば渋くなくて甘柿として食べられるのだそうです。

不完全渋柿

手前の明るい黄色のものが、種が入らずにゴマなしの渋柿のもの。
中央が全体にゴマ入り、奥が下半分にゴマ。

干し柿にするには、ゴマが入らないタイプが向いていますが、ゴマ入りのものも干してしまいました。

不完全渋柿

干しあがり(2018/01/08撮影)。
左の2つがこの頂き物の柿、右の2つはMy鶴の子柿です。
My鶴の子柿が、どちらかというと下膨れでややゆがんだ形で、やや平たく干しあがりますが、頂いた方の柿は、立体的で整った紡錘形になります。
むっちり肉厚で、切り開いて巻き柿にしたのですが、1列分使っただけで、あきらかに太い巻き柿になりました。


Oさんありがとうございました。(これは読んでいないと思うけど)

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

干し柿2017:八珍姫

2017-11-27 | +干し柿・干し芋・栗

今年も、佐渡の矢田農園さんから渋柿を分けていただいて、干し柿を作っています。

平核無柿の干し柿

品種は平核無。おけさ柿(JA)や八珍柿というブランド名で流通しているようです。
種無しの柿は、越後七不思議の次に珍しいということで、八珍、という由来なのだそうです。

平核無柿の干し柿

平核無柿は和歌山県産もスーパーで見かけますが、四角くて平べったい形。
これが干しあがるとちんまり可愛いのです☆☆

数年前、各種の干し柿を作り比べてみましたが、なかでも一番可愛いく干しあがる柿でした。なので我が家での愛称は八珍姫。

平核無柿の干し柿

干しあがってきたら、箱詰めしてお友達のもとへ。
この段階では表面がかさかさしていますが、輸送中に全体がしっとりしてくるはずです。

この箱は実は・・・

平核無柿の干し柿

ダンナサマの福岡みやげの「鶴の子」の箱。
鶴の子がおさまっていたくぼみが、八珍姫にぴったりでした。

平核無柿の干し柿


お友達が撮ってくださった写真。
太陽光のもとで撮ると綺麗です。
(Hさん、写真使わせてくださってありがとうございます)

平核無柿の干し柿

こちらは自作の箱入り。
箱の準備がね、追いつかなくって。ぜーはー。
(かずさん、写真ありがとうございます!)

平核無柿の干し柿

ちょっとした手土産に。
八珍6個はきついので、My柿を詰めました。


さて、ここで読者プレゼント企画を。
箱は四角い箱ですが、八珍柿12個と、あと細長い柿3つ程度の詰め合わせをプレゼントします。
(あとで写真をアップします)
ヤマト運輸60サイズの着払いで受け取って頂けて、できれば届いたら写真をメールを下さる方、よかったら応募下さい。
(翌日着ならば常温便でいいと思いますが、中一日かかる地域の場合は冷蔵便がいいかもしれません)
手書きでサラサラっと書くのが苦手なので、お手紙など入れずにモノだけ送らせて下さい。

数は、5箱くらいにしようかな?
これまでコメント下さったことがある方を優先にしたいと思いますが、応募が少ない気がしますので、今回が初コメントの方もよかったら・・。
(業務連絡:ふたマニアさ~ん、干し柿お好きじゃないでしょうか~)

コメント欄に応募の旨、書き込んで下さい。
当選者は、ここに書きますので、その段階でメールアドレスをコメント欄に書いて下さい(なるべく早く見えなくします)。

===

当選発表です。
まずはコメント歴ありの方4名、当選とします。
歩くバオバブさん、ユキちゃんさん、天子さん、ブラ・ニンさん
コメント欄に連絡先メールアドレスを書いて頂けますでしょうか。

歩くバオバブさん、ユキちゃんさん、天子さんにはgooとgmailからメールをお送りしました。(gooが時々おかしいときがあるので)
届いていない場合はコメント欄にてご連絡下さい。(迷惑メールフォルダにあるかも?)



あと1枠はもう少し受け付けてから抽選にします。明日発表しますね。

1(月下さん)、2(伊藤さん)、3(中島さん)を鉛筆の各面に書いて5回転がしてみました。
結果、2,1,1,1,3となって、1が多かったので、月下さんを当選にしたいと思います。
伊藤さん、中島さん、すみません。これに懲りず、次の機会にぜひ・・・。
月下さん、コメント欄にてメールアドレスを教えて下さい。

====

お送りした方のブログでご紹介頂きました。
月下さんのブログ
ブラ・ニンさんのブログ
とっても褒めて頂いてまるで自分が褒められたかのように舞い上がってしまいますが、実は私は皮を剥いてぶら下げておいただけ。
おいしい理由は、元の柿がおいしいからなのです。矢田さん、いつも本当にありがとうございます。

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サツマイモ2017:ベニアヅマ豊作

2017-11-16 | +サツマイモ

沼地化した南側畝のサツマイモは散々でしたが、北側畝のベニアヅマはまあまあでした。

ベニアヅマ

土をどけると、鮮やかな赤い色のお芋が!
そうそう、これが見たかったのです。

ベニアヅマ

株によって、芋の形・つき方に違いがあります。
これは、寸詰まりのものが多めにつくタイプ。

ベニアヅマ

こちらはすべての芋が驚くほど長いタイプ。

ベニアヅマ

これも細長いタイプかな。

太さ方向に巨大化しているお芋はなくて、かなりいい形に揃っていた気がします。
この苗は、地元の産直で買ったもの。サツマイモを出荷している農家さんの苗だと思われます。長年かけて、なるべくいい形のものを選抜してきたのかなー、と思いました。

ベニアヅマ

苗約20本から、新聞紙2枚分ぎっしりの収穫でした。
(経験的に、苗10本で新聞紙1枚に並ぶ程度です)
大きさが比較的よく揃っているのがうれしいです。

左の2本、長くてでかい!

ベニアヅマ

ほどほどの大きさの芋が揃っており、極小のクズ芋が少ないです。
なかなかいい出来でした☆
(栽培が上達しちゃったのかと思うほどだわ~)


来週は更新お休みです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長芋

2017-11-15 | +その他

サツマイモ掘りに行った日、畑友もせっせと作業中でした。

玉ねぎの定植と、そして山芋掘り。
山芋掘りは、なかなかの重労働。たいしたお手伝いは出来ませんが、見学&応援してみました。

掘っていたのは、ほんの1m四方程度のエリア。

長芋

この小さな穴に、こんなに大量の長芋が!
ゴボウ畑かと思うくらい。

多年草なので毎年自動的に生えてくるのに加え、秋に落ちたムカゴが育ってしまうため、このような混雑になったのだと思われます。

長芋

軍手のそばの2本は親芋。しなびています。
その手前が、今年出来た芋。
大きさが違うので、1年違いかもしれません。

長芋

今回一番大きかったのが、画面中央に斜めに置いてあるこちら。スコップの柄より長いです。
あとちょっと、のところで先端が折れてしまいました。
この先端部分くらいから、地下水面になっていて、どうにも掘り進めませんでした。


ぽっかり空いた大きな穴には、積んであった枯れ草などを詰め込んで、埋め戻し。畑がけっこう片付きます。

そして、見学していただけなのに、何本も頂いてしまいました。
Yさん、ありがとうございました!

山芋埋蔵地はまだ他にも何箇所もあるようです。
地下は細長~い芋だらけ・・・。想像するとなんとも不思議です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サツマイモ2017:長雨被害

2017-11-14 | +サツマイモ

サツマイモ、今年は4品種植えてみました。

南側うね:安納芋、紅はるか(数年ぶり)、シルクスイート 各10本 (ネットで苗取り寄せ)
北側うね:ベニアヅマ 20本 (近所の産直で苗購入)

2畝、合計50本分の苗です。

サツマイモ

そろそろ芋ほりのことを考え始める10月、ずっと雨!
上が昨年、下が今年の降水量。
雨が降った日数も、積算の降水量もぜんぜん違います。

となりの芝畑は水溜りになっているし、畑はぬかるんで、足を踏み入れられないような状態でした。
サツマイモ、どうなっちゃっているだろう・・・。

サツマイモ

11月に入って晴れが続きましたが、畑はまだぬかるみ。
11日にようやく芋掘りです。
南側のほうが土地が低くなっており、南側畝の土はべとべと状態。そして、芋には異変が(左側2本)・・。

サツマイモ

芋に白いぽつぽつが・・・。

サツマイモ

ほら、こちらにも。
地中で発酵しちゃって、カビが出てます・・・。
さわってみると、ふつうはカチカチに硬いサツマイモのはずが、弾力があったり、もしくはもっとぶよぶよしていたり・・。
このほかにも大きな芋、何本もが被害を受けていました。
大丈夫そうなものだけ持って帰りましたが・・

サツマイモ

洗ってみると、やっぱりダメな芋もあったりして。

今年は極小のクズ芋も少なく(とけちゃったのかもしれないけど)、形やサイズはまあまあの出来ではありましたが、雨にやられてしまいました。

サツマイモ

こちらは紅はるか。
苗10本植えて、これが収穫のすべて!
(新聞に包んで、ダンボールに入れた状態で4.0kg)

サツマイモ

安納芋。
苗10本からこれだけ!
いやあ、こんな年もあるのですね。
(3.7kg)

サツマイモ

同じ南側畝に植えてあったのに、シルクスイートだけは、腐敗被害が少なめでした。
(11.9kg)

サツマイモ


シルクスイートは、マルチをめくるとすぐそこに、もう芋が見えているような芋のつきかたです。安納芋や紅はるかは、かなり掘って芋をさがすのに比べると、比較的浅いところに芋がつきます。
このせいで、地下で水浸しになっている期間が短くて済んで、無事な芋が多かったのかもしれません。


収穫量が少ないのはともかく、ぬたぬたしたぬかるみから、泥まみれで半分腐ったサツマイモを掘り出すのは、なんだかぜんぜん楽しくありません。
ほろほろっとした土から、色鮮やかなお芋が出てくるのが楽しいのに~。
欲求不満だ~。

がっかりしつつ、北側畝のベニアヅマをチェックしてみたところ、こちらはちょっとましかも。
南側よりもわずかに土地が高いせいか、土が比較的乾きやすいです。
少しは期待できるかな?

(ベニアヅマの収穫はまた次の記事にて)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

洗濯物かご

2017-11-13 | +食べるもの以外

先日、ダンナサマと、ちょっと遠いインテリアショップに行ってみました。
目的は、洗濯ものかご。
(Mayugeさん、情報ありがとうございました!)

洗濯物かご

おお、ここが目当てのかご売り場。
いろいろあります。

洗濯物かご

第一希望は、メイズバスケット。とうもろこしの皮と藁でできていて、軽くて便利なのです。安いし。

でも。

洗濯物かご

念のため、いま使っているものを持ってきてみたのです(左側。書かなくても分かると思うけど)。
このお店のものは、一回り小さい・・・。ううむ・・・。
(1)小さくても何とかなる?
(2)古い方の壊れている部分をほどいて、この新しいものを解体して紐状に戻したものを編み足す?
(3)今回はあきらめて、また別のお店を探す?

(3)かなー、と私は思ったのですが、ダンナサマは「せっかく来たんだから何か買おうよ」モード。

洗濯物かご

ダンナサマの目にとまったのはこちら。
これまでとは違う形ですが、ドラム式洗濯機の扉の位置から洗濯物を取り出して入れるには、このくらい高さがあってもいいかも。

洗濯物かご

比べてみるとこんな感じ。
背が高く、開口部もやや大きめ。
これまでは洗濯機の上に置いていたのですが、そこには入りません。置き場所をちょっと考える必要がありますが、何とかなるかな・・。

というわけで、こちらのかごをお買い上げ。
しばらく使ってみます。


ついでなので店内をぶらぶらしてみると、飛騨産業(キツツキ)家具フェアをやっていました。
気になるものを発見☆

飛騨木工ソファ

このソファ、いいかも☆
SEOTO-EXというモデルだそうです。
希望のソファの条件にあってます。

・肘置き部分が薄くて高さがあり、閉じているもの(クッションの支えになるように)
・肘置きのところが木製で水平のもの(寝転がって足をおきやすい)
・下をルンバが通れる
・背クッションの、頭があたるところに縫い目がない

冨士ファニチアソファnico
冨士ファニチアソファnico

これまでの最有力候補は、冨士ファニチアのNicoというものでした。
Nicoは、背中も座面もクッションが取り外せ、カバーを交換することもできます。SEOTO-EXの方は、外せるパーツはありません(将来的にクッションがヘタったらソファごと修理に出す必要が・・・)。

背中のクッションは、Nicoがふんわり柔らかで背が低め。キツツキの方は座面も背中もタイトな感じで、立ったり座ったりが楽そう。そしてハイバックなので頭のホールド感がいいです(くるりん、となっている側方に体を預けると更に楽)。

後姿は、nicoはぷっくりふくらんでいて、ボリューミー(このぷっくりした背中は実はあまり好みでない。ワタ少な目で注文することもできると思うけれど)。
キツツキのほうは、カーブしたあんよがポイントでしょうか。


どっちにしようかな~。
(ま、考えているのが楽しいので、多分当分は買わないと思うけれど。)

みなさんのソファ選びのポイントなど、よかったら教えて下さい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フェイジョア2017

2017-11-09 | +きのこ以外



フェイジョア

祖母宅の庭にフェイジョアがいっぱい落ちている、と父からメールが来ました。
「ぜひ送って下さい」と依頼。
それにしても多すぎるので、大きいのと、比較的きれいなのを選んで拾ってくれました。

「こんなに豊作なのは何年ぶりかだよね」と言ったら、実は毎年のようにどっさり落ちていたのだそう。父が丁度そのタイミングで行かない場合は(おそらく叔父が)苦労して掃除してくれていたそうなのです。
(調べてみたら前回の大収穫は2012年でした)

フェイジョア

どっさりのフェイジョア!
手前が大きいもの、奥が小さめ。

フェイジョアって基本的にはいい香りなのですが、どういう加減でか、ドリアンみたいな匂いがすることがあります。
父によると「うんちくさい」と。
で、あまりフェイジョアに興味がなかったようなのですが、今年のものをちょっと食べてみたら「美味しいねえ」と。
認識を新たにしたようです。

フェイジョア

一番大きいのは、鶏卵くらいの大きさでした。でも、半分以上は、ピンポン玉より小さめです(摘花すると大きくなるのだろうか)。
半分にカットしてスプーンですくって、簡単に食べることができます。
味は、甘酸っぱさが絶妙なバランスのものもあれば、やや味が薄めのものもありました。


りんごとあわせてジャムにしよう、と勇んでりんごを買ってきましたが、フェイジョアは追熟が必要なのでした。
まだ大半が硬いです。
くりぬく作業は簡単ですが、毎日のように全部触ってチェックするのが、こんなに沢山あるとちょっと大変。
(2012年は10キロ以上採れたようなのだけど、どうやって加工していたか思い出せない・・・。冷凍はしていたみたいだけど)

柔らかくなったものからくりぬいて、冷凍しておこうかな。
まとまったらジャムにします。
(ためておくつもりが、だいぶ口に入ってしまいます)


■フェイジョア関連記事(当ブログ)
2006年:産直で初めて購入。お酒に漬け込みました。

2010年:祖母宅で、秋になるとぼたぼた落ちて掃除に困っていた木の実がフェイジョアだとこの年判明。
      りんご、ブルーベリー少々と混ぜて、ビミョーなピンク色のジャムになりました。(もっと赤くしたかった)

2011年:中身はりんごとあわせてクランブルに。皮の方は梅酒に漬け込みました。

・2012年:祖母宅で10kg以上の収穫がありました。
   冷凍しておき、1月頃、フェイジョアジャム、およびフェイジョア+りんごジャムにしました。色が茶色・・。
   翌年夏、冷凍フェイジョアと梅シロップの梅をあわせてジャムにしました。梅の色の黄色っぽくなって色は比較的ましに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柿作業はじまり~

2017-11-08 | +干し柿・干し芋・栗

恒例の柿剥き、始まっております。
まずは鶴の子柿から。

鶴の子柿

通常はこういう風に実がつくのですが・・・

鶴の子柿

今年はこんな風に房のようにみのっている場所も多かったです。
そのせいか、豊作は豊作なのですが、やや小粒傾向。

鶴の子柿

ひとまず洗って、完熟のものと固めのものに分けておきます。
皮むきは完熟のものから。
(ちょびちょび作業していたので、全部で何キロかは計りそびれました・・)

鶴の子柿

ベランダがオレンジ色になってきました☆
うっとり~

鶴の子柿

熟柿になってしまったものは、皮ごとカットして干してます。
(干しあがると皮は意外と気にならずに食べてしまえます)

鶴の子柿

今年一番変わった形はこちら。
巾着みたいになってます。

くぼみの皮がうまく剥けないので、カットしてから皮を剥いて、カット干し柿にしました。


近々佐渡の柿も届く予定です。
お天気もしばらく安定しているみたいなのでひと安心。

今年は干し柿の読者プレゼントをやってみようかな?

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする