採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ブローチ修理

2023-01-11 | +その他

お正月、母のブローチを服につけて試着していたとき、服をぽとりと落としたのでした。
そうしたら、ブローチの輪っかが何か所か破損!
パーツがバラバラになってしまいました。

よくよく見ると、素材は、鉛のような柔らかい金属で、しかも加工も結構ザツです。
聞くと、インドネシアで買ったものだとか。
なるほどインドネシアね。


高価なものではなかったとのことですが、これを合わせるための、母自作のドレスがあるのです。
折角なのでなおしてみることにしました。

ビフォア写真がなくてすみません。修理後がこちら。

ブローチ修理

ぱっと見では、よく分からないようになったのでは・・?
「間違い探し」みたいに、なおした場所を数えてみて下さい。


正解は、下の6か所の接続ポイント。

ブローチ修理

赤い丸のところは、三つ編みニンニクで使った荷札の針金を使ってあります。
青い丸のところは、手持ちのアクセサリーの輪っかを外してつけてあります。

針金は裏でネジネジさせて折り畳んであるのですが、トゲトゲがあると布地を傷めるし、ハンダみたいなもので先端を固めるといいかも・・・(まだやってないです)

今回なおしたところはすぐには壊れないとは思うのですが、残ったオリジナルの接続部分は弱そう。
先日、ドレスとブローチあわせて借りて着たのですが、使うときはドキドキでした。


ブローチだけじゃなくて、ドレスの写真もあった方がよかったかしら。
今度追加します。

 

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三つ編みニンニク2022:調布、布田天神社つくる市(8/7)

2022-08-18 | +その他

8月7日の日曜、去年も参加した、調布の布田天神社のつくる市に参加してきました。
ここは、人はあまりこないのですが、おおきな木の陰でのんびりした感じが漂って、気楽なマルシェです。

布田天神社つくる市

神社境内、さほど大きくはないのですが、木が大きいのが分かるでしょうか。

布田天神社つくる市

お店はこんな感じ。
段ボールを下段にはつけもの石を入れて縦二段に摘んで、あと板。
前は手前に低い段も作りましたが、今年は売るものが少ないので(ジャガイモやハーブは今年はなし)、簡易方式。


布田天神社つくる市

今回は、弟が車を出してくれて、両親が午前中にちょっと見に来てくれました。
(父は普段昼頃に起きるので、この日は早起きがんばりました)
コロナで滅多にお出かけもできないので、小さなマルシェですがいろいろな手作り作品を見て楽しんでいた模様。
(でもって、母がハーブを持ってきてくれたのですが、このマルシェは地元の人がおおくて、みんな庭があったりするのでハーブは売れない・・・)

木陰で軽い昼食でも一緒に食べられたらよかったのですが、弟が午後用事があるということで、昼前には帰っていきました。
調布は、実家から電車だと乗り換えが複雑ですが、車だと割と早いみたい。
(私の高校時代、調布駅を通るルートで通学していたこともありました)

この日は人どおりがとっても少な目。
どの方も、うーん、今日はちょっと売れないねえーとぼやいていましたが、暑さが比較的マシなのが救いでした。
私も、あまり売れると思っていなかったのでまあいいかなと。

ブログのお客さんは、一人来て下さいました。ご近所なのかな、ご主人さまと一緒でした。
干し柿の作り方で検索して出会ったそうで、手作り系の記事が好みとのこと。
(最近少なくてすみません・・・暑いしね・・・・)


マルシェの売り上げはさておいて、今回のメインは前泊の外食。
(早朝出発はとてもつらいのですが、前日、ゆったり荷物を積んで適当な時間に出かけるのはとても楽でした)
ホテル近くのお寿司屋さんに行きました。
交通会館のときはイタリアンでしたが(今度記事をアップします)、今回は和食☆

調布のお寿司屋

お刺身盛り合わせがとってもよかった!
実はこれは2皿目。5点盛を2回も頼んでしまいました。

調布のお寿司屋

アユの塩焼きも、ホカホカで香ばしい☆


調布のお寿司屋

お寿司屋さんだし、〆はやっぱりお寿司よね?
スーパーのパック寿司じゃないお寿司なんて久しぶり~。
岩ノリは、いわゆる「ごはんですよ」がたっぷり盛ってあってしょっぱかったですが、ほかは美味しかったです。


売り上げ的には全然だめで、大半を持ち帰ったのですが、その後、交通会館マルシェで買って下さった方が追加注文して下さり、更にマルシェ前に注文下さっていたこらそんさんも追加注文して下さって、ありがたいことに、編んだものは完売!

夏は終わった!燃え尽きた・・・って高校球児みたくなって、しばらくぽへー、と過ごしてしまったのでした。


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ジップ袋のあけかた

2022-08-17 | +その他

最近、いろいろなものが、ジップ袋に入って売っています。
(昭和の時代はそういうのは珍しかったような)

ジップ袋

たとえばこれ。
で、ジップのすぐ上に、「ここをお切り下さい」と切り口が作ってあります。
つい手で千切ってしまうと、途中で方向が曲がってジップ側に食い込んでしまったり、その逆側に行ってしまったり。
たとえこの点線でハサミで切ったとしても、つまめるピラピラ部分が相当小さくて、開けようとするたびイライラすることになったりします。

という訳で、最近編みだした新方式。
ハサミを使う方法ですが、点線には従いません。

ジップ袋

点線に従ってジョキジョキ切りたくなるところをぐっとこらえ、真ん中に、うさぎちゃんの耳みたいなものをつくります。
その左右は点線でカット。


ジップ袋

右利きの私の場合、右手でつまんだものを奥に、左手でつまんだものを手前にひっぱるようにすると開けやすいので、
うさぎちゃんの耳の右側の付け根にハサミを差し込み、手前側をカット。
裏返して反対側も、同様にカット。
こうすることで、うさぎ耳のピラピラの右側を右手で持ち、左側を左手で持って、開き開けることができます。

名付けて、「うさ耳カット」。
どうでしょう?

 

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昔のおもちゃ

2022-05-31 | +その他

5月の連休のときに実家に行ってきました。
最近母は片づけに燃えているようで、
「これちょっと見て、何とかしてね」
と、大きな袋を持ってきました。

中は、私の昔のおもちゃ。
どこにしまってあったものかは不明ですが、私の部屋だったところに大きな壁面収納があるので、そこじゃないかな?

大人になってから(?)最近ずっと見返していなかったので、懐かしいを通り越して、
「あーれー? こんなものあったんだっけ」
というものも。

恥ずかしいですがご紹介します。

昔のおもちゃ

もとの収納状態から、いったん袋に入って取り出されたゴタゴタの状態。
しまってあったかたちが乱れ、個別のものとしてみると、記憶としても思い出しづらくなります。
(ある程度、地層が分かる方が思い出しやすい・・・)

なので、本当はそれに凝っていた年代ごとの塊があったはずですが、順不同に並べます。

昔のおもちゃ

まずはぬいぐるみ。
大小の白いうさぎさん。
小さい方は、いまの実家に越してきてから、夜のお祭りのときに拾ったような記憶がうっすらと・・・。
ドレスを着せて遊んでいたようです。
ただし、ドレスを縫う実力がなくて、袖穴をあけて巻き付ける方式。
右のカラフルな縞々の布は、子供心に「すてきー」と思っていました。

昔のおもちゃ

ひもや布で結わえてあります。
(ある年齢以降、縫物もできるようになったはずなのですが、そのときにはこれで着せ替えして遊んでいなかったということなのかしら。スナップくらいつけなよ、と思っちゃいました)
お布団とまくらもあります。こっちは縫ってあるけど、自分で作ったのだったか?
左端に見えているちゃんとしたピンクの服は、ほかの人形(ソフビ人形)の服でした。


昔のおもちゃ

ぬいぐるみの象さん。
象さんが来ているマントは、むかーし母の寝巻関係だった記憶があります。
この布のことは薄っすら覚えていましたが、象さんで遊んだ記憶はあまり。。。。
と言ったら、母が、
「あら、よくこれで遊んでいたわよ」
と。
親の方がよく覚えているものなのですね。

昔のおもちゃ

フェルトのビーズつきポシェット、およびポケットとお魚。
これは覚えてる。
特に右のポケットは、何に使うものでもありませんが、ポケットからお魚が出し入れできるので、なんだか嬉しく誇らしかった記憶があります。
ポシェットの方も、いちおう中に何か入れられる構造。
ビーズに凝っていたときもあったので、その後?余りビーズで作ったのかな・・・。

昔のおもちゃ

こちらはフェルト細工のキットの紙。
この紙しか残っていないということは、全部作って友達にあげたのではないかと思います。
この鳥ちゃんのデザインが気に入っていたような記憶があります。


昔のおもちゃ

これもフェルト細工キット。
こちらは、おそらく人魚ひとりは完成させ、もうひとりは未完成状態。
フェルト細工は一時とても凝っていて、大高輝美さん(でしたっけ)の本をものをいくつも、しかも各種類量産していました。パンダとか、沢山作って友達にあげた記憶が・・・。
(そして手元にはひとつもなし)
(子供のときから量産体質・・・)

昔のおもちゃ

何かの型紙。
米山京子さんのお人形かもしれませんが、この型紙でお人形を作ったのかどうかは記憶になし。
米山京子さんの本からのお人形は、いくつか作ったはずなのですが、ひとつだけ手元にあります。
つぎの機会、写真を撮ってこよう。
(この型紙で作ったものではない)


昔のおもちゃ

これは、いまの実家に越してきてから(12歳以降)のはず。
昔からお世話になっているカワバタさんのおうちに行って、ひとつ年上のあこがれのお友達ユウコちゃん達と一緒に作った粘土細工です。

ユウコちゃんはもっとカッコいい、アートと呼べるものを作っていたけれど、私はこの程度。
(交換してほしかった)
作った当時からヘタっぴだとは思っていましたが、ユウコちゃんと遊んだ思い出のためにとっておいたのではないかと思います。


昔のおもちゃ

これは、もうちょっと古い時代のものではないかと。
各国のミス人形です。
よく見るとかけているたすきに、ミス・ハンガリー などと書いてあります。
服や髪型だけでなく表情も違います。

小学校3年まで外地に住んでいて、そこから海外旅行に行ったとき、空港で買ってもらったのではないかな?
ここにある国全部に行ったわけではない気がします。
(インドや中国は行ってないので)


子供だった当時はいろいろ不平不満もあった気がしますが、こうやっておもちゃを見て見ると、なんか楽しいこといっぱいしていたように見えます。
手放しても、もはや悔いはないので、処分してもらうことにしました。
(いくつかは持ち帰って自分で)
お母さんへ、ながいこととっておいてくれてありがとうございました。

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手編みチョッキ(母作)

2022-05-26 | +その他

うすら寒かったり、雨だったり、旅行に行ったりしたため、セーター類の洗濯が終わらないうちに、物干しカート2つがニンニクでいっぱいになってしまいました。
分厚いものはもう洗ったのですが、薄手のものがあとちょっと・・・。


まだ時々うすら寒いので残してあったチョッキ、よく見るとテイストが似ているものが3つありました。
どれも母の手編み作品です。
なかなか工夫が凝らしてあるのでご紹介します。

こちらの3つ。

手編みチョッキ

横縞系です。


手編みチョッキ

これは、ダンナサマ用。
編み込み模様で、裏に糸がわたっていてとても暖かく、どちらかというと暑がりのダンナサマは、真冬でもセーターでなくこれを着ていたりします。
中央のピンク色がインパクトあっていい感じです。
(ダンナサマは割と明るい、かわいい色が好み)

鹿児島の行きつけの飲み屋さんで、他のお客さん(女性)に
「素敵~。買い取りたいくらい~」
と好評だった模様。
(でね、妻の母親の作品、というのはなぜか照れ臭いらしく、妻の手編みってことにしておいたとか)


あとのふたつは、私とダンナサマ共用(二人ともほぼ同じ体格なので)。
でもって、なんと、姪っ子のおさがりなのです。

手編みチョッキ

姪っ子が小学生のときに彼女のために編んであげたものが、小さくなってしまいました。
それを大人用に改造。
子供用と大人用は、丈、幅、そして袖ぐりの大きさが違います。
なので前身ごろ・後ろ身頃に分けた後、袖の下までほどき、袖ぐり部分から上を編みなおし、両脇、裾を編み足しています。

同じ毛糸はごくわずかしか残っておらず、デザイン力・構成力を駆使。
結果としていい感じに出来ていますよね。
裾が広がり気味ですが、着たときは伸びることになるので、問題ナシです。

手編みチョッキ

こちらも姪っ子のお下がり。
脇から上を編みなおし、幅も広くしてあります。
これは、編み込み模様ではなく横縞模様なので、裏に糸がわたっていなくて、やや薄手(涼しめ)。
まだ朝晩涼しいので、この時期でもまだ着ていたりします。
色が明るめなので晩春でも着やすいです。

 

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わらび邸のすてきな洗面台

2020-03-26 | +その他

お友達のわらびさんが鎌倉に新居を建ててお引越しされました。
12月にお邪魔して、素敵なおうちを拝見してきました。

2階の洗面コーナーがとても素敵だったのでご紹介させて下さい。

わらび邸2階洗面台

窪み部分を洗面コーナーにしています。
メインの洗面所は1階にあり、こちらは2階のサブ洗面所。
トイレの中にも手洗いはありますが、外にこういうところがあると、何かと便利ですよね。

陶磁器の洗面ボウルだけで、足元にはキャビネットなしの、シンプルなしつらえです。
バックスプラッシュは白の濃淡の菱形タイル、正面には白い枠の鏡。

わらび邸2階洗面台

洗面ボウルはたっぷり幅があって、80センチくらいかな(75かな?)。
排水栓は、栓自体を押して開け閉めする、操作棒のないタイプと思われます。

水栓も、平たい操作レバーがとってもお洒落☆
確かボウルも水栓も、セラトレーディングのものと伺った記憶が。


わらび邸2階洗面台

メインの洗面所はキャビネットなどがあるタイプですが、サブだと、これくらいの軽やかな感じで十分ですよね。
色の濃淡があり、少し凸凹感もあるタイルが可愛い☆
(鳥取のキッチン、リフォームせずに売ってしまうかもしれないけれど、もし自分でリフォームするならば、タイルは替えたいなあ。
今のは一番安いタイルで、それだけならまだしも、なんか変なピンク色なのです。)

ちらっと見えている鏡は、実はお手頃価格のものだとか(ほかが素敵なので高級に見えます)。
塗装の白い壁などの全体と調和して、白のシャビーな感じの枠、というのがいいんだろうなあ。
(この調和っていうのがなかなか難しいのよね・・・)

わらびさんは、建てたり大規模改修したりの経験が豊富で、このおうちで3件目。
機能と美観、両方の点で細部まで気配りが行き届いて、とっても参考になります。
またお邪魔したいものです。

 

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バスケットバッグをごみ箱に

2020-02-06 | +その他

実家のもともと私が使っていた部屋は、今は父が寝ています。
行った折ごとに、なるべく自分のものは撤収して、結構減らしたつもりなのですが、長年そのままで景色みたいになっちゃってて、見えてて見えてない状態。

先日は、こんなバッグが発見されました。

バスケットごみ箱

発見、というレベルでない大きさです。
全く覚えていませんが、なんかかわいくて私が買ったのだと思います。

でも、こういう、口が小さくて奥が深いようなダレスバッグ型のバッグって、ものが出し入れしにくいです。
バスケットだし肩ひももなくて、重たいものは入れられないし・・。


ま、自然素材だし、燃えるゴミかなーと思っていましたが、ふと、口が全開になってれば別の用途に使えるかも、と思いつきました。
 

バスケットごみ箱

折り目がつけてある口の部分を、なんとかつっぱらせてまっすぐにします。
ちょうどいいものが。
お弁当についてきた割りばし。
最近こういうものはすぐに使って捨てていて、家にあまりないのですが、ちょうど2膳、ありました。
ちょっと長い分はニッパーでカット。
 

バスケットごみ箱

みつあみニンニクに使うペーパーワイヤーでくるくるとしばりつけます。

 

バスケットごみ箱

ぱっくり口のあいた、ボックス状のものになりました。
ここに、筒状に丸めた厚紙を入れビニール袋をはめて、ごみ箱の出来上がり。
(試しにはめてみたこの袋は大きすぎ・・)

洗面所にもともとあったゴミ箱が、ちょうどこんな扁平な形状。
置き換えるのにちょうどいいサイズです。(少し大きくなった)


もともとのは、100円ショップのバケツでした。
ゴミ箱がふたつあっても仕方ないので、こっちは捨てないといけませんね。


手持ちの材料でささっとできて、しかも電動工具を使わない工作は静かでいいものです。

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電動スライサーの刃を研いでみる

2017-10-02 | +その他

だいぶ前のことですが、イタリア旅行をした際に、キッチン用品店で電動生ハムスライサーを買いました。
別送品扱いで送ってもらって、なんとか家に到着。
(イタリアからの荷物って、かなり心配。着いたことはついたのですが、途中の検査で開封された後、上下さかさまに箱詰めされて逆さ状態で届きました・・・。)

その後、生ハムだけでなく大根(柚子巻き大根用)、食パン(サマープディング用)などもスライスして活用していましたが、そろそろ刃の切れ味が落ちてきました。

かなりの高速で回転するので切れることは切れるのですが、爪をあててみても、食い込まないようなナマクラに・・。
研いだ方がいいよね、きっと・・・。

付属の砥石もあったのですが、信じられないような目の粗さ。
わらびさん情報によると、付属の砥石は目があらすぎるのでそれは使わず、ほどほどの目の砥石をおしあてて研ぐといいとのこと。

ダメ元でチャレンジ。

電動スライサーの刃研ぎ

こちらがスライサー。
もともと肉用なので、あまり分厚くスライスはできないようになっています。
最大限広げてもこの程度。

円系の刃は片刃で、奥側が斜めの面で、手前側はまっすぐです。

電動スライサーの刃研ぎ

手持ちの砥石をあててみましたが、この隙間には挟まりません。
(包丁も研がねばと思って、お友達のおすすめを買って、えー、まだ保管してあるところ)

電動スライサーの刃研ぎ

この隙間に入る砥石ということで、これを使ってみることにしました。
先細りの蒲鉾状の、簡易な研ぎ棒です。
だいぶ前に、ピーラーを研ぎたくて買ってみたもの。
(このほか、中途半端な研ぎ道具があと3つほどあります)

電動スライサーの刃研ぎ

研ぎ棒を濡らし、カーブした面を、一定の角度になるように固定して押し当て、スイッチを入れます。
そうすると、刃の側が回転することで、少しずつ研げてくる(はず)。

電動スライサーの刃研ぎ

ジュリンジュリンという音が怖くて、ほどほどの時間で切り上げ。
大してカエリ(でしたっけ?)は出なかったのですが、砥石の平らな面を、刃の反対側にあてて、少し回してみました。

電動スライサーの刃研ぎ

キッチンペーパーを押し当ててみると、やや力はいるし、切り目は毛羽だつ状態ですが、一応切れてくれました。
研ぐ前は、全然切れない状態だったので、少しは研げたような気がします。


今度、生ハムでも切れ味を確認してみます。


ダンナサマがいつか職場で生ハム&ワイン会をやるというので、
「ネタにもなるし、スライサーも持って行ったら?」
と提案しているのだけれど、ナマケモノのダンナサマは
「え~・・」
と乗り気でない様子。
自分でスライスしなくても、こういうのが好き&得意な人が誰かひとりくらいはいると思うけどなぁ。いないかなあ。
(酔っぱらって扱ってケガしないようにだけは気を付けてほしいけれど)

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直したり、壊れたり

2017-04-06 | +その他

 鳥取は見違えるように綺麗になったけど、いま住んでいる家は、あちこちガタが来ています。
なんとかしたいけれど、どこから手をつけていいものか。

今の家も、壁の塗装やフローリング貼り替えをすれば見違えるだろうなあ、とは思いますが、ものが多いので、それをどけなきゃいけないかと思うと、それだけで目眩が・・・。
コツコツ見直して少しずつ処分してはいますが、まだ道は遠い・・。

とりあえず、壊れているところは直さないとね。
それがこちら。 

キッチンの棚キャスター交換

キッチンで使っている棚のキャスターが、ひしゃげてきました。明らかに、丸じゃなくなっています。
炊飯器とホームベーカリーを載せているスライド棚が、 自然に前に出てくることがあるので、きっとどこかに問題があるんだろうなあ、と思っていましたが、おそらくここ。
棚自体が前下がりになっていると思われます。 

キッチンの棚キャスター交換

こんな感じの4区間の棚になっていて、ひしゃげた車輪は右から4つ(棚柱2つ分)。(最近施工分は、キャスターが丈夫なものに仕様変更になっている)

ひしゃげた車輪は見なかったことにしようかとも思いましたが、本格的に挫屈したら大惨事になるのは必至。
たまたま車輪の予備が2個あったので、ダンナサマが出張の隙に交換することにしました。

それが、筆舌に尽くしがたいほど大変で。
まずは食器類を全部搬出。電子レンジ、炊飯器、ホームベーカリーも電源を外して別の場所に。
引き出しや棚板も下半分は外します。
置き方が無秩序なので、そこらじゅうがひどい散らかり方になってきます。ここからビッグバンが始まってしまうかと思うほど。

キッチンの棚キャスター交換

棚柱の下にいろいろ噛ませて、さてキャスターを外そうかと思ったら、道具がない!薄べったいスパナが必要なのですが、そういえば鳥取に持っていった工具箱の中で見た気がする・・。テロ現場みたいな惨憺たる部屋で、家にある方の工具箱を探索。昔から「何に使うんだろう?」と思っていた工具が、このネジに丁度いいスパナとして使えることが分かりました。

ようやく外した後、新しいものをつけようとしたら、更に2cmほど高く持ち上げないと、ネジがはめられないことがわかりました。ちからワザで持ち上げて、なんとかねじこみました。(ここ数日、くしゃみをすると腰が痛いのはこのせい?)

キッチンの棚キャスター交換

無事装着。
棚においてあったものも、なんとか、全部もとに戻すことが出来ました。
爆発状態が、元に戻ってほんとうによかった・・・。

 


ここ半年くらいでいちばん大変なDIYでした。
これに比べたら、空き家を綺麗に手直しする鳥取のリフォームなど全然気楽に思えるくらい。
雑多なモノがいろいろあるいま済んでいる家を変えるのは、ほんの一角でもほんとに大変です。
(モノを整理しなきゃ・・という罪悪感がセットになってくるので、心理的に・・)

実は、棚の後ろ側のキャスターは、まだ古いまま。
前足よりも荷重がかかりにくいせいか、今のところまだ大丈夫みたい。だけど壊れる日はいつか来るよね。
この機会に全部交換すべきだったんだろうな・・・。
というか、全ての足からキャスターを外す、という方向性もあります。
いずれまた、考えよう。


小さな改良も。 

キッチンの棚キャスター交換

靴下入れのカゴに仕切りをつけました。左がダンナサマで右が私。一応畳み直したりもしてみました。
(カノンさんから頂いた片段ボールを活用しました)
 

キッチンの棚キャスター交換

こちらはダンナサマのシャツ(肌着)入れ。
奥がランニングで手前が半袖にしたら分かり易くていいのでは☆

畳み直すついでに見直して、古いシャツはいくつか処分しました。

ボールチェーン

いろいろ終わってほっとしていたところ、次の故障が発生。
お風呂の栓のボールチェーンが切れました。(ボール径4mm)

末端のボールが取れて、エンドパーツが外れてしまいました。

ボールチェーン

このエンドパーツは溶接してあり、再利用出来ないタイプ。
これって、ホームセンターで売っているのかなあ?



■4/19追記

ひとまず応急修理しました。 

ボールチェーン


壊れなかった方を、バスタブ栓の側にし、カップリング(エンドパーツ)がとれてしまった側は、こんな風に折り返して針金のネジネジで固定。

水に浸かる場所ではないですがいずれ錆びますよね・・・。そしたらまた考えます。
(次はネジネジじゃなくてビニールヒモにするか)

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クリスマス飾り物

2016-12-13 | +その他

何故か我が家に、素敵なクリスマス飾りが沢山あります。
滅多にないことなので、ご紹介しますね。
 

クリスマス飾り

クリスマスツリー☆
とっても背が高く、ゴージャスです。
(サクマさん、ありがとうございます~)
国立のお花屋さんによるアレンジメントです。 

クリスマス飾り

家にあったお盆が、丁度ピッタリサイズ!
色もよく似合っていますよね。
盛り合わせに埋め込んでみたきのこは、また別の頂き物(楽子さん、ありがとうございます!)。
ケーキのブッシュドノエルにもメレンゲキノコを添えたりしますし、似合ってるのでは☆ 

クリスマス飾り

でも、ツリーのてっぺんのお星様がわりにきのこ、っていうのは、ちょっと違うかな?

クリスマス飾り

クリスマスリース。
これは頂き物のセンリョウ(ですよね?)を使って自分で作りました。ニンニクリース用の段ボールの輪っかがあったので、チャレンジ!
(といっても適当に結わえただけなのですけれど・・。よく見るとヒモと枝が・・・。後で切っておこう・・・)

クリスマス飾り

昨年はこんな風に生けて飾りましたが、(日保ちはどうか分かりませんが)リースの方がスペシャルな感じに仕上がりますね。
(カノンさん、ありがとうございました!) 

クリスマス飾り

そして玄関には、キャンドルとミニサンタさん。
(ポメマルさん、Onoさん、ありがとうございます!)

お友達からの頂き物で、ぐっとクリスマス気分が盛り上がってきました。
そろそろフルーツケーキの準備をするかな・・・。
 

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